SMOKING GUN ～決定的証拠～　あらすじ・レビュー（第3話）フジテレビ系列4月23日放送

SMOKING GUN ～決定的証拠～
【第3話】

第3話　あらすじ　4月23日　午後10時～放送（フジテレビ系）

ある日、代田科学捜査研究所に、流田縁（香取慎吾）、石巻桜子（西内まりや）たちが配ったチラシを見たという中学生の水野高志（玉元風海人）が鑑定依頼に来た。

松井丈太朗（中山優馬）が未成年の依頼は受けられないと断ると、高志は、縁に鑑定を頼みたいと指名し、引き受けてもらうまで帰らないと言い出す。桜子は、話を聞く気がない縁のドーナツを取り上げ、話を聞くまで返さないと脅す。

高志の母親・悦子（高橋かおり）がストーカーにつきまとわれているらしい。犯人は市議会議員で、楯突くと何をされるかわからず、母親もストーカーされているという事実を認めようとしないため、警察には相談できないという。

悦子を隠し撮りした写真やストーカーの指紋が着いたもの、悦子や自分の指紋まで持参していた。その写真とストーカーの指紋が一致するという証拠が欲しいと言うが、縁は、被害者の悦子に訴える意志がなければ、依頼は受けられないと突き放した。

それに納得できない桜子は、縁たちには内緒で、犯人の特定だけなら出来ると高志の依頼を受けてしまう。

桜子はこっそり松井に鑑定を頼み、ストーカーの指紋を割り出した。そのことはあっという間に縁たちにも知られてしまう。所長の千代田真紀（鈴木保奈美）は、そこまでやったなら、母親の悦子を説得し、正式に母親から依頼を受けてくるよう縁に命令する。

縁と桜子が高志と待ち合わせている公園へ行くと、そこに悦子のストーカー、仲本英司（野村昇史）がやってきた。

隠し撮りされた写真についた指紋が仲本のものと一致したと訴えるが、悦子からストーカーについて相談を受けていた時に触ったものだと主張。悦子に確かめようと言い出し、縁たちも一緒に自宅へ行くことになった。

仲本を恐れる悦子は仲本がストーカーであるなどと認めるはずもない。縁は、権力をふりかざす仲本に、腹を立て証拠を見つける事を決意する…。

途中までは面白かったのに、最後が物足りなかった～～～。どうせなら、警察に訴えて失墜させるくらいのことまですればよかったのに。

これじゃ、近所の悦子への疑いが晴れないじゃないか～！「あの人（市議会議員）って、本当にストーカーしてたのね！イヤね～」って近所の人から思われるくらいじゃなきゃ！あんなに腹が立つやつなんだから。

スカッとするエンディングにして欲しいんですけど…。あんなんじゃ消化不良です。

あのシーン良かったな。結局子供からの依頼を受けてきてしまって縁を叱っている時、事情を聞かないようにした所長。聞いちゃったら同情するからって…。いい人なのね～。
あったかい。

あの柏木っていう刑事は、エミリに惚れてたんだね。
しかし縁の恋人だったエミリは、一体何を抱えていたんだろう？それに巻き込まれて殺されちゃったんだよな～？

来週はなんだか大変な事件が起きそうですが、最後はスカッとさせてください。