福家警部補の挨拶あらすじ・レビュー(第2話)フジテレビ系列1月21日放送


【第2話】
ネタバレ注意

第2話 あらすじ 1月21日 午後9時~放送(フジテレビ系)

漫画家の河出みどり(富田靖子)は、大御所漫画家、細田理恵子(銀粉蝶)ゲストのパーティーに出席した帰り道、タクシーに同乗した湧泉舎の少女漫画雑誌『ルル』の編集部員、馬場康之(石井智也)から、ある話を聞いた。

湧泉舎の三浦真理子営業部長(渡辺真起子)が、『ルル』のリニューアルに文句をつけ、連載のラインアップを変えるよう渡辺良進編集長(橋沢進一)に詰め寄っているらしい。リニューアル後の新連載が予定されているみどりには、自分がきられると思い、不安になる。

自宅マンション前で馬場と別れたみどりは、部屋に入ろうとしたが、そのまま真理子のマンションへ行った。
真理子のマンション前で待っていると、真理子が帰ってきた。

真理子のみどりへの態度は横柄で、足を怪我している真理子は、自分の靴を脱がせたり、お風呂のお湯をためさせたりと、まるで従者のようにみどりを扱った。

みどりは屈辱感に苛まれながらも、言われた通りにする。そして、自分の新連載を切るつもりなのかと真理子に聞いた。すると真理子は、みどりが書いた新連載用のネームをバッサリと切り捨てた。

漫画家を辞めたらとまでいわれたみどりは、真理子の頭を鈍器で殴ってしまう。倒れた真理子をお風呂場に運び、そこで転んだように見せかけるための細工をした。

翌日、真理子の死体が発見され、警察の現場検証が始まった。そこへ福家警部補(檀れい)がやってきた。バスルームで壁や扉の匂いを嗅いでいた福家は、第一発見者の話を聞いて、事故ではなく他殺だと気づく…。

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レビュー(感想)

今回の犯人は漫画家でしたね。部屋に置いた自分のマンガを並べなければ良かったのに。

バスルームのドアについていた入浴剤に着目するっていうのは警察では当然あるだろうことなのでよかったんですけど、やっぱり犯人にたどり着くまでが雑な気がしてしまいます。

犯人の漫画家が手袋をしている写真を見ただけで、その人が犯人だとわかってしまう福家さんは、ちょっとムリがあるような気がしてしまって、物語にあまり集中できません…。

犯人だと特定するまでをもう少し丁寧にやってほしいなあ。

2014年 冬ドラマ リスト

タイトル系列放送局
9時失恋ショコラティエフジ系列
9時福家警部補の挨拶フジ系列
10時チーム・バチスタ4フジ系列
9時相棒12テレ朝系列
10時明日、ママがいない日テレ系列
10時僕のいた時間フジ系列
9時ドクター・ディーマットTBS系列
9時緊急取調室テレ朝系列
10時医龍4フジ系列
10時夜のせんせいTBS系列
9時戦力外捜査官日テレ系列
9時S-最後の警官-TBS系列

2014年(新春)冬ドラマ

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