福家警部補の挨拶あらすじ・レビュー(第4話)フジテレビ系列2月4日放送


【第4話】
ネタバレ注意

第4話 あらすじ 2月4日 午後9時~放送(フジテレビ系)

谷元雫(片平なぎさ)は、佐藤酒造社長、佐藤一成(清水?治)の車を運転し、自分自身が経営している谷元酒造の酒蔵に向かっていた。

祖父の代から続く谷元酒造は、佐藤酒造の販路拡大や値下げ攻勢で経営が悪化してしまい、実質的な吸収合併を佐藤から持ちかけられていた。

雫は、従業員などには秘密裏に酒蔵の視察を提案した。佐藤は谷元酒造の銘酒『月の雫』の名前が欲しいだけで、伝統の味を守るため手作りの少量生産しか出来ない『月の雫』を、風味などおかまいなしに機械的な大量生産を目論んでいた。

蔵に到着し、雫は従業員に気づかれるからと蔵の電気をつけずに佐藤を案内していた。佐藤が水の入ったタンクに近づいた時、雫が体当たりして突き落とし、櫂棒で水中に沈め、殺害した。

夜が明けた谷元酒造の酒蔵にはたくさんの警察官が集まっていた。

福家警部補(檀れい)もその中にいた。鑑識から現状を聞いた福家は、遺体の第一発見者に会うため倉庫へ向かっているところに石松和夫警部(稲垣吾郎)と田所勉警部補(中本賢)が現れた。

石松はいつもとは違い、福家の捜査への参加を認めた。遺体発見者である谷元酒造の従業員が、ひどく酔っ払っていたからだった。

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レビュー(感想)

いつもは犯人を追い詰める側の片平なぎささんが今回は犯人でしたね。とっても珍しい。
相変わらずお綺麗でした。

殺さずに会社を立て直す方法、何かなかったのかなあ…?!

商売とは言え、あの社長のやり方は確かに汚い。いくら大量生産しようが、うまくなければ売れないと思うんだけど、結局「月の雫」のネームバリューがあればいくらでも売れるって思ったんですよね。
味が分かる人ばかりが買うわけじゃないから、名前だけで売れるってのもあるのかもしれないけど。

福家警部補に言った、見逃してっていうセリフには引いたけど、個人的には気の毒だなと思える事件でした。

もう少しスカッとするものないかなあ?

2014年 冬ドラマ リスト

タイトル系列放送局
9時失恋ショコラティエフジ系列
9時福家警部補の挨拶フジ系列
10時チーム・バチスタ4フジ系列
9時相棒12テレ朝系列
10時明日、ママがいない日テレ系列
10時僕のいた時間フジ系列
9時ドクター・ディーマットTBS系列
9時緊急取調室テレ朝系列
10時医龍4フジ系列
10時夜のせんせいTBS系列
9時戦力外捜査官日テレ系列
9時S-最後の警官-TBS系列

2014年(新春)冬ドラマ

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