相棒12-あらすじ・レビュー（第13話）テレビ朝日系列1月22日放送

相棒12
【第13話】
ネタバレ注意

第13話　あらすじ　1月22日　午後9時～放送（テレビ朝日系）

馴染みの紅茶店で紅茶に詳しい毒島（尾美としのり）と知り合った右京（水谷豊）は、毒島から自宅のアパートでのお茶会に誘われた。

享（成宮寛貴）を連れて出かけると、毒島が右京と同じ入れ方で紅茶を注ぐのを見た亨は驚いた。毒島は、紅茶と犬にしか興味がなく、ほかのものは信用できないという、ちょっと変わった人だった。

右京のことを気に入った毒島の「警察はバカばっかりだと思っていました」という言葉を聞き、何かあったのかと右京は尋ねた。

すると、隣の部屋の住人、静香（佐藤寛子）がナイフで殺害された事件について話し出した。静香の恋人で、ミステリー作家の烏森（加藤厚成）が逮捕されたという。冤罪を匂わせる毒島に、右京は調べてみると約束をした。

右京たちはその事件についていろいろ調べなおした。右京たちは再び毒島からお茶会に誘われ、右京自身が書いた小説を持って向かった。

右京が書いた小説は、事件の真相が書かれているものだった…。

今回の相棒も面白かったですね。やはりなぜか、年明けてからの相棒はすごく面白くなりました。気のせいでしょうか？

今回の殺人事件は、殺害された女性から殺してほしいと頼まれるっていうものでしたが、愛する人からそんな頼み事をされるのは辛すぎますね。精神が崩壊するかもしれません。

友達も恋人もおらず、人間関係が原因で仕事もうまくいかず、愛しているのは紅茶と犬だけ。それとミステリーですね。

右京さんへ向けて言ったセリフが印象的でした。「孤独な人と孤高の人は違う」と…。
確かに右京さんは孤独な人というよりも、孤高の人って感じがします。

二人には、こういう形ではなく、別の形で出会って本当の友達になってほしかったなあと思ってしまいました。