逃げるは恥だが役に立つ 第9話 あらすじ・レビュー

第9話 12月6日放送

第9話 あらすじ【予告】

みくり(新垣結衣)津崎(星野源)との別居状態を解消し、家に戻ってきた。

二人で過ごせる毎日に幸せを感じる。

だが、津崎が積極的になり始めたことで戸惑ってもいた。

次へ

津崎の会社では不況のあおりを受け、リストラが噂されていた。

沼田(古田新太)は何やら怪しい動きを見せる。

次へ

そんな中、津崎と風見(大谷亮平)の前に、超ポジティブな女性が現れる。

その女性は五十嵐安奈(内田理央)という取引先のOL。

ドライな風見に対しても積極的で、みくりに津崎への疑惑を抱かせることになる。

次へ

今まで一生懸命仕事に打ち込んできた百合(石田ゆり子)にモテ期が到来する。

イケメンというだけで毛嫌いしていた風見にも少しずつ心を開き始めていた。

ドラマっ子のつぶやき

予告だけでキュンキュンする箇所がいくつもあった!

玄関で「疲れた」ってみくりちゃんとハグするシーンなんてもう可愛すぎて何回も観てしまいました。敬語じゃないところがイイ☆

星野源さんすごい!あんだけ可愛らしい男性を演じられるなんて!「キモっ」って言われそうな言動も、平匡さんだとキュンキュンするって言われるんだから。すごい人ですよ。

あと、寝ているみくりちゃんをナデナデしていたシーンも良かった~。あの時の平匡さんの幸せそうな、優しい顔がたまらない!

早く観たい!今すぐに観たい!
早くハグさせてあげたいよ~☆

次回は新たなキャラが出てきますね。ライバル出現?なんて書いてあったけど、平匡さんは大丈夫!みくりちゃんにメロメロなはずだから。それより心配なのはリストラ。同僚みんな良い人だから、誰もリストラして欲しくなぁい!

このドラマ、何話が最終回なんでしょう?次が9話です。11話とかかな?12話かな?どっちにしてももうすぐ終わる…。悲しすぎる。これだけ人気なんだから続編とかスペシャルとかありそうですよね。となると結婚までは描かないのかな?

いや、でも一応本当に結婚するところまでは観たいしな~。うん。続編もスペシャルもどうにでもなりそうだから、やっぱりちゃんと結婚するところまで観たい!最終話とその前の回は、2時間スペシャルやってほしい!

面白ければ面白いほど、最終回がやってくるのが辛すぎる。
ずーっと観ていた~い!

第9話 あらすじ【本編】

みくり(新垣結衣)を迎えに行った津崎(星野源)は、みくりの両親に引き止められ宿泊することになった。

翌日には帰ると言っていたが、会社で急なトラブルが発生し、会社へ直行。家に帰りたくても帰れない状況が続く。

次へ

ようやく津崎が帰宅すると、食事もせず津崎の帰りを待っていたみくりがソファで眠っていた。

津崎はみくりに毛布をかけ、ぎこちなくみくりの頭をなでる。

翌朝みくりが目を覚ますとテーブルには書置きが残されていた。

仮眠したから会社へ戻ること。そして「今日こそ必ず帰ります」と書かれていた。

次へ

みくりが作ってくれた前日の夕食を会社に持ってきて食べていた津崎の元に風見がやってくる。

風見はみくりのことが好きだが、津崎のそれとは違うと話し、津崎のことも好きだと言い、先日の件を謝った。

立ち去ろうとする風見を呼び止めた津崎は、車中で百合との会話を聞いていたこと、その話で大切なことに気付かされたと話した。

次へ

百合(石田ゆり子)は街頭で自社の新商品を配っていた。そこにみくりがやってくる。

一生懸命仕事をする百合の部下たちを見ていて、みくりはははたからみたら無職に見えるのだろうかなどと考えていた。

次へ

風見は会社のロビーで一人の女性に声をかけられた。

以前合コンしたことがある五十嵐杏奈(内田理央)だった。風見の会社の取引先のOLだ。

その女性は積極的で「興味があるから」と、会ってすぐに風見を食事に誘った。

「僕が興味がないとは考えないんだ?」風見がそう返すと「なんで興味がないか食事しながら聞かせてください。今日じゃなくてもいいので」とあきらめない。

次へ

百合は仕事帰りに偶然、大学時代の同期・田島と会った。以前百合に迫ってきた男だ。

田島は妻と離婚し、一人で子供を育てているという。

百合は田島に「今度デートしてくれる?昼間の健全な」とデートに誘われた。

次へ

ようやく津崎が家に帰ってきた。

「疲れた」津崎がみくりの顔を見てそうつぶやくと、みくりは笑顔で「お疲れ様でした。」と返し、二人は自然にハグをする。

食事中ハグの話になった。この日も火曜だったため、その分は食事のあとにしようと言うみくりに、津崎は「貯金してはどうか」と言い出した。

前借がありなら貯金もありなのではないか。貯金しておいて、癒されたい時にそれを使うというのはどうかと提案する。そしてシステムの再構築が必要だとも付け加えた。

以前恋人が出来た場合の項目を追加したが、恋人が雇用主だった場合を考えていなかったと津崎は言う。

次へ

みくりは安恵(真野恵里菜)の手伝いをしながらこの件について相談していた。

一度も好きと言われたことがないというみくりに安恵は驚きを隠せない。

みくりは、自分を好きというより、初めての彼女らしき女がいるということに対して津崎は盛り上がっているのではないかと不安になっていた。

次へ

沼田(古田新太)は会社の社員に、貯蓄額を聞いて回っている。リストラ候補選出の参考にするためだ。津崎も不思議がりながらも答えた。

調査はしてみたものの、みんなが正直に答えているかどうかわからないと沼田が言うと、総合評価が低い順に切っていけばいいと言われる。

それには日野(藤井隆)の名前も入っていた。

次へ

日野が風見や津崎に、住宅ローンがあと25年残っていると話していた。

日野が席に戻ったあと、風見は津崎に「本当に籍を入れてはどうか」と言うが、自分には一生縁のない話しだと思っていたから考えたことがなかったと津崎は言う。

「今の方が気楽ですよね。賃金が発生する契約結婚だからこそ、お互い気を遣った生活が出来る」と風見が話しているのを沼田が盗み聞ぎしていた。

次へ

自宅へ戻った津崎は、みくりの家族がイマジネーション豊かだと話していた。

「何の役に立つかわからないですけど…」というみくりに、「契約結婚を提案してくれなければ今の子の生活はなかった」と津崎は言う。

「どんなに突拍子がなかろうと、イマジネーションには現実を変える力がある」と言われたみくりは喜び、好きだと言われなくても幸せかもしれないと感じていた。

次へ

百合はいつものバーで風見と飲んでいた。

デートに誘われたと話す百合の言葉を複雑そうな顔で聞く風見。

バツイチ子持ちの人と付き合えば、自分も子供も持てるかもしれないと新しい発見をしたと百合は言う。

次へ

津崎は部屋で、契約書を見直していた。

「平匡さんとならしてもいいですよ。」以前みくりに言われた言葉の真意について考えていた。

誰とでもそういうことが出来る女性なのか?と考え、そうは思いたくないと考え直す。

みくりの真似をして妄想しようとするが、ネガティブなことばかりイメージしてしまい、逆効果だった。

そこにみくりがお茶を持ってきてくれた。自分の妄想を声に出していなかったはずだと津崎は思うが、みくりはしっかり聞いていた。

「みくりさんは好きでもない男とでもそういうことをいたせる女性…」という津崎のつぶやきにショックを受けるみくり。

次へ

「打ち合わせが終わったら食事へ行きませんか?」積極的な五十嵐杏奈から風見が誘われる。

「津崎さんと3人ならいいですよ」風見がそういうと、津崎は「僕は家で待ってる人がいるので」と断った。

次へ

百合に田島からデートのお誘いメールが届く。

それには「(百合の会社の)広告を見かけたが、今までのコンセプトと違う気がして」と書かれていて、広告が添付されていた。

それを見た百合は驚く。『細胞まで愛されたい。めざせモテ肌』と書かれたてもださい広告だったのだ。

次へ

各支社の予算で独自に出稿する広告については自由裁量が認められていると話す百合。

だが出稿する際は必ず連絡が必要となる。自分は許可していないが、首都圏本部長がOKを出したのだと言う。

百合は本部長に直談判に行った。

異性にもてたいというのは自然な感情だし、この広告で新規の顧客を開拓できるかもしれないという本部長に、百合は本来の広告を見せた。

『自由に生きる。美しくなる。』今までこのイメージを守ってきたんだと力説する。

百合はみんなが待っているところに戻って、全部通してきたと報告した。

次へ

みくりは買い物帰りに、女性と歩いている津崎を見かけた。

津崎をじっと見つめていたみくりに津崎から1通のメールが届く。

「少し帰りが遅くなります。」そのメールを見たみくりは、今どこにいるのかと尋ねた。

それに対し津崎は「会社です」と返信。

嘘をつかれたことにショックを受けたみくりは二人のあとをつけることに。二人は近くの蕎麦屋に入っていった。

次へ

仕事帰りいつものバーに立ち寄ろうとした百合は、本部長の部屋を出たあとに聞こえてきた会話を思い出していた。

「融通が利かないよな、土屋は。」「いまだに独身なのが分かる気がします」「それもあって必死なんだよ」

次へ

バーに入るのをやめ歩き出した百合を店から出てきた風見が見つけ、声をかけた。

風見は道路から見える看板を指さし、「あれ、百合さんが作ってるんですよね。かっこよくて好きです」と言った。

百合は素直に喜んだ。悩んでいる若い女の子たちに安心を与えられるように、カッコよく生きなきゃと思っていると話した。

「そんなこと、言わないでください」風見の一言で百合の目から涙がこぼれた。

風見は通行人にそれが見えないようにかばうように立ち、自分も目をそらした。

次へ

家に帰ってきたみくりは、コートも脱がずソファに座りこんでいた。

津崎が戻ってきたことに気付いたみくりは、無言で玄関へ向かった。

引き留めようとした津崎の手を払いのける。

勝手に触ったことを思わず謝る津崎に、みくりは自分の気持ちをぶつけた。

次へ

自分ばかりが好きでツライと話し「平匡さんも私を好きならいいのに…」と呟く。

それに対し津崎は「好きですよ」と返した。

女性とお店に入っていくのを見たことや、会社だと嘘ついたことを責めるみくりを見て、嫉妬してもらえたことを喜びながら、津崎も素直にみくりへの想いを口にした。

次へ

ようやくお互いの気持ちを伝えあうことが出来た二人。

火曜日だからとハグをしながら「これからは火曜じゃなくても、みくりさんを抱きしめてもいいですか?」と聞く津崎に

「何曜日でも…何時でも…」とみくりは答えた。

必要だったのはシステムの再構築ではなく、お互いの本当の気持ちを伝えあうことだったのだと津崎は気付いた。

次へ

M社の買収が決まり、リストラが行われることになった。

沼田が選んだ候補者の中には津崎も入っていた。

レビュー(感想)

やっと…やっと、お互いの想いを伝えあうことが出来ました。良かった…。本当によかった!

今回もキュンキュンポイントがたっくさんありましたが、今日一は「泣いている百合を自分で隠してあげる風見さん」でした!あれはヤバイ!感動しました。カッコよかったよ~!

誰にも見られないように、そして自分もその涙を見ないように目をそらすっていうのがもう!大人の男って感じで素敵でしたね~。若い子にはあまり評判よろしくないかもしれないけれど、私には最高でした。

みくりちゃんや平匡さんの可愛いシーンもたくさんあったんだけど、今回はあえての風見さんです。百合ちゃんがデートに誘われたって話した時の風見さんの顔も良かったね。ちょっと慌ててる感じ。あの二人いいよね~☆

今回の平匡さんはスマートでしたね。
「もうこういうの嫌なんです」って言ったみくりに
「僕との生活がという意味ですか?」と平匡さんが尋ねると
「…はい」ってみくりが言うシーンがありました。

今までならそれでいじけたり、傷ついたりしていたのに今回は
「それは困ります。もう簡単にみくりさんを手放せません」って言いましたよね?
あそこもよかった。カッコいい平匡さんを見られて良かった。

みくりに会いたいのに長いこと会えず、ようやく帰ってこられた平匡さんが
「疲れた」って敬語じゃなく話すところもキュンとしたし、みくりがヤキモチ妬いてくれたことを喜ぶところも可愛かったし、今回も二人は可愛すぎました。

もう二人は、本当の恋人になったわけですよね?
火曜日じゃなくてもハグ出来るし、お互い好かれてるって気づいたし☆
あ~嬉しいよ~。いい展開だよ~。いいドラマだよ~!!!

次回放送予定日12月13日

2016年 秋ドラマ(10月スタート)リスト

タイトル系列放送局
9時カインとアベルフジ系
9時レディ・ダ・ヴィンチの診断フジ系
10時逃げるは恥だが役に立つTBS系
9時相棒シーズン15テレ朝系
10時地味にスゴイ!日テレ系
9時ドクターXテレ朝系
10時シェフ~三ツ星の給食~フジ系
10時砂の塔TBS系
9時ラストコップ日テレ系
9時IQ246~華麗なる事件簿~TBS系
9時キャリアフジ系
10時半レンタル救世主日テレ系
ページのトップへ戻る