人は見た目が100パーセント 第6話 あらすじ・レビュー

メガネを壊してしまった純（桐谷美玲）は、メガネ店に立ち寄るため、早めに家を出た。途中で榊（成田凌）に会ってしまって、動揺した純は見つけたメガネ店へ走って行き、入り口のドアに衝突してしまう。榊に助けられ、近所の病院に運び込まれた。

その頃、満子（水川あさみ）と聖良（ブルゾンちえみ）はパソコンの不具合を直していた。そこに研究員仲間の丸尾（町田啓太）がやってくる。

聖良は丸尾に修理を頼んだ。男子は女子から頼みごとをされると嬉しいらしいと聖良は言う。

丸尾がパソコンのトラブルを解消し去っていく。その後ろ姿を聖良は見つめていた。

純のケガはたいしたことなかったが、念のために入院することになった。満子にも電話をし事情を説明する。

純の入院先は、セレブも利用するような有名な病院だった。倒れた場所から一番近い病院だったらしい。

個室が空いていないという理由で、おしゃれなモデルやイケメン秘書を連れた女社長が同室になってしまい、純はトイレに行くにも気を遣っていた。

満子たちは、純の部屋へ入院に必要なものを取りに行き、お見舞いに行く。

病院とは思えないような豪華な作りに驚く二人。

純は二人に可愛い部屋着を買ってきてほしいと頼んだ。

早速満子たちはルームウエアの研究を始める。

お昼ご飯を食べていた二人に榊が純の様子を尋ねる。

もし行けたらお見舞いに行くと聞いた満子は慌てて純に連絡し、大至急ルームウエアも届けるとメッセージを送った。

トイレで美優（岡崎紗絵）に貸してもらったハンカチのあまりの気持ちよさに驚く満子に、美優は同じブランドのルームウエアを着ていると話した。男性受けもいいという。

満子たちは、教えてもらったジェラートピケというブランドについて調べ、それを購入した。

丸尾が毎朝ウォーキングをしていると知った聖良は丸尾を待ち伏せし一緒に歩くことに。

丸尾に何とかドキドキしてもらいたい聖良は様々な手段を使ってドキドキさせようとするがことごとく失敗する。

考えすぎて本当の自分を見せられない。

聖良が脱毛について研究したいと言い出した。いろんな脱毛グッズを購入し、検証していく。

國木田（鈴木浩介）が持ってきてくれた脱毛シートを貼って満子に見せているところに丸尾がやってきた。

丸尾は聖良を見て思わず笑うが、すぐに謝って出て行ってしまった。

丸尾にそんな姿を見られて恥ずかしいという気持ちと、笑ってもらえたことの嬉しさがないまぜになる聖良。

純は満子が持ってきてくれたジェラートピケのルームウエアを着て、榊がやってくるのをドキドキしながら待っていたが、椅子に座ったまま眠ってしまった。

榊は消灯時間を過ぎてやってきた。眠っている純は起こさず、花束とメッセージを残して帰る。

目を覚ました純は、榊が来てくれたことを知り喜ぶ。

メッセージには「早く良くなってください」と書かれていた。