緊急取調室　あらすじ・レビュー（第4話）テレビ朝日系列2月6日放送

緊急取調室
【第4話】
ネタバレ注意

第4話　あらすじ　2月6日　午後9時～放送（テレビ朝日系）

衆議院議員の三木本史郎（神保悟志）が贈収賄疑惑で、任意同行された。

本来ならば、捜査二課が扱う事件だが、刑事部長・郷原（草刈正雄）の要望で「緊急事案対応取調班」が取り調べを担当することになった。

かつて捜査二課にいた小石川（小日向文世）と中田（大杉漣）の二人が三木本の取調べを開始するが、贈収賄疑惑についてしらばっくれる。小石川はそれでも追求をやめない。

すると第一秘書の菅沼俊樹（泉谷しげる）が献金を受け取ったと供述した。

それがただのいいわけだとわかっている有希子（天海祐希）たちは、翌日に菅沼の供述を取り、三木本を潰そうと考える。だが証拠隠滅を図られてはいけないので、菅沼のところへ行き、事情を説明し、明日迎えにくることを告げた。

それでも心配で菅沼を張っていた有希子たちは、紙袋を抱えてタクシーで帰宅する菅沼を見つけ、あとをつけ、菅沼のマンションの下で張り込んでいた。

その頃三木本は、自ら留置場に宿泊すると言い出した。

そしてその夜、事件が起きてしまった。胸騒ぎがした有希子が菅沼の部屋をたずねると、青酸カリの入った水割りを飲んで自殺を図っていた。パソコンには、迷惑かけたことを詫びる遺書が残っていた。

それを有希子は違和感を覚える。

自殺か他殺か…？

今回の小石川さん、取調べしてる時、ちょっと迫力ありましたね。最後はまんまと有希子に引っ掛けられて自供しましたけど…。秘書、死んでなくてよかった。

しかし、あそこまでするんだなあ。秘書のせいにするためにね。

秘書がかばうっていうのはよくあることなのかもしれないけどね。それがよく通るなって思うけど…。