S-最後の警官--あらすじ・レビュー(第5話)TBS系列2月9日放送


【第5話】
ネタバレ注意

第5話 あらすじ 2月9日 午後9時~放送(TBS系)

SATからNPSに出向してきた蘇我(綾野剛)の歓迎会が行われていたその頃、女子高生の加藤由真(飯豊まりえ)が、睡眠薬で自殺を図ったという連絡が入った。

ここ最近、自殺者の傍にナイクラッド弾が残されている事件が連発していたことが判明する。その弾は、「M」が使用するものと同じだった。

由真が運ばれたのは、偶然ゆづる(吹石一恵)が勤める病院だった。ゆづるは、床の上に落ちた拳銃の弾を拾い、入院中の秋(土屋アンナ)に、それを見せて相談した。

一命を取り留めた由真から一號(向井理)らが話を聞くと、「神父」というハンドルネームの人物が浮かび上がった。

NPSは、神父こと板橋満生(滝藤賢一)の居場所をつきとめ、確保に向かったが、部屋に板橋の姿はなかった。

その頃、板橋は交番に自首をしていた。

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レビュー(感想)

しかし、今回の犯人はなんとも切なかったな。実際、なくなっている人たちがいるわけだから、悪いことは悪いんだけど…。

自分が末期のガンだと知って、死に場所求めてというか、死ぬことばかり考えてあのサイトにたどり着いて、でもそこでいろんな状況に置かれている人たちの悩みを聞いているうちに、生きて欲しいって思ったわけでしょ。

自分も死ぬことを考えていたからこそ、その人たちの死にたいほど思いつめる気持ち、苦しい気持ちがわかったんだろうなあ。でも、生きられるなら生きて欲しいって思う気持ちもわからなくないし…。

一命は取り留めたけど、目は覚まさないだろうっていうのもなんだか…。

やはり一號の手は、人を救う手ってことでしょうか。一生懸命心臓マッサージを続けたから息を吹き返したんですよね。意識までは戻りませんでしたが…。

蘇我のお姉さん、とても酷い目にあってたんですね。蘇我の考え、何もおかしくないと思います。反省なんてしない人間もいるんだってことです。

一號を見ていて腹を立てるのもわかりますね。犯人を生きたまま確保することにこだわる一號を見てたらイライラするだろうなあ。

私もたまにイライラしますから。確保する前に犯人を諭そうとしてみたりするところ。そんなことする前に捕まえちゃいなよ!って思ってしまいます。

蘇我の心の傷や悲しみが、少しでも癒される日は来るんでしょうか。

2014年 冬ドラマ リスト

タイトル系列放送局
9時失恋ショコラティエフジ系列
9時福家警部補の挨拶フジ系列
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9時相棒12テレ朝系列
10時明日、ママがいない日テレ系列
10時僕のいた時間フジ系列
9時ドクター・ディーマットTBS系列
9時緊急取調室テレ朝系列
10時医龍4フジ系列
10時夜のせんせいTBS系列
9時戦力外捜査官日テレ系列
9時S-最後の警官-TBS系列

2014年(新春)冬ドラマ

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