ラストコップ 最終話 あらすじ・レビュー

最終話 12月10日放送

最終話 あらすじ【予告】

京極(唐沢寿明)亮太(窪田正孝)は、臓器売買への関与が疑われているみなと西病院に潜入し捜査を始める。

京極に気付いた入院中の子供たちに取り囲まれる。

彼らは動画サイトを見て京極のファンになったのだという。

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みなと西病院の院長・町田(升毅)神野(小日向文世)の知り合いだ。

この病院が臓器売買に関与しているというのは神野の嘘だった。

京極に憧れる子供たちのために京極を招きたいという町田が神野に頼んだのだ。

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京極は怪しい男に声をかけられる。

長沢(忍成修吾)というその男は京極にカメラを向け、動画を撮りながら「これから横浜の街を混乱に陥れます」と京極に宣言する。

京極は横浜は俺が守って見せると言い放つ。

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最近横浜では、電波障害が起こっていた。

ある日、大型ビジョンが突然ジャックされる。

長沢の顔が映し出され、「これは私と刑事・京極浩介との真剣勝負です」というメッセージが流れた。

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横浜中央署と松浦(藤木直人)たち神奈川県警は、長沢の逮捕に向けて動き出す。

京極は亮太とみなと西病院へ向かった。

京極たちは子供たちと一緒に遊び、亮太は看護師の優菜(伊藤梨沙子)から、子供たちは肺の病気を抱えていて呼吸器なしでは生きられないと聞かされる。

長期間の入院でふさぎ込んでいた子供たちは、京極の動画を見て笑顔になったという。

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長沢の予告通り、発電所が爆破され、横浜全域の電気系統が壊滅状態に陥る。

街は大パニックに。長沢たちが起こしたテロだった。

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このことにより、みなと西病院の子供たちの命をつなぐ呼吸器も使えなくなってしまう。

京極と亮太は長沢を追う。

京極は今までにないピンチに見舞われる。

ドラマっ子のつぶやき

次回京極さん、今までにないピンチに見舞われるようです。
電波障害が起こって、京極さんのファンでもある子供たちの命まで危険にさらされます。停電しても大丈夫なようにはしてあるはずだけど、それにも限界がありますからね。心配です。

でも京極さんの心配は一切不要です。だってあの人不死身だから。
また松浦さんたちと協力して解決してくれるでしょう。

次回は、生放送って言ってましたね。一部分だけでしょうけど…。
視聴者投票でストーリーを決めるというから楽しみです。私も参加してみようと思ってます。

最終話 あらすじ【本編】

京極(唐沢寿明)亮太(窪田正孝)は、潜入捜査でみなと西病院に来ていた。院長の町田(升毅)の臓器売買への関与が疑われているためだ。

京極は入院中の子供たちに囲まれる。動画サイトで京極の活躍を見てファンになったのだという。

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素性がバレる前にと、院長室へ乗り込む京極たち。そこで事実を聞かされる。

町田院長と神野(小日向文世)は知り合いで、子供たちが大好きな京極に来てもらえないかと頼んだところ、ただ遊びに行くだけじゃつまらないから潜入捜査ということにしようと神野が言い出したのだ。

町田は30年も眠っていた京極に興味があるようで、今度検査させてほしいと申し出る。京極は快諾する。

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横浜中央警察署へ戻ると、京極と亮太を男が訪ねてきた。

長沢(忍成修吾)というその男はスマホでいきなり動画を撮り始め、京極への挑戦状だと前置きし、横浜の街を混乱に陥れると話した。

これに対し京極は、横浜の街は俺が守って見せると言い放った。

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その頃横浜の街では電波障害が起こっていた。

街の大型ビジョンが突然ジャックされ、長沢と京極のやり取りが映し出された。

長沢は「これは私と、刑事・京極浩介との真剣勝負です」という不気味なメッセージを残す。

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京極は長沢が遠藤(佐野史郎)と関りがあるのではないかと考え、面会に行く。

だが遠藤は、見当外れだと一笑に付す。

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みなと西病院を訪れた京極は再び子供たちに囲まれる。

亮太は看護師の優菜(伊藤梨沙子)から、子供たちはみんな肺の病気を抱えていて、呼吸器なしでは生きられないことや、学校にも行けず長い間入院していることを聞かされる。

毎日ふさぎこんでいた子供たちが、京極の動画を見て笑顔を取り戻したという。

子供たちと遊んでいる京極を長沢が影から見ていた。

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長沢は仲間と発電所を爆破する。

ネットも電話もつながらず、信号も正常に機能しなくなり、横浜の街はパニックに陥る。

みなと西病院の子供たちの命をつないでいる呼吸器も停電で使えなくなってしまう。

飛び出していこうとする京極を心配した松浦(藤木直人)は引き留めるが「拾ったような命、苦しんでいる人や子供たちの未来を守るためならどうなったってかまわない」と京極は言い、捜査に出て行った。

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京極は亮太とともに発電所へ向かった。

京極の予想通り、そこに長沢がいた。

長沢は再び動画を撮り始め、それが街中の大型ビジョンに映し出された。

たくさんの人が見守る中、京極と亮太は犯人たちを次々に倒していき、残すは長沢一人となった。

京極はモニターにつながれたケーブルを引き抜くと、自らの手でそれらを繋ぎ合わせた。

これにより電気は復旧。

だがその直後、意識を失い倒れてしまう。

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亮太は京極を担いで病院へ運ぶ。

緊急措置が行われたが、京極は目を覚まさない。

子供たちは京極が目を覚ますことを信じ、ベッドの脇で斉藤由貴の卒業を歌い続ける。

それでも目が覚めない。

キスをすれば目覚めるかもしれないと清美(マギー)が言うと、亮太がそれなら加奈子(和久井映見)が適任だと言い出す。

加奈子の顔が近づいたその時、京極は目を覚ました。

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事件は無事解決したが、京極の検査結果を見た町田院長は絶句する。

レビュー(感想)

地上波での放送は終わりましたね。Huluであと何回かあるみたいです。せっかくなら観たいな~。

今回は生放送も交えながらの放送でした。京極さんの生死を視聴者が決めるというものだったので、私も参加しようと思っていましたが、ドラマスタートに間に合わず、録画で見てしまったので、追いついた時にはdボタン押せなくなってた!

でも京極さんはやはり、不死身の京極でした。あれ、本当に投票で決めたのかな?!Huluでの放送は決まっていたわけだし、もし京極さんがいなくなる方を多くの人が望んでいたら続編はなかったわけですよね。なんてことを考えたけど…ま、いっか☆

みんな生放送楽しそうでしたね~。テンションがすごかった!しかし今回のような生放送は初めて見ましたよ。結衣ちゃんが京極さんのことを「唐沢さん」って言っちゃったり、亮太くんが笑いすぎてセリフがうまく言えなくなったり、「今のは和久井さんが悪い」とか言っちゃったり…。あれは演出なのか、素なのか…。

そんな中、松浦さんだけはいつも通りでした。さすが松浦さん。
松浦さんが京極さんを心配するシーンも素敵でした。

冒頭のシーンから笑ってしまった。白い巨塔の財前さん!局違うのに(笑)
こういうのを挟んでくるところがこのドラマの面白いところなんだよな~。

主題歌を担当しているBLUE ENCOUNTのみなさんもドラマに出演されてましたね。
生放送面白いので、ほかのドラマでもやってほしいなあ。

出来たらHuluでの放送も観たいと思います。

2016年 秋ドラマ(10月スタート)リスト

タイトル系列放送局
9時カインとアベルフジ系
9時レディ・ダ・ヴィンチの診断フジ系
10時逃げるは恥だが役に立つTBS系
9時相棒シーズン15テレ朝系
10時地味にスゴイ!日テレ系
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