スーパーサラリーマン左江内氏 第7話 あらすじ・レビュー

スーパースーツを手に入れてからずっと左江内（堤真一）は近所の平和のために頑張っているが、海外のテロのニュースなどを見ていると自分は無力なんだと感じてしまう。

池杉（賀来賢人）と飲みに行った左江内は、酔った勢いで自分がスーパーヒーローをしていると話す。

自分にはそんな資格がないという左江内に、池杉は自分がやると言い出した。

翌朝目覚めた左江内は、スーパースーツがないことに気付き慌てるが、池杉に渡したことを思い出す。

一方池杉はなぜ自分がスーパースーツを持っているのか覚えていなかった。

左江内のいうことを信じていなかった池杉も、スーパースーツを着ると空を飛べて、重い荷物も楽に持てるため、スーツの威力に驚く。

SOSが聞こえたら助けに行くようにと池杉に伝えるが…。

そんな中、いくつもの銀行から大金が消えるという事件が起きた。

左江内が池杉に確認すると…。

左江内（堤真一）は、スーパースーツを渡されて以来、平和を守るために頑張っているが、海外で起こったテロのニュースを見て、自分が助けられないことにもどかしさを感じる。

池杉（賀来賢人）と飲みに行った左江内が、自分にはスーパーマンの資格なんてないのかもしれないと愚痴っていると、「自分が代わりにスーパーマンをやりますよ」と池杉が言い出す。

左江内は肩の荷が下りたと喜ぶ。

翌朝、池杉が自宅で目を覚ますと、紙袋に入ったスーパースーツがあった。

左江内もスーパースーツが手元にないことに気付き、池杉に渡したことを思い出す。

スーパースーツを着てみた池杉は、自分が宙に浮いていることに驚き、左江内に興奮気味に話す。

変な声が聞こえるという池杉に、SOSのサインだから従うように命じる。

池杉にスーパースーツを譲ったことで、左江内は久しぶりにのんびりした時間を満喫していた。

そんな中、いろんな銀行から大金が消えるという事件が起きた。

池杉に確認すると、スーパースーツを置き忘れ、取りに戻った時にはなくなっていたと打ち明けられる。

拾った人物がスーパースーツを悪用していたのだ。

左江内は、スーパースーツを着た人間と闘うため、老人（笹野高史）に相談する。

スーパースーツより威力が弱めのスペアならあると聞かされ、それを借りることにした。

スーパースーツを悪用して銀行強盗をしている男を突き止め、説得を試みるが当然聞き入れてはもらえず、ボコボコにされる。

殴られ続けても左江内は諦めない。

左江内は、大金を持って逃げようとする犯人の足にすがりつき、吹っ飛ばされる。

その時、バッヂを持っていることに気付いた左江内は、スーパーマンに変身し、事件を解決することが出来た。

老人からも勝手にスーツを渡したりしないようにと注意される。