ブラック・プレジデントあらすじ・レビュー（第2話）フジテレビ系列4月15日放送

ブラック・プレジデント
【第2話】

第2話　あらすじ　4月15日　午後10時～放送（フジテレビ系）

三田村（沢村一樹）の会社が、過剰な労働でサービス残業を強いていると社員に訴えられ、彼らの弁護士の美穂（田中美奈子）が会社に乗り込んできた。

相手の言い分にまるで納得がいかない三田村だが、「ブラック企業」と非難されることを心配する明智（永井大）や真理（国仲涼子）からも説得され、残業代の全額を払う和解案と謝罪文の発表を受け入れる。

大学の映画サークルではちょっとした問題が起きていた。主演の百合（門脇麦）の服装について、人権研究サークルの女子学生が抗議してきたのだ。

監督の健太（高田翔）は衣装を替えることを渋々了承したが、その横から三田村が、断ると拒絶してしまう。その女子学生を相手に、ファッションについて熱弁を振るい、結局クレームを取り下げさせた。

その後、三田村に本心を聞かれた百合は、健太の提案する衣装を、嫌々着ていたことがわかり、百合に思いを寄せている健太はショックを受ける。

そのことに責任を感じた三田村は、杏子（黒木メイサ）に頼んで、二人のデートを画策するが、三田村のたくらみがばれてしまい、杏子ともまたもめてしまう。

反発しながらも、三田村のことが気になる杏子は、本人のことを調べているうちにある過去を知る。そのことを三田村に直接確認すると、その思い出に決着をつけるために大学に入ったと打ち明けられる。

杏子と話していたことで昔の自分を思い出し、明智や真理が弁護士の美穂と行っていた和解交渉の席に乱入する。

「謝罪文は撤回します」と宣言し、サービス残業代も払う気はないと言い切ってしまう…。

あ～～～。払わないって言い出しちゃったよ～。ほかの社員のこともちゃんと考えなきゃ～社長さん！

ブラック企業なんて言われたら、社員全員困りますよ？でも自分だけの会社だと思ってる人だからな～。

学生や杏子を小馬鹿にしたように笑って厭味な感じを受けないのは、やっぱり沢村さんだからですね。

これ、ほかの人だったら、その顔見るたびイラッとしそうです。だって完全にバカにしてるんだもん。シナリオ読んでる時も、バカにしたくて読んでるように見えるし。

大学生活よりも、会社が心配ですね。要求突っぱねて、今後どうなるのでしょうか。