緊急取調室　あらすじ・レビュー（第5話）テレビ朝日系列2月13日放送

緊急取調室
【第5話】
ネタバレ注意

第5話　あらすじ　2月13日　午後9時～放送（テレビ朝日系）

詐欺グループの幹部・真木祐介（竹財輝之助）の刺殺体が、公園の池に捨てられたスーツケースの中から見つかった。、真木は、監物（鈴木浩介）が８年前に取り逃がした指名手配犯だった。

事件当夜、スーツケースを池まで運ぶ男を目撃したという人物が3人現れた。目撃者は春日小夜子（根岸季衣）、望月芳江（茅島成美）、松井蘭子（西尾まり）の３人で、有希子（天海祐希）がそれぞれから事情聴取をすると、犯人の人相について、みな同じような証言をした。

犯人は40歳前後の中肉中背の男で、髪は短く、眉が濃く、細面で、頬にはほくろがあるという。

堅物は、以前真木を取り逃がしたことに今も責任を感じており、3人の証言をもとに捜査を開始した。犯人が通ったと思われるマンションの防犯カメラをチェックしてみたが、それらしい男も、スーツケースを運ぶ男も映ってはいなかった。

有希子は、３人の証言が全く同じだということに違和感を感じる。それぞれが目撃した場所から犯人がいた場所まで距離があるにもかかわらず、ほくろまで見えたというところにも疑問を感じる。調べてみても、3人に主婦という点以外の共通点はない。

そこで有希子は、3人一緒に事情を聞くことにした。

今回出てきた3人の主婦、死体遺棄罪で逮捕されるんですよね。家族にまたいろいろ言われるんだろうなと考えたらなんかかわいそうです。

お嫁さんや息子から無下に扱われている女性も、子供の面倒を全くみない旦那を持つ主婦も、旦那に浮気されてる主婦も、みんななんだか文句言われそう…。

寂しい思いをさせた家族にも責任があるんじゃないの？って思いますがね。仕事で忙しいならわかりますけど、そうじゃなく浮気してるからとか、嫁に頭あがらないからとかそういう理由なんだから、反省すべきじゃないかなあ。

もちろん、デート商法にひっかかった本人が一番悪いんだけどね。騙されてるなんて思いもしないんだろうな、そういう人って。

若い男に言い寄られたら、大方が詐欺だと、お金目当てだと思っておくくらいがいいと思います。