戦力外捜査官あらすじ・レビュー（第9話）日本テレビ系列3月8日放送

戦力外捜査官
【第9話】
ネタバレ注意

第9話　あらすじ　3月8日　午後9時～放送（日本テレビ系）

殺人事件の一報を受けた18係のメンバーは、急いでテレビ局のスタジオに駆けつけた。だが、そこには死体などなく、通報は偽物だった。

千波（武井咲）たちは、広報のためと言われ、クイズ番組に出演させられることになった。

最初は騙されたことに怒っていた18係のメンバーも、商品を見せられ俄然やる気になる。クイズ好きの千波を中心に、次々に問題をクリアしていく。

その頃、小早川副総監（佐野史郎）と井上管理官（小藪千豊）は、拉致され銃口を突きつけられていた。

クイズの途中で、千波たちの前に、檻に入れられた川萩（八嶋智人）が登場する。千波たちは、それも演出の一環だとしか思っていなかった。

クイズに正解しなければ、川萩が大変なことになるというナレーションを受け、クイズに挑戦するが、不正解になってしまう。その瞬間、銃声が響き渡り、川萩はその場に倒れてしまう。

千波たちが驚くなか、次に姿を現したのは、紐で縛られた小早川だった。その場を動くと容赦なく撃つと言われた18係は、とにかく問題を解くしかなかった。

全員がクイズに正解したそのとき、小早川が突然「やめろ！」と叫びだした…。

井上管理官、えらいことやっちゃいましたね。あんなことしたら、ドッキリでしたじゃ済まないですよね。ドラマなのでそれで済んじゃってますが…。

小早川さんはただただ嫌なやつなのかと思っていましたが、実は熱い刑事さんだったんですね。これまた辛い過去でした。

どう考えても、小早川さんのせいで先輩が死んだわけではないと思うんですけど、もしあの時ああしてたらこうなってたのかもしれない…と考えちゃうんですね。

やっぱり千波と設楽さんはお似合いだなあ。でもこのドラマでは恋愛に発展しそうにはありませんね。もう最終回まであと少しだし…。そこが少し残念だなあ。