A LIFE~愛しき人~ 第7話 あらすじ・レビュー

第7話 2月26日放送

第7話 あらすじ【予告】

深冬(竹内結子)は、腫瘍を完治させるため、あることを沖田(木村拓哉)に提案する。

沖田は、リスクが高すぎるというが、生きるためにはそれしかないと深冬は言い、壮大(浅野忠信)にも同意を求める。

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ある日、小児科を14歳の少女が訪れる。

沖田は乳がんの疑いを抱くが、乳腺科の医師・児島(財前直見)に「14歳で乳がんの前例はない」と言い切られてしまい、それ以上の検査を出来ずにいた。

だが沖田は諦めきれない。

ドラマっ子のつぶやき

深冬が何か提案するようですけど…。どんな提案なのか気になりますね。
「生きるためにはそれしかない」って、やっぱり命を助けるだけでも難しいんだね。
私、すごい勘違いをずっとしてたのね。

そして14歳の少女に乳がんの疑いが…。
でも財前直見さん演じる児島医師からは、14歳で乳がんはありえないと、それ以上の検査をさせてもらえないみたいです。沖田先生が乳がんっていうなら、きっと乳がんなんでしょう。

前例がなかったら詳しい検査もしないの?それが普通?
そうだとしたら怖いですね。どうしようもなくなってから「やっぱり乳がんだった」ってことになったら命に係わるわけだし…。沖田先生はどうやって児島先生を説得するんでしょうか。

壮大、危険ですね。沖田の前で泣いている深冬を見た壮大はきっと、深冬が本当に愛しているのは沖田だと思ったんじゃないかな。

予告で「手に入らないならいっそなくしてしまえばいい」なんて言ってましたけど、あれ深冬のことでは?!

深冬の気持ちが手に入らないなら、死んでくれたほうがいいと思ってるってことなんじゃないかな。なんか壮大が怖すぎる…。

第7話 あらすじ【本編】

深冬(竹内結子)の手術方法を見つけるため、シアトルにもメールを送っていた沖田(木村拓哉)

返信が来るが、効果的な方法はないと書かれていた。

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深冬は自分なりにオペの方法を考え、神経を犠牲にしてもいいから生きて娘の傍にいたいと沖田に訴える。

沖田はリスクが高すぎると反対し、自分にはその選択肢はないと言うが、深冬の決意は固い。

深冬は壮大(浅野忠信)にも話し、同意を求める。

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壮大も深冬の考えたオペ方法には反対のようで、沖田を呼び出し「お前なら深冬の脳にある腫瘍を完治させられると信じたから頼んだんだ」と話した。

二人の会話を実梨(菜々緒)が聞いていた。

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ある日、茜という14歳の少女が腹痛を訴え小児科を訪れる。

検査の結果「先天性胆道拡張症」だと判明し、沖田がオペをすることになる。

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壮大は桜坂中央病院との提携が決まったと銀行の融資係に伝え、その上で小児外科を潰すつもりだと話した。

羽村(及川光博)は、院長が承認するとは思えないと言うが、壮大は、壇上記念病院を桜坂中央病院の傘下に入れてしまえばいいと言い出し、羽村たちを驚かせる。

壇上記念病院の名前をなくすつもりかと羽村が尋ねると「手に入らないならいっそのことなくしてしまえばいい」と壮大は答えた。

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茜は、右胸の乳頭が触れる部分に血液のシミがあることに気付き、深冬に相談する。

すぐに検査が行われ、両性の乳管内乳頭腫だろうと判断されるが、沖田はもっと詳しい検査をすべきだと訴える。

沖田は乳がんの可能性もあると言うが、乳腺科の医師・児島(財前直見)からは、前例もないし、14歳で乳がんなんてありえないと言い切られ、それ以上の検査をさせてもらえない。

沖田はどうしても諦めることが出来ず、全世界の症例を探し始める。

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深冬がやるはずだったオペをほかの医師が代わりにやっていることを知った由紀(木村文乃)は、そのことについて沖田に尋ね、深冬の脳のオペをするためにこの病院にいるのだろうと聞いた。

沖田は素直に認め、まだ手術の方法が見つかっていないこと、深冬が神経を傷つけても生きる道を選ぼうとしていることを伝えた。

由紀の提案で食事に行くことになった沖田は、寿司が食べたいという井川(松山ケンイチ)のリクエストに応え、実家のすし屋に連れて行く。

沖田の父・一心(田中泯)と話した二人は、学生時代の沖田は勉強が苦手だったこと、母親が亡くなったことがきっかけで医者を目指したことを知る。

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病院へ戻った沖田は、10歳で乳がんになった患者の症例を見つける。

その時、1通のメールが届いた。シアトル中央病院からだった。

それには「僕には自分のモットーを贈ることしかできない。“初心に帰れ”」と書かれていた。

沖田は、自分が過去に行った手術に関する記録を引っ張り出し、全てに目を通していく。

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翌朝沖田は、10歳の少女が乳がんになったことがあると児島に伝え、検査をさせてほしいと頭を下げた。

児島も了承し、詳しい検査が行われることになった。

その結果、乳がんであることが判明する。

胆道拡張症と乳がんのオペを同時に行うことになった。

深冬はこのことを論文にまとめ始める。一人でも多くの少女が助かるように…。

茜の手術は無事成功した。

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沖田は過去の自分の手術を振り返っていて、深冬の手術方法を思いつく。その方法なら、神経を傷つけることなく腫瘍を取り除くことが出来る。

早速深冬に知らせようと部屋を出ると、モニターに深冬の姿がうつっていた。

深冬がオペ室で縫合の練習をしているところに沖田がやってくる。

自分が思っていた以上に医者だったと話す深冬に、手術方法を見つけたことを伝え「大丈夫だ」と力強く励ました。深冬は涙を流して喜んだ。

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沖田は壮大にも手術方法を見つけたことを報告する。リスクは高いが、完治させるためにはこの方法しかないと沖田は言う。

壮大は「お前を信じて良かったよ」と言って沖田を抱きしめた。

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医者たちが集まって行われた会議の席で、病気を抱えた医者は外科的治療を行うなと実梨が言い出し、深冬が脳腫瘍を患っていることをみんなの前で話してしまう。

そして、深冬の病気を知りながら外科的治療をやらせていた副院長・壮大の責任問題だと告げた。

レビュー(感想)

実梨、マジで嫌な女。みんなの前で言うなんて…。
もちろん、脳に腫瘍があるのにオペをさせてた壮大は最悪だけど、何もみんなの前で言わなくても…。せめて深冬に自分の口から言わせてあげればいいのに。しかもお父さんもまだそのこと知らなかったのに…。

壮大、院長から責められるだろうな。壮大の意思で隠していたわけじゃなく、深冬が父親には言わないでって言ってたんですけどね。

実梨も、結局は壮大と同じ考えなんでしょ?壮大の愛が手に入らないんだったら、院長にもさせてあげない、めちゃくちゃにしてやるっていう。「手に入らないならなくしてしまえばいい」っていう壮大の考えを理解できるって言ってましたもんね。

最悪だ…。
そもそも不倫なんてしてる自分が悪いんでしょ。自分のことは棚に上げて、壮大や深冬に嫉妬したり、怒りを向けるなんておかしいよ。実梨には、本当にちっとも同情できない。自業自得としか思えない。顧問弁護士としての契約切っとけばよかったのに。

ようやく深冬の手術方法が見つかりました。「大門先生呼びなよ~」ってずっと思ってたけど、見つかって良かった!早くオペしてほしい!

次回放送予定日3月5日

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