夜のせんせい｜あらすじ・キャスト・主題歌

夜のせんせい

作品概要

スナックのママからの転職で、38歳にして初めて教壇に立った新米教師・夜野桜（観月ありさ）は、様々な挫折を経験しながらも、前向きに生きている。桜は、何事にも一生懸命だが、無神経でガサツ、馴れ馴れしくいい加減な女性。しかし人の長所を見つけるのは得意で、人情味溢れる優しい面がある。

様々な年齢、いろんな境遇の人が通う定時制高校で出会った生徒たちの人生を少し変えながら、自分自身も再生していく。「つかんだ手は絶対に離さない」がポリシーの桜が、生徒たちをどのように成長させ、また桜自身がどのように成長していくのか。

夜野桜（観月ありさ）は、見栄っ張りで浪費癖があり、流行りのものには目がなくて、後先考えない。様々な職業を転々として、スナックのママにたどり着いた。

桜にとってそこは数々の人生経験がものをいう天職ともいえる場所だったが、店の常連である、砂川誠（光石研）の強引なスカウトにより、定時制高校の教職に就くことになった。

「一人でも退学したら、即、クビ」の条件で担任を務めることになったクラスには、年齢も生活環境も違う、ワケあり生徒が揃っていた。

「私をご覧。夢は破れる。でも…希望は残る。そうやって人は生きていけるの！」
「私はあなたたちの手を絶対に放さない。だからあなたたちも絶対に離れないで！」

どんな問題にも首を突っ込み、生徒が振り向くまでとことん生徒に付き合っていく桜の言葉は、世代を超えた生徒たちの心を動かせるのだろうか？！

観月ありささんといえば、私の中では「斉藤さん」の印象が強く、サバサバした女性っていうイメージがあります。今回のドラマは、斉藤さんよりももっとはっちゃけてそうで、視聴者をスッキリさせてくれる内容になってるんじゃないかなと期待しています。

それでいて感動もありそう☆
連ドラ23年連続主役出演という記録を持っているというのも、観月ありささんのドラマが面白い証拠じゃないでしょうか♪
楽しみです！