地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子 第6話 あらすじ・レビュー

第6話 11月9日放送

第6話 あらすじ【予告】

幸人(菅田将暉)悦子(石原さとみ)に、森尾(本田翼)と同居していることを話す前にバレてしまった。

悦子は、恋人でもない女性の家に間借りする幸人の気持ちが理解できない。

幸人がどういう人間なのか、確かめたい悦子は後をつける。

すると幸人は、悦子が理解できない不思議な行動をとってばかりで悦子はますますモヤモヤした気持ちを膨らませていく。

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悦子は子供向けの雑誌「月間こどものべる」に掲載される小説の校閲を任される。

言葉遣いも難しく、子供が理解できそうにもない内容になっている。

悦子は貝塚(青木崇高)に意見するが、貝塚は悦子に反発する。

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ケンカをしている二人の前にバイク便に乗った男性が現れる。

その男性は以前貝塚が担当していた、作家志望の桐谷だった。

桐谷は貝塚を恨んでいる。

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そんな中、「月間こどものべる」に掲載予定だった小説の作者が作品を引き上げると言い出す。

ドラマっ子のつぶやき

次回、悦子は幸人のことでかなり悩むようですね。そりゃそうだよな~。予告にあるように、彼女でもない女性と一緒に暮らすっていう気持ちが理解できないっていうのはわかる。だったら男友達の家にでも泊まらせてもらえばいいのにって思っちゃうもんね。

貝塚さんとも仕事のことで言い合いになるようです。それはいつものことですが…。そして貝塚さんに恨みを持つ男の登場。

このことで悦子と貝塚さんが近づいちゃったりするのかな?もしそうならちょっと嬉しい。悦子と幸人もお似合いだけど、貝塚さんもいいんだよな~。今のところ、どっちとうまくいっても満足。

この先観て行ったらわかんないけど…。

第6話 あらすじ【本編】

森尾(本田翼)幸人(菅田将暉)と一緒に暮らしている理由を悦子(石原さとみ)に説明した。

モデルにスカウトした時、幸人はちょうど家を追い出されたところで行くところがなく、お金が入るまで住まわせるということになっただけで、特別な関係は何もないことを話した。

悦子はその場では理解したような態度を取っていたが、実は全く理解できていなかった。

なぜ彼女でもない女の家に間借りをしているのか、幸人の気持ちが全然わからない。

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幸人のことで落ち込む悦子と仕事のことで悩んでいる貝塚(青木崇高)がおでん屋で一緒に飲んでいると、幸人が訪ねてきた。

貝塚は、電話に出ないことを責め、店の外に連れ出した。

貝塚は上から、幸人を切るよう言われていた。編集者だったら作者の書きたいものじゃなく、面白いものを書かせろと責められたのだ。

貝塚は幸人の才能を守ろうと必死だが、幸人は「俺、作家に向いてるんですかね?」と今更な質問をする。

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悦子は、子供向けの新雑誌「月刊こどものべる」に掲載される小説の校閲をすることになった。

言葉遣いが非常に難しく、とうてい子供が理解できる内容とは思えない。

担当の貝塚を探している途中で幸人を見かけた悦子は、幸人がどんな人間なのかを知るためにあとをつける。

幸人はおじいさんたちと一緒にゲートボールをしたり、おばあさんたちと一緒にカラオケをしたり、公園で子供たちと腕相撲をしたりと、悦子を困惑させるような行動ばかりとる。

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会社に戻った悦子は貝塚に、掲載予定の小説が子供には難しすぎることを伝える。この作家はこの企画に乗り気ではないのかもしれないと指摘し、載せるのをやめたほうがいいと忠告。

そのことで二人がもめているとそこにバイク便の男性が現れた。その男性はかつて貝塚が担当していた作家志望の桐谷(安藤政信)だった。

貝塚は桐谷の家を訪ね、良いものを作りたくて桐谷を追い詰めてしまったと昔のことを謝罪した。

桐谷が今でも書き続けていると知った貝塚はそれを読ませてほしいと頼むが拒絶される。

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悦子が自宅で仕事をしていると幸人から電話がかかってくる。

そこで正直に、幸人の尾行をしていたことを話して謝る。

二人は次の日会う約束をして電話を切った。

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翌日、「月刊こどものべる」に掲載する予定だった小説の作者が作品を引き上げると言い出して掲載できなくなってしまう。

子供向けではないことはわかっているが、だからといって子供向けに書き直したくもないというのが作者の言い分だった。

このことで落ち込む貝塚は、いつでも前向きな悦子と話をしたことでちょっと気持ちが晴れる。

編集部に戻ると貝塚のデスクに桐谷が書いた小説が置かれていた。次々とそれに目を通す。

そのうちの一つに付箋が貼られていた。それには、甥っ子のために子供向けの小説を書いたが結局渡せなかったと書かれていた。

それを読んだ貝塚は「月刊こどものべる」に掲載したいと上司に直談判する。

幸人とのデートに行こうとしていた悦子を貝塚が呼び止め、明朝までに桐谷の小説を校閲をしてほしいと頼み込む。

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悦子が校閲していると藤岩(江口のりこ)がやってきた。

今日が10回目の結婚記念日だという藤岩は夫へのプレゼントを忘れそれを取りに来たのだと言う。

貝塚が悦子に急な校閲を頼んだと知り、藤岩も手伝うと言い出す。

その後、桐谷本人、そして印刷会社の営業・正宗(杉野遥亮)と一緒にプロレスへ行っていた米岡(和田正人)や幸人もやってきてみんなで悦子を手伝った。

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その頃森尾は、読者投票の最終結果発表を聞いていた。

わずか1票差で幸人が専属モデルに選ばれた。

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みんなの頑張りで無事校閲が終わった。

桐谷は校閲部のみんなや貝塚に礼を述べ、書き続けていてよかったと涙した。

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桐谷の見送りを済ませた貝塚は幸人に、このままだと次の本が出せるかわからないと伝える。

それを聞いた幸人は自分の悩みを吐露し、「俺のことを見放してくれていいっすよ」と言う。

貝塚は「編集者と作家は二人三脚だ」と言って幸人を抱きしめ、これからはなんでも相談するようにと熱く訴えた。

悦子と一緒に帰っていた幸人は、悦子のことが大好きだと自分の想いを伝えた。

レビュー(感想)

やっぱりえっちゃんイイ!今回もスカッとする内容だったし、貝塚さんとえっちゃんの関係性もすごく良くてほんわかしました。

久しぶりに安藤政信さんも観られて大満足!久しぶりに観てもカッコいい~☆相変わらずシュッとしてて、全然変わってない!おじさんにもなってない!もう出ないのかな~。またぜひ観たい!安藤さん演じる桐谷さん、ずっと書き続けていてよかったですね!みんなに作品を面白いと言ってもらえたし。何より貝塚さんが嬉しそうだったのが観ていてジーンときました。

貝塚さんが幸人くんにあれこれうるさく言わなかったのは、ああいう過去があったからなんですね。「せっかくの才能を潰したくない」って思っていたのかも。そして桐谷さんのこともずっと気にしてたんですね。最初の頃の貝塚さんって、すごくがさつで意地悪な人っていうイメージでしたけど、本当はすごく優しくて良い人。いいな~、貝塚さん☆

幸人くんの悩みを知った時の貝塚さんはちょっと熱くて幸人くんは随分引いていたけれど、ああいう人が担当してくれると心強いですね。面白いと思ってもらえる小説が書けるといいな~。

幸人くんがえっちゃんに告白しました。二人がいい雰囲気になるのかもしれないけど、やっぱり貝塚さんとえっちゃんの今後を期待してしまうな~。とてもお似合いに思える。それに森尾、ちょっと幸人くんを好きになってる気がするんだよな~。

藤岩さんが結婚していたという事実には驚きました。しかもそのことを誰も知らなかったということもびっくり!せっかくの結婚記念日がダメになっちゃったのはすごく残念でしたけど…。10年目だったのにな~。

このドラマに出てくる人、みんな良い人だ~。だから見てて楽しいんだよな~。

次回放送予定日11月16日

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