突然ですが、明日結婚します 第4話 あらすじ・レビュー

お互いの気持ちを伝えあい、交際をスタートさせたあすか（西内まりや）と名波（山村隆太）。

夕子（高岡早紀）の夫・舞台俳優の上崎霖之助が若手女優との不倫をスクープされた。

ゼネラルプロデューサー・氷室（杉本哲太）は、この騒動に巻き込まれないよう、名波に忠告する。

名波は、あすかと交際を始めたことを三上（沢村一樹）に報告。

三上は、気を付けるよう助言しながら、誰にも邪魔されないというスパの紹介券を渡した。

二人は早速そのスパを訪れ、二人だけの楽しい時間を過ごした。

そんな時、夕子から「もう私、ダメみたい」というメールが届く。

心配になった名波は、あすかを残し、夕子のところへ行ってしまう。

夕子は名波に「今夜だけ一緒にいてほしい」と頼む。

名波は席を外しあすかに連絡するが出ない。「今日はごめん」というメッセージを送った。

着信があったことに気付いたあすかが名波に電話をするが、その時名波は席を外していた。

着信に気付いた夕子は勝手に電話を切り、着信も消してしまう。

あすかが神谷（山崎育三郎）と受けた街頭インタビューが放送され、典子（石野真子）たちは驚く。

あすかが勤める銀行内も騒然となる。

あすか（西内まりや）と名波（山村隆太）が、お互いの気持ちを伝えあい、交際を開始した頃、夕子（高岡早紀）の夫で俳優の上崎霖之助が若手女優との不倫を報じられた。

氷室（杉本哲太）は、この件に巻き込まれないよう、名波に忠告する。

あすかはおしゃれして名波とのデートに出かける。

名波もあすかと交際を始めたことを三上（沢村一樹）に報告。

すると誰にも邪魔されない場所ということで、スパの紹介券をくれた。

あすかたちは早速スパを訪れ、二人だけの時間を楽しんだ。

そんな中、夕子から「もうダメみたい」というメッセージが届く。

それを見た名波は、あすかに「桜木さんのところに行ってくる」と言うと、あすかを残して行ってしまう。

夕子の自宅へ行くと、夕子は一人で食事をしていた。

この日は結婚記念日だったが、夫が出て行ってしまったという。

名波は、真剣に付き合っている人がいるから今度から直接連絡しないでほしいと話した。

夕子は帰ろうとした名波を「一人でいたくないから今夜は一緒にいてほしい」と引き留めた。

帰るに帰れなくなった名波は席を立ち、あすかに電話を入れるが、お風呂に入っていたためつながらなかった。

あすかはお風呂からあがり、名波からの電話に気付いてすぐに折り返した。だが、電話は切られてしまう。

名波が席を外している間に、夕子が勝手に携帯を切り、着信も削除したのだ。

そんなこととは知らないあすかは、名波が電話を切ってしまったことにショックを受けていた。

あすかが出社すると、神谷（山崎育三郎）と一緒に受けたインタビューの件で質問攻めにあう。

そこに神谷が現れ、付き合ってないことを説明してくれた。

あすかは神谷に、交際を始めたことを報告。

名波から「時間がある時に連絡が欲しい。話がしたい」とメッセージが来る。だがあすかは返信しなかった。

神谷は、名波と夕子が親しそうにしているところを局内で見かけた。

そのあと三上に会って話をし、あすかと名波が知り合いだったことを知る。

神谷は金田三郎（加藤諒）にメイクをしてもらっている間に、名波に彼女がいるのかどうか探りを入れた。

仕事であすかに会った際、名波が交際相手なのかどうか確認する神谷。

あすかが否定すると、名波と夕子が親しそうにしていたことを伝えた。

あすかが莉央（中村アン）たちに名波のことを愚痴っている頃、名波はあすかからの連絡がないことを気にしていた。

電話にも出てくれないし、既読スルーされていると小野（森田甘路）に話した。

名波が、デート中にあすかを置き去りにして夕子のところへ行ったことを知った小野は「お前最低だな。」と怒った。

飲んでくだを巻いているあすかに、名波から電話がかかってくる。

莉央たちがちゃんと出て話をするように勧めるが、あすかは電話に出ることなく切ってしまう。

その後「ちゃんと会って話したい」とメッセージが届いた。

問題が起きた時に話し合わせないカップルは別れるのが早くて、ちゃんと話し合えるカップルは長続きすると桃子（岸井ゆきの）がアドバイスするが、あすかは素直に聞かない。

そこで莉央たちは、無理やりあすかを小野の家に連れて行った。

あすかとようやく二人きりになれた名波は、頭を下げて謝った。

夕子が精神的に不安定な人だから悪いことばかり考えてしまって心配になったと素直に話した。

あすかが電話をかけなおした時に切られたと伝えると、夕子の仕業だと名波が気づき、それについても素直に謝った。

夕子に離婚を勧めていることを神谷から聞いたとあすかが言うと、つらいなら別れたら？とは言ったと認め、「結婚は人を縛り付けて苦しめるから嫌なんだ」と名波は言った。

あすかは話し合いが済んだらすぐに帰った。

その後も二人の関係はぎくしゃくしたままだった。

神谷はあすかにバレンタインのチョコを渡した。

元気がないあすかに、付き合っている相手がもしこの先もずっと結婚したい気持ちにならなかったらどうするのかと尋ねた。

そして自分ならあすかが望むものを全て与えられると言って去っていく。

あすかはカナママ（椿鬼奴）に占いをしてもらった。

慎重になりすぎるとタイミングを逃すと言われ「付き合うのは無理だと思っていたのに付き合ったのはなぜ？その答えに従いなさいって出てる」とアドバイスされた。

あすかは仕事終わりの名波にチョコレートを渡した。

寒い中、長い時間待っていてくれたあすかに名波は、二度と不安にさせるようなことはしないと約束した。

神谷との仕事を終えたあすかは、食事に誘われるがデートがあると断る。

すると神谷はあすかをタクシーで送ると言い出した。

目的地に到着し、あすかがタクシーを降りると神谷も降りてきた。そして突然あすかにキスをした。

名波が近づいてきていることに神谷は気付いていたのだ。