地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子 第1話 あらすじ・レビュー

第1話 10月5日放送

第1話 あらすじ【予告】

石原さとみ演じる河野悦子はファッション誌の編集者を夢見るオシャレ大好き女子。

悦子は例年受けている出版社・景凡社の中途採用試験をうける。

景凡社の人事担当から採用の連絡が来て、悦子は大喜びする。

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しかし、悦子は念願のファッション編集部ではなく、「校閲部」に配属される。

校閲部とは、原稿の誤字脱字や内容の間違い、矛盾がないかを確認する超地味な部署。

憧れのファッション編集部には、本田翼が演じる高校時代の後輩・森尾の姿が。

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悦子は岸谷五朗が演じる校閲部長・茸原に猛烈に抗議する。

茸原は「仕事ぶりが認められれば、希望の部署に移れるかもしれない」と言う。

その言葉に触発された悦子は、ファッション編集部へ移ることを目標に、校閲の仕事にやる気を出していく。

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校閲の仕事でやる気を出し悦子は、任されたミステリー小説の校閲で破天荒な校閲方法をとる。

この悦子の破天荒な校閲方法に、青木崇高演じる担当の編集者・貝塚は大激怒する。

鹿賀丈史が演じる大御所作家の本郷大作から「この校閲をしたものを連れて来い」と呼び出しを受けてしまう。

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一方、悦子の高校時代の後輩である森尾は上司から命じられたイケメンモデル探している。

その際に菅田将暉が演じる風変わりな大学生・折原幸人を発掘する。

同じ頃、悦子もまた、偶然出会った幸人に一目惚れしてしまう。

ドラマっ子のつぶやき

これも期待しているドラマの一つ。石原さとみさんが可愛いし、ファッションも楽しみ☆

石原さとみさん演じる悦子は、ファッション誌の編集者になりたいという夢がありましたが配属されたのは校閲部。最初はショックを受けますが、ここで頑張ればファッション誌へ異動できるかもしれないと聞き、校閲の仕事を頑張ることにします。

でも悦子の仕事ぶりは結構変わっているようで、普通は作家と直接やり取りすることはないのに会いに行っちゃったり、事実を確認するために現場へ行ったり…そのことで編集者には怒られるし、大御所からは呼び出されるし…。そんな中、ある一人の男性に一目ぼれ。仕事と恋愛、どっちもうまくいくかな?!

校閲部の仕事って、相当な文才や知識がなければ出来ない仕事ですね。作家さんが書いたものを直すんですから…。かなり大変な仕事。編集者や作家さんがメインのドラマは結構ありますが、校閲者が主人公のドラマって観たことがありません。その分、新鮮にドラマを楽しめそう。

一生懸命仕事と向き合う役って石原さとみさんに似合ってると思います。これを観てたら、自分も仕事頑張ろうって思えるかも。

第1話 あらすじ【本編】

オシャレ大好き女子、河野悦子(石原さとみ)は長年憧れていた出版社・景凡社の中途採用試験に合格。

しかし、悦子は念願のファッション編集部ではなく「校閲部」に配属される。

憧れのファッション編集部には、高校時代の後輩・森尾(本田翼)の姿が。

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校閲部長・茸原(岸谷五朗)に「仕事ぶりが認められれば、希望の部署に移れるかもしれない」といわれたことをがきっかけで俄然やる気を出していく悦子。

悦子は大御所ミステリー作家・本郷大作(鹿賀丈史)の新作の校閲を担当することになる。

悦子は原稿に登場する高校生の台詞が古いことを指摘するなど、一般的な校閲の仕事の枠を超えた破天荒な校閲方法をとる。

悦子と担当編集者・貝塚(青木崇高)は大御所作家の本郷から呼び出しを受ける。

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お叱りを受けると緊張しながら出向いた二人だったが、本郷は悦子の仕事ぶりを喜んでおり、気さくな悦子の人柄を気に入った様子。

悦子を気に入った本郷は、出版前の校閲「再校」も悦子を指名してくる。

更にやる気を出し本郷の校閲をする悦子だったが、「初校」で指摘していた原稿に登場する橋の名前が修正されていないことに疑問を持つ。

担当編集者・貝塚に相談するも無視された悦子は、原稿に登場する実際の現場を訪れ、そこで本郷の昔の家族写真を発見する。

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悦子がした事を知った本郷は、激怒して会社にきて「もう景凡社では書かない」と吐き捨てていく。

突然の展開に困惑する悦子だったが、貝塚から本郷先生は20年前に離婚していて家族のことに触れるのはタブーだったことを聞かされ反省する。

貝塚から「俺もおまえもクビだ」と言われ更に落ち込む悦子。

おでんやの大将・尾田(田口浩正)や常連客達に励まされた悦子は、本郷先生に謝罪の機会をつくってもらうよう貝塚に嘆願する。

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謝罪しに行った悦子は、本郷先生から橋の名前が修正されていない理由は息子との思い出であることを聞かされる。

今回のことを機に、別れた家族に会いに行ったという本郷は、「いいきっかけになった」と悦子に感謝する。

出版された本郷の新書を手にし喜ぶ悦子。貝塚は本郷先生が「もう景凡社では書かない」と言うのはいつものことだとばらして和む雰囲気に。

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そんな中、ファッション編集部の森尾(本田翼)は上司から命じられたイケメンモデルを探している中で、大学生・折原幸人(菅田将暉)に目をつけていた。

森尾は折原に合いモデルに誘うが、折原の興味なさげな様子に名刺だけ渡して早々に立ち去る。

一方、悦子は会社の受付・足立梨花(今井セシル)と外を歩いていた際に、偶然出会った幸人に一方的に一目惚れしてしまう。

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幸人は帰宅した際にアパートの立ち退き通知を発見する。お金に困った幸人は森尾からもらった名刺の連絡先に電話する。

幸人から連絡を受けた森尾は、会社に幸人を呼び、その際にお金に困っている事情を聞かされるが、モデルですぐにお金が入るわけではないことを伝える。

そんな幸人に一応モデルが着用する服を着てみるよう促す森尾。

着替えた幸人を見て、その姿に一瞬ときめきを感じてしまった森尾は、「ウチに来る?」とつい自分の家に居候させる提案をしてしまう。

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そのころ、悦子は一目惚れした幸人に思いを寄せていた。

レビュー(感想)

やっぱり想像通り、とっても面白かった!
ただのおしゃれ好きな女の子じゃなく、何事にも一生懸命な子だっていうあのキャラクターがいいですね。校閲部のみんなが言えなかったようなことを悦子がバンバン言うのも見ていてすっきりします。結果、大先生にも可愛がられるというのもいい☆

いろんなファッションを見て楽しめるというのもこのドラマの楽しみの一つ。まあ、現実には、ようやく就職できた彼女があんだけの洋服をどうやって買ってたんだ?っていう疑問もあるかもしれませんが、そこはもうスルーで!ドラマですからね。

岸谷五朗さん演じる茸原部長も、悦子を優しく見守ってくれる温かいキャラクターがほんわかしますし。あと、受付の女の子、足立梨花さん演じるセシルちゃんもとっても良い子で可愛い!それぞれのキャラクターがいいなあ。

悦子とセシルちゃんがおでんを食べているシーンを見て、どうしても食べたくなっちゃって放送後すぐにコンビニへ買いに行きました。水曜日は毎週おでん食べたくなるかも…。

菅田将暉さん演じる折原幸人に悦子が一目ぼれしましたが、後輩の森尾が同居の話をしてましたね。三角関係になるのかな?第一話、これだけ面白かったら視聴率も良くなるんじゃないかなあ?

2016年 秋ドラマ(10月スタート)リスト

タイトル系列放送局
9時カインとアベルフジ系
9時レディ・ダ・ヴィンチの診断フジ系
10時逃げるは恥だが役に立つTBS系
9時相棒シーズン15テレ朝系
10時地味にスゴイ!日テレ系
9時ドクターXテレ朝系
10時シェフ~三ツ星の給食~フジ系
10時砂の塔TBS系
9時ラストコップ日テレ系
9時IQ246~華麗なる事件簿~TBS系
9時キャリアフジ系
10時半レンタル救世主日テレ系
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