S-最後の警官--あらすじ・レビュー（第6話）TBS系列2月16日放送

S-最後の警官-
【第6話】
ネタバレ注意

第6話　あらすじ　2月16日　午後9時～放送（TBS系）

古橋（池内博之）の一人息子、史郎（山田日向）が、突然ひとりで古橋を訪ねてきた。史郎は、別れた妻、西原由紀子（白羽ゆり）と山梨で暮らしていた。

理由を尋ねても何も言わない史郎に困った古橋は、休暇を取っていた一號（向井理）の家に史郎を連れて遊びに行った。

一號は、古橋と史郎、そしてゆづる（吹石一恵）と一緒に公園へ遊びに出かけた。史郎と久しぶりにキャッチボールを楽しんだ古橋だが、夕方には由紀子が迎えにきた。

帰りのバスのチケットを手配しようとする古橋に、史郎は送って欲しいと頼む。断る古橋に、もう会えなくなるかもしれないのに…と史郎は呟いた。由紀子の再婚話があるらしい。

それを聞いて古橋はショックを受けるが、高速バスのチケットを取り由紀子に渡した。

バスに乗り込む際、史郎は、古橋に「大嫌い」と捨て台詞をはいた。

史郎たちが乗ったバスが高速道路に入った時、乗客の廣田秋人（若葉竜也）がリュックから鎌を取り出し運転手の首元に当て、行き先の変更を迫った。

その頃、一號たちが古橋と車内で話をしているところに、ゆづるの祖父、棟方耕三（本田博太郎）が倒れたとジムの者が伝えに着た。

慌てて自宅へ戻ると、ソファに倒れて苦しんでいる耕三がいた。そこにNPS隊長・香椎（大森南朋）から、バスジャックを知らせる電話がかかってくる。

耕三のことを気にしながらも、一號は古橋と共にバスを追いかけた…。

バスジャック、武器が鎌だけなら乗客でも何とかできるかもしれないけど、まさかダイナマイト巻いてるとは…。

史郎くん、すごく怖いだろうに、トイレの中でメッセージ書いて外に落としましたね。頭のいい、冷静な子です。でも見てて、PTSDとかになってしまうんじゃないかって不安でしたけど…。

史郎くんは、きっとパパが助けに来てくれるって信じてるんでしょうね。

防弾チョッキも着ていないのにバスへ向かっていく古橋さんを見ていたら、「お父さんってこうだよなあ」って胸が熱くなりました。

おそらくうちの父親もそうするだろうなあって考えたら泣きそうに…。うちの父は刑事ではありませんがね。

早く解決して欲しい。あの犯人は一体何のためにあんなことをやってるのかな…。