A LIFE~愛しき人~ 第5話 あらすじ・レビュー

第5話 2月12日放送

第5話 あらすじ【予告】

深冬(竹内結子)が倒れ、沖田(木村拓哉)壮大(浅野忠信)は、現実を突きつけられる。

手術の方法はまだ見つからない。

沖田に任せるしかない壮大は苛立ちを募らせる。

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羽村(及川光博)は、関東医師会の事故調査委員に選ばれた。

調査対象の一覧に心臓外科の権威・山本(武田鉄矢)の名前を見つけ驚く。

山本は、羽村と壮大の恩師なのだ。

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山本の患者が壇上記念病院を受診してくる。

羽村に気を遣った井川(松山ケンイチ)は、気を遣って沖田に担当を頼むが…。

ドラマっ子のつぶやき

手術の方法がまだ見つかりません。それほど難しい手術、成功するんでしょうか?辛いだろうけど、深冬にも早く告知しないと…。言わなきゃいつまでも無理して動いてしまいます。井川先生も気づいちゃったしね。

次回は、武田鉄矢さんが出てきます。壮大と羽村先生の恩師らしい。でも、武田鉄矢さん演じる山本の患者が壇上記念病院を受診してくるんですね。羽村先生や壮大は、自分の恩師の間違いを指摘できるんでしょうか。

予告では羽村先生が沖田先生をひっぱたくシーンがありました。ケンカして、お互い認め合うみたいな?よくあるパターンのやつかな。

いつだって沖田は間違ったことは言ってない。いつだって沖田だけがカッコいい。
きっと次回も、沖田だけがカッコいい…。

第5話 あらすじ【本編】

深冬(竹内結子)が倒れたと知り、壮大(浅野忠信)が慌てて戻ってきた。

深冬は目を覚ましたが、沖田(木村拓哉)はまだ病状について話せずにいた。

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壮大は深冬に隠したまま一緒に生活をしていることが苦しくて、追い詰められていた。

だが、沖田は、ただ病状だけを伝えるのではなく、手術の方法を示し、未来があると思ってもらえる状態で話をしたいと考えていた。

沖田のパソコン画面に映し出されている画像を見て深冬が病に侵されていることを知ってしまった井川(松山ケンイチ)は、そのことを誰にも言えず一人で心を痛めていた。

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オペの手順を井川に確認する深冬。

井川は物忘れが多くなっている深冬のことを気にする。

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関東医師会の事故調査委員に選ばれた羽村(及川光博)は、調査対象に心臓外科の権威・山本(武田鉄矢)の名前を発見し驚く。山本は、羽村や壮大の恩師なのだ。

特に羽村は、山本の手術の腕を誰よりも尊敬し、心酔していた。

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そんな中、風間という男性患者が壇上記念病院を受診してきた。その男性は、山本がオペをした患者だった。

息切れが治らないらしく、手術の時何か失敗があったのではないかと疑っていた。

その患者は羽村に担当してもらいたいというが、山本の患者であることを知った井川は、気を利かせて、沖田に担当を頼んだ。

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オペの詳細について詳しく聞くために、羽村は山本を訪ねた。

山本は自分に失敗はなかったと説明する。

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検査の結果、息切れは、血液の漏れが原因じゃないかと判明。

最初の手術が原因なんじゃないかと疑う患者に、中を見てみないとわからないと沖田は説明した。

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片山関東病院との提携話がダメになったことで、銀行からの追加融資もおりなくなった。

壮大は新たなプランを考えていると言うが、それが成立してからしか話は出来ないと言われてしまう。

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深冬が行っているオペをモニターで見ていた沖田は、異変に気付き、慌てて手術室へ向かった。

機械出しを行っていた由紀(木村文乃)も深冬の不調に気づき声をかけるが、深冬は大丈夫だと言い張った。そこに沖田が入ってきて、深冬に代わりオペを続けた。

手術も無事に終わり、最近調子が悪いと深冬が訴えた。

改めて検査をしてもらうつもりだという深冬に、自分が検査をしようかと沖田が申し出るが、それほどのことではないからと断られる。そして深冬は、夫である壮大に検査をお願いする。

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検査をすれば病気について説明しなければならなくなる。

壮大はすぐにでも打ち明けると言うが、沖田は今週中に執刀医としてちゃんと話をするから1週間だけ待ってほしいと頼んだ。

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山本の手術映像を見た羽村は、漏れがあったのにそのまま胸が閉じられていたことに気付き、壮大に相談した。

すごい腕を持った山本が1回のミスによってメスを奪われるようなことになったら医学界にとっても患者にとっても不利益になると壮大は言い、山本のことは自分たちの手で守らなければならないと言った。

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壮大は早速山本のもとを訪れた。

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井川は羽村に、山本の患者を沖田に診てもらっていること、山本が手術の際、漏れを見落とした可能性があることを報告した。

羽村は再び山本に会い、本当に漏れはなかったのかと尋ねた。

そこで山本は、ミスはなかったと調査報告書に書く代わりに提携話を壮大が持ち掛けてきたことを話した。

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それを知った羽村は壮大を責めた。

壮大のやり方を非難する羽村に、井川がミスした時のことを持ち出し「ネットニュースに売ったのはお前だろ?」と壮大は言った。

羽村は、山本の患者のオペを沖田が行っていることを告げ「もし沖田先生がミスに気づいたらどうするんだろうな?提携話はなくなるかもしれないな」と言い残し、院長室を出て行った。

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オペの結果、山本のミスだったことが判明する。山本を守りたい羽村は、ミスのことを黙っていてほしいと沖田に頼む。

沖田は、山本が漏れがあるとわかっていてそのまま閉じたのは、MICSのオペの症例数を稼ぎたかったからだと指摘し、自分の実績をあげるために患者を犠牲にした山本、そして周囲の人物を否定した。

患者は自分の体の中でなにが起こっているか知りたがっているから患者にも話すと沖田は言い、もうこれ以上ごまかしきれないことも、ちゃんと向き合わなきゃいけないことも本当はわかっているんじゃないかと羽村に言った。

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羽村は沖田に言われた言葉を思い出し、事実をそのまま報告書に書いて提出した。

山本は自分のミスを認め、患者に謝罪し、勤めていた病院もやめることになった。

それを知った羽村は、自分が山本の医師としての人生をダメにしてしまったと自分を責め、その怒りを沖田にもぶつけた。

二人は険悪な雰囲気になる。

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羽村は山本からの留守電をやっと聞く気になった。そこには羽村に対するお礼の言葉が残されていた。

山本は、いつしか権威でいつづけなければいけないと思うようになったこと、そのために患者を傷つけてしまったが、今回のことで、これ以上患者や自尊心を傷つけずに済むと話し「お前が俺を守ってくれたんだ。ありがとう」とメッセージを残していた。羽村はその場に座り込み涙を流した。

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壮大は山本がいた桜坂中央病院との提携話を進めていた。

羽村が外科部長として兼任することになった。

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沖田が深冬に病気のことを正直に話し、すぐに話さなかったことを謝罪した。

深冬は、沖田に会う直前に定期検査の時のCTを確認し、自分の病状に気付いていた。

諦めなければ先はあると沖田は励ますが、深冬はそれには何も答えず回診へ向かった。

レビュー(感想)

今回も壮大の不安定さが目立ちましたね。あの人、言動がおかしいですよね。突然実梨に「出て行ってもらえますか?」って言ったり…。豹変ぶりが怖い。壮大は一体何をしたいんでしょう?

私がバカで理解力がないのか、それとも脚本がおかしいのか、もしくは浅野忠信さんの演技が分かりづらいのか…。今回の件で、味方だったはずの羽村先生との関係もおかしくなってしまいましたし…。

沖田は深冬が医者を続けられる手術方法を探しているんでしょうが、それに時間をかけていたら、命自体が危なくなると思うんだけど…。命を救う方が先でしょう?!子供もいるんだし…。井川先生が言う通り早くしないと。

今回ばかりは口の軽い井川先生も、深冬の病気のこと、誰にも話しませんでしたね。さすがに簡単に話せるような内容ではありませんけど。

羽村先生、恩師に「ありがとう」と言ってもらえて良かったですね。自分で報告書書いたのに、沖田先生に「君が殺したんだ!」って言い出した時はどうしたのかと思いましたが…。

自分を責めすぎて怒りが沖田先生にも向いちゃったってことでしょうけど、沖田先生、とんだとばっちり。まあ、沖田先生が患者に正直に話すって言ったから事実を書くしかなかったって意味なのかな。沖田先生は医者として当たり前のことを言っただけですからね。いつだって患者のことを一番に考える沖田先生は疎まれてしまう。

深冬が自分の病気のことを知りました。きっとまた沖田先生、いろんなことで責められるんだろうなあ。かわいそう。

壮大と結婚するというメールに沖田がおめでとうと返信してきたって深冬言ってましたね?ということは、壮大が深冬のフリしてメールしたわけじゃなかったんだ?ちょっと意味が分からないんだけど…。

深冬は引き留めてほしくてあのメールを送ったってこと?それで「いつフラれたのかわからない」って…。わからない。意味が分からない。深冬の気持ちがわからない。やっぱり私が理解力ないんだろうな…。

次回放送予定日2月19日

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