人は見た目が100パーセント 第4話 あらすじ・レビュー

純（桐谷美玲）は、榊（成田凌）に恋をしたと、満子（水川あさみ）と聖良（ブルゾンちえみ）に告白する。

どうせ叶わない恋だから地獄の苦しみに耐えるだけだと言う純に、デートに誘ってみたらどうかと満子は言うが、断られたら立ち直れないから無理だと純は言い張る。

そして、榊に褒められた髪の毛をキレイにしたいから、シャンプーについて研究したいと言い出した。

実は満子も、夫の芳彦（山崎樹範）から、髪の毛が薄くなったと指摘され傷ついていた。そのため、この研究にも熱心に取り組む。

成分や口コミなどを調べ、3人はそれぞれの髪の毛に合ったシャンプーを購入した。

純は、香澄（足立梨花）が榊にメールを送り、すぐに返信を貰ったというのを立ち聞きし、自分もメールを送ろうとするが結局送信ボタンを押せなかった。

翌朝、満子はイライラしていた。夫の芳彦が、高価な高級シャンプーに残っていた安物のシャンプーを混ぜてしまったからだ。

イライラしている満子を見た國木田（鈴木浩介）が、女性ホルモンが低下しているのではないかと声をかけた。

女性ホルモンが低下するとイライラや、抜け毛の原因になり、放っておくと更年期障害になると教える。

女性ホルモンを増やす方法を尋ねると、つぼ押しやアロマオイルの香り、大豆イソフラボンも女性ホルモンを増やすと國木田が言う。

満子と芳彦のなれそめを聞いた純は、満子からデートに誘ったと知り驚く。

その日の夜、満子のことや、シャンプーを使って感想を聞かせてほしいと榊に言われたことなどを思い出し、シャンプーを使ってみることに。

そしてその感想などをレポートにまとめた。レポートを仕上げた純は、榊にメールを送った。

だがその返信がないため、純は酷く落ち込んでいた。仕事も手につかない。

いつまでも返信がないため、メールを送ったことも後悔していた。

ジーンズが似合う女性が好きだと榊が言っていたことで、次はジーンズについて研究しようと聖良が言い出した。

下調べをし、3人で買いに行くが、純は全く乗り気じゃない。

二人は何とか純の気持ちを盛り上げようとするが、相変わらず元気をなくしたまま。

そんな中、榊から返信が来た。喜ぶ純を見て二人も大喜びするが、送られてきたメールを見て驚愕する。

カットの予約が出来たという内容だった。純は、美容室の予約をしていただけだったのだ。

それでも純は、榊から届いたメールを何度も見ては嬉しそうにほほ笑んでいた。