下剋上受験 第6話 あらすじ・レビュー

第6話 2月17日放送

第6話 あらすじ【予告】

佳織(山田美紅羽)は6年生になった。

信一(阿部サダヲ)は、保護者面談で徳川(要潤)に会った際、・麻里亜(篠川桃音)の成績が落ちているため、佳織との付き合いをやめさせたいと言われる。

香りの成績が伸び悩んでいることもあり、信一は徳川の申し出を受け入れた。

だがそのことで佳織との関係がぎくしゃくしはじめ、香夏子(深田恭子)からも反発される。

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香夏子はそのことを楢崎(風間俊介)に相談する。

ベンチで涙を流している香夏子を目撃した杉山(川村陽介)は、香夏子がいじめられていると勘違いし、一夫(小林薫)に報告。

二人は不動産屋に乗り込んでしまう。

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信一は家族と顔を合わせづらくなり、居酒屋ちゅうぼうで仲間たちと飲んでいた。

そこに楢崎が現れ、成績があがらないのは、記憶のメカニズムが原因だと説明する。

楢崎の話に納得した信一は、これまでのことを佳織に謝罪する。

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信一は、受験前最後の遊びということでバーベキューを企画する。

自分の友人も麻里亜も招き、これ以降は受験に専念すると誓う。

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バーベキュー当日。川原で準備をしている信一の前に徳川が現れる。

ドラマっ子のつぶやき

次回は、親が子供の友達関係に口を出したことで、佳織ちゃんと信一の仲がおかしくなります。子供は友達のことで口出されるの本当に嫌だからね。

佳織ちゃんと麻里亜ちゃんは、お互いがいることで「頑張ろう」って気持ちになれてるわけだから、良い友情関係だと思うけど…?成績が落ちたり、伸び悩んだりしているのは、何かほかに原因があるんじゃないかとは考えないのかね?

双方の父親が勝手に、友達付き合いやめさせようって話し合うなんておかしな話ですよ。麻里亜ちゃんの成績が落ちてる原因はなんだろう?!気になります。佳織ちゃんはもちろんだけど、麻里亜ちゃんにも合格してほしいし。

あ、そうそう。次回は、香夏子さんがいじめられていると誤解したお父さんが不動産屋に乗り込むシーンがあるんですよね。どんだけ香夏子さんを可愛がってんだって話ですが、なんかそれほど大事にしてもらえるお嫁さんっていいですよね。

香夏子さんが良い嫁だからこそでしょうけど、微笑ましい。突然怒鳴り込まれたら、部長もびっくりするだろうな~。そのシーンが一番楽しみです。

第6話 あらすじ【本編】

佳織(山田美紅)の成績が伸びなくなっていた。

勉強時間も次第に長くなり、睡眠時間が削られていった。

何が原因なのかわからない信一(阿部サダヲ)は頭を悩ませる。

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そして佳織が6年生に進級し、保護者面談が行われた。

そこで信一に会った徳川(要潤)は、麻里亜(篠川桃音)の成績が落ちているため、佳織との友達づきあいをやめさせたいと言い出す。

佳織の成績も伸び悩んでいるため、信一はその申し出を受け入れた。

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見習い期間が終わった香夏子(深田恭子)は、一人で物件を担当することになった。食事をしながら嬉しそうに話す。

佳織が友達の話をしていると、信一が突然、麻里亜のところへ行くのをやめるようにと言い出した。

このことで佳織と信一の関係がぎくしゃくしてしまう。

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悩んだ香夏子が、思わず楢崎(風間俊介)の前で泣き出してしまう。それを偶然通りかかった杉山(川村陽介)が目撃。

すぐに一夫(小林薫)に報告し、香夏子がいじめられていると勘違いした二人は不動産屋に乗り込んでしまう。

香夏子から説明を受け、何とか二人の誤解は解けた。

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家族と顔を合わせづらくなった信一が居酒屋ちゅうぼうで飲んでいると楢崎がやってきた。

佳織が覚えたことをすぐに忘れると嘆く信一に、楢崎は「エビングハウスの忘却曲線」について説明した。

人間は記憶をしてもすぐに忘れてしまう生き物で、記憶を定着させるには何度も復讐することが大事だと楢崎は話した。

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自宅へ戻った信一は、自分が間違っていたと佳織に謝った。

信一の話を聞いても佳織はもう麻里亜には会わないという。

担任の小山(小芝風花)と3人で話した時、ライバルになってはどうかと提案され、二人はお互いをライバルだと思って頑張ることにしたと話した。

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信一はそんな佳織と麻里亜のために、バーベキューを企画する。

これが最後の遊びで、その後は夏休みもクリスマスもなく、勉強だけに打ち込むんだと説明し、佳織もそれを納得する。

徳川にも事情を話し、麻里亜を誘うように信一が頼む。

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バーベキュー当日、友人たちと川原で準備をしているところに徳川がやってきた。麻里亜は来ないという。

信一たちは「1日くらいいいじゃないか」というが、麻里亜が行かないと決めたのだと徳川は言った。そして、自分の子供の頃の話を始める。

跡取りとして親から期待されていた徳川は、無理やり転校させられた。

転校先は偏差値の高い学校で友達も出来なかった。スポーツも得意ではなく、ほかに得意なこともなかったため、徳川は必死で勉強をした。

別に勉強が好きだったわけじゃなく、友達や父親に認められるにはそれしか自分にはなかったのだと涙ながらに話した。

だからこそ、今回行かないと決めた麻里亜の気持ちを愛おしく思うと言って去って行った。

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信一は徳川を追いかけ、自分が説得するから麻里亜に会わせてほしいと頼む。

娘を大切に思う二人は口論になる。

そこに子供たちの歌声が聞こえてきた。声のする方を見ると、佳織のクラスメイトたちだった。そこには麻里亜もいた。

バーベキューの前日、香夏子に誘われた担任の小山が、子供たちも誘っていたのだ。

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麻里亜は嬉しそうに佳織と話をしている。そんな麻里亜を徳川が陰から見ている。

何と声をかけたらいいのかわからないという徳川に信一は「何でもいいから話しかけて、頭をくしゃくしゃってしてやればいいんだよ」と背中を押した。

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佳織の忘れ物のシャープペンを麻里亜が返そうとすると「それは麻里亜ちゃんが持っていて」と言われ、麻里亜は嬉しそうに頷いた。

それを見ていた徳川は、麻里亜に近寄り「それ貰ったのか?良かったな」と言うと、麻里亜の頭をくしゃくしゃとなでた。

麻里亜は笑顔を浮かべた。

レビュー(感想)

感動した~。
特に徳川親子に感動しました。徳川さんが自分の子供の頃の話をしている時、涙が出た。子供だもん。そりゃあ、遊んでる子たちを羨ましいと思いますよね。そりゃそうだ。それでも必死に頑張る子供って、なんか健気というか…。

信一に対して徳川さんずっと敬語だったけど、ケンカしたあとは敬語じゃなくなってましたよね?徳川さんもみんなと友達になれればいいのになあ。

パパにくしゃくしゃっとされた麻里亜ちゃんもすごく嬉しそうでした。愛情がいっぱい伝わったからかもしれません。麻里亜ちゃんが笑顔になってホント良かったよ~。麻里亜ちゃんのためにも、やっぱりあの場所に来てよかったんだ。

佳織ちゃんと麻里亜ちゃんの関係もすごくいい。先生も最初は受験に反対していたけれど、今では良き理解者ですね。
「ライバルは敵じゃない」
佳織ちゃんも麻里亜ちゃんも子供なのに、遊びたいという気持ちに流されず、自分たちが今何をすべきなのか、ちゃんと理解しててすごいなあ。偉いよ!

徳川親子にも感動しましたが、私は信一のお父さんにも感動した~。
ただの勘違いだったわけだけど、いじめられていると思ってすぐに乗り込むんだもん。
「うちの大事な嫁に~!」って…。香夏子さんのことが可愛くて仕方ないんだろうね。
武器はメジャーでした。面白かった。

もう次回からは受験一直線ですよ。
佳織ちゃんと麻里亜ちゃん、一緒の学校に行けるといいなあ。

次回放送予定日2月24日

2017年 冬ドラマ(1月スタート)リスト

タイトル系列放送局
9時突然ですが、明日結婚しますフジ系
9時嘘の戦争フジ系
10時カルテットTBS系
9時相棒15テレ朝系
10時東京タラレバ娘日テレ系
9時就活家族テレ朝系
10時嫌われる勇気フジ系
10時下剋上受験TBS系
9時スーパーサラリーマン左江内氏日テレ系
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