突然ですが、明日結婚します 第6話 あらすじ・レビュー

小野（森田甘路）が莉央（中村アン）と付き合い始め、彼女の部屋へ引っ越したため、あすか（西内まりや）は小野のマンションで名波（山村隆太）と同棲を開始する。

名波たちに手伝ってもらって引っ越しをしていると、そこに典子（石野真子）、新太郎（古舘寛治）、奏（葉山奨之）がやってきた。

女友達3人で暮らすと言ってあったため、名波と小野を慌ててバルコニーに追い出す。

名波は毎日深夜2時に出勤する。あすかは名波を見送ろうとするが、どうしても起きることが出来ない。

莉央は同棲するなら無理をしない方がいいとアドバイスする。

あすかは、名波に心配かけたくないという理由で、夕子（高岡早紀）に誘われて一緒に食事をしたことも言えないでいた。

神谷（山崎育三郎）は、バスケットボールの試合のことで奏に電話をする。

そこで、あすかが友達とルームシェアを始めたと聞かされる。

ある日、会社にマンションのカギを忘れてしまったあすかが、名波に電話をして鍵を取りに行くことに。

そんな二人の様子を見ている人がいた。

小野（森田甘路）が付き合い始めた莉央（中村アン）の家に引っ越し、あすか（西内まりや）は、名波（山村隆太）と同棲することになった。

名波や莉央たちにも手伝ってもらい、引っ越しをする。

その途中で、典子（石野真子）、新太郎（古舘寛治）、奏（葉山奨之）がやってくる。家族には、莉央と桃子（岸井ゆきの）と3人で暮らすと話してあるため、慌てて名波と小野をバルコニーに隠し、何とかその場をやり過ごした。

あすかは、午前2時に起きて出社する名波を見送ろうと張り切っていたが、起きることが出来ず、目を覚ました時には、名波は既にテレビに出演していた。

莉央たちに話すと、無理しないのが同棲のコツだと助言される。

あすかは、桜木夕子（高岡早紀）から食事に誘われていることを莉央たちに相談した。

だが、忙しい名波には心配かけたくないと、まだ話せていなかった。

莉央たちからは名波にも話しておいた方がいいとアドバイスされる。

だが結局話せないまま、約束の場所を訪れる。

緊張している中、結婚したいのかと聞かれたあすかは、自分はその意思があると伝える。

すると夕子は、名波が結婚したくないと思うのは自分のせいだと言い出した。

名波に幸せになってほしいから、あすかがどういう子なのか気になっていたと話す夕子に、あすかは同棲を始めたことを伝え、ずっと一緒にいたいと思っていると正直な思いを打ち明けた。

あすかの気持ちを聞いた夕子は、離婚しようと思っていると言ってあすかを揺さぶる。

帰宅してから、夕子と会っていたことを話そうとしたが、新しい仕事も入って忙しそうな名波には言い出せなかった。

次の日、あすかは名波より早く起きて見送った。だがそのあと二度寝してしまい、遅刻してしまう。

神谷にも謝罪し、人生で初の遅刻だと落ち込むあすか。

「いつもは母に起こしてもらっていたから」というあすかの一言で、実家を出たことを悟った神谷は、あすかの弟・奏にバスケの試合のチケットのことで連絡をした際に、探りを入れる。

マンションの鍵を忘れたことに気付いたあすかは名波に連絡し、鍵を取りに行った。

二人が会っているのを見た名波の後輩アナウンサー・矢沢（山賀琴子）がこっそり二人の写真を撮る。

あすかには早めに帰れると言っていた名波だが、夕子の誕生日会に顔を出さなければならなくなり、帰りが遅くなると連絡を入れる。

先に帰る名波を夕子が見送りに出た。そこで名波は、あすかが夕子と会っていたことを聞かされる。

名波と夕子のことをかげから狙うカメラマンがいた。

名波が帰宅するとあすかはもう寝ていた。

目を覚ました時には名波は出かけたあとだった。

あすかが部屋にいる時、典子から電話があり、奏が家に向かってると聞かされ慌てる。

そこに帰ってきた名波に隠れるように言うが、奏が部屋に入ると名波が立っていた。

あすかは誤魔化そうとするが、名波は正直に一緒に住んでいると伝えた。

帰り際、結婚する気もない男と同棲していていいのか？と奏に聞かれ、あすかは何も答えられなかった。

正直に話してしまった名波を「親が同棲していることを知ったら結婚を期待してしまう」とあすかが責めた。

神谷からチケットが届き、お礼の電話をした奏は、あすかが名波と暮らしていることを話す。

あすかと会った神谷は、同棲のことを聞いたと話し、なぜ条件と合わない人と一緒にいるのかと尋ねた。

頭ではわかっているけど一緒にいたいというあすかの話を聞いて、自分は一度もそういう風に思ったことがないからいいなと神谷は羨ましがった。

会社に残って勉強している名波に、三上（沢村一樹）は、結婚願望がある子に一緒に暮らそうと言うなんて、自己中だと言い、不安に感じているかもしれないから、別れたくないなら相手に寄り添うべきだとアドバイスした。

久しぶりにゆっくり話せる時間が出来たため、あすかは自分の思いを名波に話す。

名波も、頑張りすぎているあすかを心配し、言いたいことはなんでも言い合いたいと伝える。

虫除けだと言って、名波はあすかに指輪をプレゼントして、すっかり仲直りした二人。

ところが、名波が夕子と不倫をして、同棲している彼女と二股をかけているというニュースが流れる。