BORDER（ボーダー）警視庁捜査一課殺人犯捜査第４係

BORDER（ボーダー）警視庁捜査一課殺人犯捜査第４係
4月10日（木）スタート

作品概要

直木賞作家・金城一紀氏の原案＆脚本でおくる新機軸の刑事ドラマ。死者と対話する能力を身につけた主人公の刑事・石川安吾（小栗旬）が、正義と法など様々な境界で命と向き合うヒューマンサスペンス！

生死の境をさまよったことをきっかけに、「死者と対話することができる」という特殊能力を発現させた主人公の刑事が、無念の死を遂げた人々の声に耳を傾け、生と死、正義と法、情と非情の「BORDER（境界線）」で揺れ動きながら事件に立ち向かっていく姿を、スリリングに描き出していく。

様々な事情で予期せぬ最期を迎えた死者たちが、石川にメッセージを託すことで、思いも寄らない方向へと突き進んでいく。

そして、死者の声を聞いた石川は、時に刑事として許されざる領域にまで踏み込み、ギリギリの葛藤を繰り広げることになる。死者が荼毘に付されるまでのタイムリミット、石川を苦悩させる正義と法の境界、そして一筋縄ではいかない人間心理の交錯……。

超自然的な要素を取り入れた一話完結型の刑事ドラマという側面を持ちながら、作品は観る者の心を揺さぶるヒューマンサスペンスとして展開していく…。

小栗さんをイメージして創造したというドラマですから、役柄はきっと小栗さんにピッタリなのでしょうね。

生死の境をさまよったことがきっかけで、死者と対話することが出来る特殊能力を身につけた刑事っていう役どころもまた、とても面白そうです。

観てる側は面白そうっていう一言で終われますが、実際そんな人が本当にいたら、めちゃくちゃつらいでしょうね。

だって、対話できるとわかったら死者もいろんなことを必死で訴えてくるでしょうし。一人で抱えきれるのか…自分が精神的に参ってしまいそうですが…。

一話完結ということなので、見逃したとしてもついていけるというのもいいですね。

小栗さん以外の出演者も個性的でいいですね。刑事役が多い？遠藤憲一さん、情報屋には古田新太さん、半沢直樹にも出演していた滝藤賢一さんが刑事から非公式で以来を受ける便利屋、天才ハッカーが野間口徹さん…めっちゃ濃いですね！

出演者を見ただけでも面白そうです。この春のドラマはどれも期待出来そう！