ブラック・プレジデント あらすじ・レビュー(第1話)フジテレビ系列4月8日放送


【第1話】

第1話 あらすじ 4月8日 午後10時~放送(フジテレビ系)

アパレル会社『トレスフィールズインターナショナル』の創業社長である三田村幸雄(沢村一樹)は、会社の利益のためには社員を酷使することも当たり前だと思っているワンマン経営者。トレスフィールズインターナショナルは急成長を遂げている。

ある日、三田村は大学へ行くと突然言い出した。秘書の冴島真理(国仲涼子)と専務の明智志郎(永井大)は、反対するが、三田村は城東大学へ通いだす。

大学生活の初日、経営学の新米講師・秋山杏子(黒木メイサ)の講義に出席した三田村は、最前列で授業を受けた。杏子は最前列で相槌を打つ三田村のことが気になって講義に集中できずにいた。

授業が終わり、社会人ほど最前列で授業を受けると愚痴る杏子は、三田村が有名企業の社長だと知り、講義にケチをつけられるのではないかと警戒していた。

三田村はサークルの勧誘のチラシをた岡島百合(門脇麦)から受け取り、映画サークルに入部した。中年男性が入部してきたことで、工藤亮介(永瀬匡)、前川健太(高田翔)、松村夏美(高月彩良)たちは戸惑う。

ある日、上映会をするために会場として借りる予定にしていた店から、15万もの使用料を要求され、サークルの面々は困っていた。サークルのOBでもある杏子に相談するが、解決策は見つからない。

その頃、三田村の会社でも問題が起きていた。買収の交渉をしていた企業が、売却額を15億円に吊り上げてきたのだ。明智からその話を聞かされた三田村は、15億出せばいいと言うが、明智から、役員や株主を納得させるだけの理由が要ると言われる。

サークルの上映会を行うための15万をどうやって作るのかと聞いた三田村は、工藤たちが口にした邪道な解決法で、会社の15億円の問題を打開する策を思いついた。

だが、そんな大事な時期に、三田村の会社が過剰労働を強いているブラック企業であると社員から訴えられる。

サークルの歓迎コンパに参加した三田村は、上映会を断念したと聞き、工藤たちを前に持論を展開し、説教を始める。だが、ふとその話をやめてトイレに立つ。

追いかけてきた杏子から、もっと離してやって欲しいと言われるが、「あいつらに話してもしょうがない。たとえうちの会社を受けたとしても採用しない」と学生をバカにする発言をする。それを聞いた杏子は、勝手に学生の可能性を決め付けるなと怒り、ケンカになる…。

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レビュー(感想)

予想通り面白いドラマです!三田村があまりにもワンマンに見えて、ハラハラドキドキするところもありますが、そこは沢村さんのキャラクターなのでしょうか?全くイライラはしません。

学生たちが作った映画を観て笑うとか、まだまだ若く、子供のような彼らの言動を笑うようなところは、ちょっと…と思いますが、でもそんな学生の話をヒントにするようなところもまた面白いです。

社会人になって大学へ通ったら、そりゃ子ども達がすること、言うことを「世の中を知らない。甘えてる」などと思うこともあるでしょうが、これからきっと、そんな学生からたくさんのことを学んで、三田村自身、成長していくんだろうな~と思うと、先がとても楽しみです!

2014年 春ドラマ(4月スタート)リスト

タイトル系列放送局
9時極悪がんぼフジ系列
9時ビター・ブラッドフジ系列
10時ブラック・プレジデントフジ系列
10時なるようになるさ。TBS系列
9時TEAM-警視庁特別犯罪捜査本部ーテレ朝系列
10時花咲舞が黙ってない日テレ系列
10時SMOKING GUN フジ系列
9時MOZU Season1TBS系列
9時BORDER(ボーダー)テレ朝系列
10時続・最後から二番目の恋フジ系列
10時アリスの棘TBS系列
9時弱くても勝てます日テレ系列
9時ルーズヴェルト・ゲームTBS系列

2014年 春ドラマ

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