BORDER（ボーダー）あらすじ・レビュー（第6話）テレビ朝日系列5月15日放送

BORDER（ボーダー）
【第6話】

第6話　あらすじ　5月15日　午後10時～放送（テレビ朝日系）

都内マンションで起きた女子大生の墜落死。警察は自殺と判断し、捜査を打ち切ろうとしていたが、比嘉（波瑠）だけは死亡状況に違和感を覚え、捜査の続行を企図する。

中指に不自然な硬直が見られたことと、屋上に揃えて置かれた靴のそばに奇妙な枯れ枝が落ちていたことに引っ掛かっていた。

解剖が行われることになり、石川（小栗旬）は、上からの指示で立ち合うことになるが、結局、家族からの要請で解剖は中止になってしまう。

それでも比嘉はあきらめ切れなかった。石川と共に女子大生の兄と会い、彼女が自分用のスイーツを取り寄せていたことを聞かされる。

自殺をしようとしている人間が、そんなものを日にち指定で取り寄せるか？と兄は訴える。比嘉もますます事件の可能性を感じるが、遺体は故郷に送られた後で石川にもどうにもできなかった。

そんな中、都内で別の墜落死事件が発生する。亡くなった女性は、先の女子大生と同じく過去に自殺未遂を起こしていたこともあり、やはり自殺として処理されることになる。

しかし、現場でまたも奇妙な枯れ枝を発見した比嘉は、連続殺人だと確信し、改めて石川に協力を求める…。

精神科医が絶対犯人だと思ったのに違った～。あの人、明らかに怪しかったのに。

今回の犯人にはすごく腹が立っていたけれど、話を聞いていたら少しだけ切なくなりました。「助けても助けても戻ってくるんだ」ってセリフ…医者としてはつらいだろうなと。

そのたび自分のお姉さんのことを思い出すんだろうなと思うとね…。だからと言ってあんなことしていいということには全くなりませんが…。

事件のことだけ考えるとやっぱりものすごく腹が立ちますね。あんな若い子たちを…。

私、サイモンとガーファンクルが大好きです。二人揃ってるととても可愛らしく思える。やってることは犯罪なんですけどね。あの二人、もっと出番増やして欲しいな～。