突然ですが、明日結婚します 第7話 あらすじ・レビュー

名波（山村隆太）の同棲と、夕子（高岡早紀）との不倫疑惑が報じられる。

あすか（西内まりや）のことを心配した名波は電話をし、マンションの前に記者が張っているかもしれないと忠告した。

あすかは、莉央（中村アン）や桃子（岸井ゆきの）、そしてマスコミにも詳しいというカナママ（椿鬼奴）にも協力してもらい、小野（森田甘路）のマンションに戻ることが出来た。

三上（沢村一樹）は、記事に掲載された写真が個人のSNSから流出した可能性が高いと名波に伝える。

あすかを心配する三上は、これをきっかけに結婚してしまえば彼女を守ることが出来ると名波に告げる。

プロデューサーの氷室（杉本哲太）に呼び出された名波は、報道特番のメインキャスターを降ろすと言われる。

ある日あすかは、フリーランスの記者・草ヶ谷（村上航）から取材を申し込まれる。

神谷（山崎育三郎）がしつこい記者からあすかを守った。

ネットに、ナナリュー同棲彼女の素顔という記事が公開された。

それには、あすかを隠し撮りした写真も掲載されていた。

銀行内でも騒ぎになり、上司から事情を聞かれる。

マンション前で張っていた草ヶ谷と遭遇したあすかは写真を撮られる。

そこに名波がやってきて…。

名波（山村隆太）の二股疑惑を伝えるニュースがネットで報じられる。

夕子（高岡早紀）との2ショットだけじゃなく、あすか（西内まりや）と二人でいるところまで写真に撮られていた。

あすかを心配し、名波が電話をかけ、マンションの前に記者がいるかもしれないと忠告する。

マスコミ対策に詳しいというカナママ（椿鬼奴）と、莉央（中村アン）や桃子（岸井ゆきの）に付き合ってもらい、無事に小野（森田甘路）のマンションへ戻ることが出来た。

そこに小野が食事を持ってやってくる。あすかを心配し、みんなで泊まることになった。

翌朝、あすかたちはみんな一緒にマンションを出た。

誰も気づかなかったが、カメラを構えた人物が影からあすかを狙っていた。

三上（沢村一樹）は、記事に使われた写真が個人のSNSから流出した可能性が高いことを名波に伝えた。これを機会に結婚すれば彼女を守れると忠告する。

氷室（杉本哲太）に呼び出された名波は、報道特番のメインキャスターから降板させると言われてしまう。

早く帰宅した名波は、2日ぶりにあすかに会うことが出来た。明るく接するあすかを名波は気遣い、あすかも名波を気遣った。

夜中、仕事に行くためにマンションを出た名波を写真に撮った男が、朝から出勤するあすかのあとを尾行する。

その男はあすかに近づき、取材させてほしいと声をかける。

しつこくされてあすかが困っているところに神谷（山崎育三郎）が現れ、その男をうまく追い返してくれた。

仕事を終えた名波とあすかは、二人で料理をして楽しむ。

名波が報道の仕事からおろされたと聞かされたあすかは自分のせいだと落ち込む。

名波は、あすかのせいじゃないと言い、きっとまたチャンスはあると笑顔を見せた。

「嫌な思いをしてないか？」と聞かれたあすかは、男に尾行されたことは話さず、何もないと答えた。

会社で仕事をしていた名波は、後輩の清水（鍵本輝）からスマホのある記事を見せられる。

それはあすかについて書かれた記事で、写真も掲載されていた。それを見た名波の顔色が変わる。

あすかを心配する奏（葉山奨之）は、名波には結婚する気がないのだと典子（石野真子）に伝えるが「それはあすかの決めること」だと言われてしまう。

上司に呼び出され事情を聞かれたあすかは、名波と同棲していることを素直に認め、謝罪した。

そんなあすかに上司は、咎める気はないが将来があるから変なことで目立たない方がいいと忠告する。

帰り道、また記者があすかに話しかけてきた。その様子を見ていた名波が止めに入り、あすかにその場から離れるよう命じる。

あすかは名波に言われる通り、その場から離れた。

あすかを追いかけようとした記者を名波が止めようとした時、その記者が転んでしまう。

あすかは名波からの連絡を待っていた。電話をかけてもつながらず、あすかは不安を募らせる。

その頃名波は病院にいた。記者が転んでしまったことを三上に電話で伝えると、コンプライアンス部にも連絡するよう言われる。

病院へやってきた担当者から、会社で待機しておくようにと命じられる。

あすかは、電話をかけてきた神谷に事情を話し、カフェで会っていた。そこに名波から連絡が入る。

神谷はあすかより先に電話に出て、あすかが名波のことをずっと心配していたことを伝え、本当に守る気があるのか？と質問をぶつける。

名波は何も答えられなかった。

神谷から電話を渡されたあすかは、名波が無事だと知りホッとする。

名波はもう一度神谷にかわってほしいと伝え、電話に出た神谷に、あすかを実家へ送ってほしいと頼む。

久しぶりに帰ってきた娘に、家族は何も聞かなかった。あすかはたまらず、友達と同居していたのではなく、名波と同棲していたのだと伝える。

家族は深く追求することなく、ただ許し、普通に優しく接してくれた。

名波が記者に暴行したという記事が週刊誌に載ってしまい、レギュラー番組からも降ろされる。

情報番組に名波が出ていないことを知ったあすかもショックを受ける。

あすかを心配する夕子から、彼女を幸せに出来るのかと聞かれた名波は、幸せにしたいと思っていると答えた。

名波を守りたい氷室は、上層部に何度も頭を下げる。だが役員たちの理解は得られない。

名波から「明日会える？」とメッセージが届き、あすかの顔が一気にほころぶ。

翌朝、あすかははりきって名波のためにお弁当を作る。

名波は、神谷の元を訪ねていた。

あすかが愛情こめたおかずを重箱に詰め、マンションへ行くとすぐに名波が帰ってきた。

久しぶりに名波に会えて嬉しいあすかが、作ってきたおかずを見せ、一緒に食べようと言うと、名波は「あすか、別れよう…俺たち」とひと言告げた。