東京タラレバ娘 第7話 あらすじ・レビュー

奥田（速水もこみち）とも別れ、再び恋も仕事も崖っぷちになった倫子（吉高由里子）に、早坂（鈴木亮平）から仕事の依頼がきた。

それは早坂の地元・北伊豆町の町おこしPRドラマの脚本だった。

小さい仕事のため、あまり気のりはしないが、香（榮倉奈々）と小雪（大島優子）と一緒に北伊豆へ向かう。

ドラマを企画したのは早坂の恩師・田口（田山涼成）で、ドラマを通じて町の魅力を伝えたいという熱い思いを聞かされた倫子は、出来上がっていた脚本を捨てて書き直すことにした。

翌日、倫子は撮影現場でADとして働く。

仕事の楽しさを思い出した倫子は、やる気を取り戻す。

そんな倫子の姿を見たKEY（坂口健太郎）はあることを感じていた。

小雪は、丸井（田中圭）との不倫関係を父・安男（金田明夫）に知られてしまった。

早坂（鈴木亮平）から、地元の町おこしPRドラマの脚本を頼まれた倫子（吉高由里子）は、香（榮倉奈々）や小雪（大島優子）と一緒に北伊豆へ向かった。

倫子は小さな仕事にあまり乗り気ではなかったが、香たちからは贅沢言ってる場合じゃないと責められる。

倫子たちは、ドラマを企画した早坂の恩師・田口（田山涼成）らから、盛大に迎えられる。

倫子のことを「先生」と呼び、感謝を表す。倫子の台本を読んだ田口たちは口をそろえて面白いと絶賛する。

その日の夜、香と小雪も一緒に食事やお酒をごちそうになることに。

そこで、田口のドラマにかける思い、このドラマを通じて少しでも町の魅力を伝えられたら…という熱い思いに触れ、倫子は自ら台本の書き直しを申し出る。

KEY（坂口健太郎）が撮っていたドラマ「恋するシーズン」がクランクアップした。

そこでKEYは「初めてのドラマがこのドラマで良かった。また芝居をしてみたい」とスタッフたちに告げた。

香と小雪は一足先に東京へ戻った。

徹夜で台本を書き直した倫子は、現場でADとしても働く。

そこへ、KEYと早坂がやってくる。

田口の提案で、東京の男性役でKEYもドラマに出演することになった。

小雪は丸井（田中圭）に会い、北伊豆のお土産を渡した。

二人の様子をたまたま常連客が目撃し、不倫関係を父・安男（金田明夫）が知ってしまう。

店へ戻った小雪に、安男は責めるわけでもなく「あの男はやめとけ」とだけ伝えた。

倫子は無事撮影を終えた。

打ち上げ会場で、編集したばかりのドラマをみんなで鑑賞した。

田口は、町の良さが伝わるドラマになったと涙を流した。

倫子は脚本を書く楽しさを思い出したと早坂に感謝し、やる気を取り戻した。

その後盛り上がっていると、早坂と倫子がお似合いだと田口が言い出した。

その言葉に早坂は激しく動揺する。

酔いをさましてくると言って外へ出た早坂。

倫子は早坂の上着を持って追いかけた。

話しているうちに倫子は思わず早坂にキスをした。

我に返って慌てて早坂から離れた倫子に、今度は早坂の方からキスをした。

早坂は「明日酔ってない時に電話します」と言い残して店へ戻った。

そんな二人の様子をKEYが見ていた。