地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子 第8話 あらすじ・レビュー

第8話 11月23日放送

第8話 あらすじ【予告】

悦子(石原さとみ)は、恋愛小説家・桜川葵(伊藤かずえ)の小説の校閲を任されることになった。

葵は中途半端な仕事をするのを嫌うから、いつも以上に全力でするようにと茸原(岸谷五朗)から言われる。

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ある日、校閲部を訪ねてきた葵は、茸原を見つけるといきなり抱きついた。

二人には意外な過去があったのだ。

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葵は仕事にも恋愛にも情熱的な人だった。

悦子は葵に負けぬよう、全力で校閲の仕事をした。

葵は悦子に指摘されたことを取り入れ、内容は大幅に変えられた。

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悦子はまた最初から校閲しなければならなくなったが、懸命に取り組んだ。

それぞれの立場で激論を交わしながら作品を作り上げていき、次第に意気投合していく二人。

ドラマっ子のつぶやき

次回は茸原さんの元カノ(?)が出てくるようです。病気がどうとかいってたけど、病気も治るといいなあ…。仕事も恋愛も一生懸命な人のようだから、病気も治ってまた元気に仕事してほしい。まだ見てないのにそう思います。

「付き合ってもいないのに自然消滅なんてヤダヤダ!」って悦子が言ってるシーンがありました。やっぱり二人、付き合ってないの?!幸人から連絡なくなっちゃったのかな?仕事が忙しいからなのか、悦子に対して何か気持ちの変化があったのか…?

貝塚さんは森尾と飲みに行ってたし…。あ~あ。やっぱり貝塚さんは森尾だよな~。嬉しそうだったもんね~。悦子と貝塚の線はないかもしれない…。残念だけど…。とっても残念だけど…。この上なく残念だけど…。

家を出るって言った時の、幸人と森尾の顔見て「この二人が結局くっつくのかもな~」ってちょっと思ったんだけどな。幸人にフラれて悦子が傷つくのは嫌だけど、貝塚さんの方が似合ってるような気がしちゃってねえ。

第8話 あらすじ【本編】

悦子(石原さとみ)セシル(足立梨花)に、本郷から「息子を頼む」と言われたと嬉しそうに話していた。

幸人(菅田将暉)と肉体的な関係は何もなく、忙しいためなかなか会えずにいると知ったセシルから「自然消滅するかも」と言われ、セシルの前では余裕なふりをしている悦子だが、一人になると「付き合ってもいないのに自然消滅したらどうしよう」と悩みまくる。

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悦子は、恋愛小説家・桜川葵(伊藤かずえ)の小説を校閲することになった。

葵は中途半端な仕事を嫌う厳しい人だと茸原(岸谷五朗)に聞かされた悦子はいつも以上に張り切って校閲をする。

幸人からランチに誘われた悦子は喜んで出かけていくが、葵の小説にあるモテテクを考えながら話をする。

貝塚(青木崇高)に小説の案を見せた幸人は「これなら売れそう」などということではなく、自分が本当に興味を持てるものを題材にしてはどうかとアドバイスされる。

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貝塚が持ってきた装丁が気に入らない葵は校閲部を訪ねる。

茸原を見つけた葵は「私の担当はあなたしかいない」と言うとみんなが見ている前で抱きついた。二人は昔恋人同士だったのだ。

過去にいろいろあり、茸原は編集部から校閲部に異動となり、葵は景凡社からは出版できなくなった。

今回は、葵にとって景凡社での仕事は10年ぶりとなる。

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仕事にも恋愛にも情熱的な葵に悦子も負けないよう、悦子も全力で校閲する。

その頃幸人は、いろんな職人と会って取材をしていた。

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葵の校閲がようやく終わったと思っていたところ、葵からの指名で再校も担当することになる。

二人は電話でそして直接会ってお互いの意見をぶつけ合う。

気の合う二人は、意見を交わすのも楽しそうだった。

だがある日、葵は倒れて入院してしまう。全身を病に侵されていた。だが葵はそのことを貝塚にも伝えていなかった。

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葵の体を気遣ってこれ以上の校閲は必要ないと言う貝塚に、悦子は先生に会わせてほしいと申し出る。

病室を訪ねた悦子に、「あなたの言う通り、この作品を中途半端なままで終わらせたくない。待ってて。私の最後の全力の仕事見せてあげるから」と言ってほほ笑んだ。

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茸原も協力し作品を仕上げた葵は、無事退院することが出来た。

次の作品の校閲も悦子に頼みたいという葵の伝言を茸原が伝えると悦子は喜んで引き受けると約束した。

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幸人は自分が調べてきたことをまとめたノートを貝塚に見せ、今までの方向性とは違うが書いてみたいと伝えた。

「君が本当に興味を持って書くものは絶対面白くなると思う。それに賭けてみるか!」と貝塚に言われ、幸人は大きく頷いた。

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大きな仕事を終えた悦子は、幸人とおでんを食べながら飲んでいた。

忙しい幸人に気を遣って会いたいと言えなかったこと、自然消滅したら嫌だと思っていたことを話す悦子に「えっちゃんのこと好きなのに、この気持ちが自然に消えちゃうわけないよ」と幸人は答えた。

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その頃森尾は貝塚と飲んでいた。

付き合ってほしいと交際を申し込まれた森尾は、それを断り、ずっと近くにいた人のことを離れてから好きだったんだと気付いたと話した。

レビュー(感想)

葵さんが無事退院してよかったです。葵さんと悦子の関係も良かったな~。本当の親子みたいにも見えたし、姉妹みたいにも見えました。悦子といる時、葵は幸せそうでしたよね。仕事の打ち合わせをしている時も、一緒に出掛けている時も、一緒にご飯を食べている時も…。
良かったな~。

それにしても茸原さんとの関係にはびっくり!刺しちゃったなんて…。3ミリだけど…。情熱的すぎるでしょ。茸原さんは自分のためにあんなことをしたんだろうって言ってましたけど、そういうことをされても怖がってない茸原さんもちょっとカッコいい。

貝塚さん、森尾に告白しちゃいましたね。そしてフラれました。やっぱり森尾、幸人のこと好きなんですね。自覚してるけど、悦子に遠慮して気持ちを言えないってところでしょうか。

幸人も悦子への気持ちが自然に消えてしまうわけがないって言ったけど、それは本当に恋なのかな?

森尾の自分への気持ちに気づいちゃったりするのかな~。
三角関係とかあまり観たくないけどな~。

次回放送予定日11月30日

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