福家警部補の挨拶あらすじ・レビュー(第3話)フジテレビ系列1月28日放送


【第3話】
ネタバレ注意

第3話 あらすじ 1月28日 午後9時~放送(フジテレビ系)

スワンプ・インプの社長で、フィギュア造型家でもある新井信弘(北村有起哉)は、大手玩具メーカー、丸吉が販売する「銀河戦士ブルーマン」の新しいフィギュアを新井が製作するというコラボ企画が進んでいた。

新井の会社に納品している塗料会社の小寺浩二(中山祐一朗)もそれには興味津々だった。
深夜まで会議が行われ、ブルーマンのデザインがようやく決定した。

試作品を急いで手に入れたい丸吉に、新井は一晩で作ると約束するが、その後、フリーの造型家、西村浩(片桐仁)の作業場へ向かった。

新井は西村からミリバールというフィギュアの贋作を見せられた。ミリバールとは、丸吉が限定品で販売し、マニアの間で高値で取引されているものだ。世に出回っている贋作を作ったのが新井だと知った西村は、丸吉に事実をバラすと強請った。

新井は、持参していた本物のミリバールと偽物を交換しようというが、それでも金を要求する西村を新井は本物のミリバールで撲殺してしまう。

するとそこに、小寺が納品に来てしまい、新井は思わず物陰に隠れた。西村の死体を発見した小寺は、慌ててその場から立ち去った。それを見ていた新井はあることを思いつき実行にうつす。

翌朝、石松和夫警部(稲垣吾郎)たちが現場にやってきた。石松たちは西村が最後に電話したのが小寺だと知り、疑う。だが、福家警部補(檀れい)は全く別のところに目をつけていた…。

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レビュー(感想)

今回の犯人役、北村有起哉さんでしたね。北村さんは好きな役者さんで、やはりこの人が犯人というだけでドラマが締まります。

今回はとても良かったと思います。犯人の表情もそうですが、塗料がすり替わっていたことに気づいておらず、それが証拠になった点など、今回は納得できる内容でした。言い逃れ出来ない点が良かったです。

今までは毎回、何であっさり罪を認めるんだろう?って、すごく無理やり感がありましたが、今回に関しては紛れもない証拠がそこにありましたからね。

来週もこんな内容だったらいいなあ。主役、脇役ともに、目立ったキャラがいない分、犯人役の人って大事だなあと今回観ていて思いました。

2014年 冬ドラマ リスト

タイトル系列放送局
9時失恋ショコラティエフジ系列
9時福家警部補の挨拶フジ系列
10時チーム・バチスタ4フジ系列
9時相棒12テレ朝系列
10時明日、ママがいない日テレ系列
10時僕のいた時間フジ系列
9時ドクター・ディーマットTBS系列
9時緊急取調室テレ朝系列
10時医龍4フジ系列
10時夜のせんせいTBS系列
9時戦力外捜査官日テレ系列
9時S-最後の警官-TBS系列

2014年(新春)冬ドラマ

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