相棒12-あらすじ・レビュー（第14話）テレビ朝日系列2月5日放送

相棒12
【第14話】
ネタバレ注意

第14話　あらすじ　2月5日　午後9時～放送（テレビ朝日系）

上野という男性の遺体が自室で発見された。事情があって、上野の母親らとその部屋を訪れた享（成宮寛貴）が偶然第一発見者となってしまった。首吊り自殺に見せかけた他殺ということが判明し、右京（水谷豊）も捜査を始めた。

上野はホステスに片思いし、しつこく付きまとってしまったことで、ホステスの元彼から金を脅しとられていたという。

右京たちは、上野の勤務先である倉庫会社を訪ねた。企業の重要書類などを保管する会社だった。上司の炭谷（遠山俊也）の話によると、上野は人付き合いが苦手で、友人も少なく、一人で黙々と仕事をこなすタイプだったらしい。昼休みも一人、スマホでゲームばかりしていたという。

司法解剖の結果、上野が美容整形を受けていたと米沢（六角精児）から聞かされた右京は、上野の実家から上野の過去の写真を借りてくる。だが、どの写真も同じに見え、いつ整形したのかわからなかった。

右京と享はその写真を持ち、上野の会社のクライアントでもある美容外科クリニックを訪ねた。院長の聡美（有沢比呂子）に写真を見せると…。

今回の事件で殺された人が、整形してたなんてね。しかも、同じ顔にした理由にビックリ。最初の事件では、殺そうと思って殺したわけじゃないのに、結局はもう一人殺すことになっちゃって…。

整形で同じ顔にしようという発想がすごい怖い。

でも以前、全く同じ顔にすることは不可能だって、美容整形の先生がテレビで話してた気がするんだけどな。

似させることは出来るけど、全く同じ顔はありえないって。実際どうなんでしょう？ムリなのかな。いくら腕のいい医者でもムリだろうな…。

自分の腕に自信がある人が、腕を試してみたくなる気持ちもわからなくはないけど、あれはヤバイでしょ…。同じ顔がこの世にいるわけだから。

自分と同じ顔にばったり会っちゃったらなんか怖いですね。