スーパーサラリーマン左江内氏 第6話 あらすじ・レビュー

週末、左江内（堤真一）は、家族と一緒に遊園地へ行く。

家族と楽しんでいる最中に、危険を知らせる信号が聴こえてくる。

左江内が遊園地の事務室に駆け込むと、そこには小池刑事と刈野警察官（中村倫也）がいた。

遊園地内に爆弾が仕掛けられているという。

左江内はすぐに家族を避難させ、爆弾を探そうとするが、円子（小泉今日子）は左江内の言うことを信じようとしない。

犯人は、遊園地の外の海で爆発を起こした。

次は遊園地内で爆発を起こすという予告だった。

小池たちも左江内も爆弾探しに奔走する。だが、次々に騒動に巻き込まれる。

左江内（堤真一）は週末に家族と遊園地に遊びに行った。

円子（小泉今日子）から乗り物チケットを買いに行くよう言われた左江内の耳に、危険を知らせる信号が聞こえてくる。

左江内が遊園地の事務室へ行くと、そこには小池刑事（ムロツヨシ）と刈野警察官（中村倫也）がいた。

左江内はスーパースーツに着替え、協力を申し出る。

最初は疑っていた小池も、刈野を指1本で軽々と持ち上げる左江内を見て協力してほしいと頼んだ。

小池の話によると、遊園地のどこかに爆弾が仕掛けられているという。

だが避難指示を出したら即爆発させると犯人に言われているため、遊園地にいる人たちを避難させることもできない。

左江内はいったん円子たちのところへ戻り、家族だけでも避難させようとするが、円子は左江内の言うことを全く信じない。

犯人は、刑事たちに自分のことを信じさせるため、遊園地の外の海で爆発を起こした。

次は遊園地の中で爆発を起こすという予告でもあった。

円子たちは心から楽しんでいるが、左江内は心配でたまらない。

トイレへ行くとその場を離れた左江内は、スーパースーツを着て小池のところへ戻った。

爆弾を探そうとしていると、デート中の池杉（賀来賢人）と蒲田（早見あかり）に遭遇する。

スーパースーツを着ている左江内を見た二人は、左江内がアルバイトをしていると思い込む。

二人が解放してくれず時間だけが過ぎ、結局爆弾を探せず家族の元へ戻らなければならなくなってしまった。

もや夫（横山歩）がヒーローショーを見たいと言っているところに、円子のママ友・木手（福島マリコ）が子供と一緒にやってきた。

木手たちもヒーローショーを見るというので、もや夫と円子、はね子（島崎遥香）と左江内の2組は別行動をすることに。

はね子に仕事へ行っていいよと言われた左江内は、スーパースーツに着替え、爆弾探しを開始する。

2時間後には爆発すると小池に聞かされた左江内は園内を必死で捜索する。

その途中、ヒーローショーに出演させられたリするというハプニングも起きる。

爆弾を見つけられず困っている左江内たちの前に老人（笹野高史）が現れ、乗り物の下におかしな箱があったと教えてくれた。

慌てて見に行くと、爆弾だった。残り1分しかない。

左江内は、爆弾を抱えて海まで飛んでくれと小池に頼まれる。

時間がないため、左江内は仕方なく、爆弾を抱えて飛んだ。すると海の上で爆発が起こった。

その場にいた人たちは、スーパーマンの存在を忘れてしまっているため、また小池の手柄になった。

犯人が捕まった。ラーメン屋の出前持ちだった。

小池がそこのラーメンを取らなくなったため、店主がショックで寝込んでしまったと犯人は訴える。

小池は反省し、ラーメンを食べに行った。

円子たちは自宅へ戻っていた。

もや夫が「パパはもう帰ってこない気がする…」と言うが、左江内はずぶぬれになって帰ってきた。

爆弾が爆発した時に海へ落下したからだ。

今回もスーパーヒーロー・左江内のことは誰も覚えていなかったが、事件は無事解決した。