逃げるは恥だが役に立つ 第1話 あらすじ・レビュー

第1話 10月11日放送

第1話 あらすじ【予告】

新垣結衣が演じる主人公・森山みくりは大学院卒の25歳。

彼氏なし、在学中に内定をもらえず卒業後に派遣社員になった。

その後派遣切りにあってしまい、現在は求職中。

そんな彼女は「誰からも必要とされない辛さ」を常日頃から感じている。

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ある日、父親の口利きで、星野源が演じる独身の会社員・津崎平匡(35歳)の家事代行として働き始める。

みくりは、かゆいところに手が届く働きぶりで津崎の信頼を勝ち取っていった。

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そんな中ある出来事がきっかけでその家事代行の仕事を失いそうになる。

追いつめられたみくりは、会話の流れからつい津崎にある提案をしてしまう。

その提案とは「就職という意味で結婚するのはどうですか?」 という突拍子もないもの。

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超真面目な津崎は合理的に考え、まさかの「契約結婚」という答えを導き出す。

2人は「雇用主=夫」「従業員=妻」という関係を、周りには秘密にしながら始める…。

ドラマっ子のつぶやき

仕事を捜していたみくりがたどり着いたのが、契約結婚。仕事として会社員の津崎平匡と結婚します。津崎平匡は、35年彼女がいない自称プロの独身男。

このドラマ絶対面白い!あらすじ読んだだけでそう確信しました。いかにも漫画原作という内容ですが、実際結婚という仕事があってもいいのかなと思ったり…。

契約結婚ということは周りには内緒です。でも津崎平匡を好きな沼田頼綱が二人の結婚を怪しみます。誤魔化しきれるのか?!

仕事としての結婚なので、当然お給料も出るわけです。月給どれくらいなんだろう?と思っていたら、公式サイトに「月給19万4千円」と書いてありました。意外ともらえるんだなとびっくり。

世の奥様方は羨ましく思うかもしれませんね。普通は家事をしてもお金なんてもらえないわけだし。「お給料ください!」っていう奥様方が出てきたリして…。

一緒に暮らしていくうちに、お互い恋心が芽生えたりするんだろうな~☆

第1話 あらすじ【本編】

大学院卒の25歳・森山みくり(新垣結衣)は在学中に内定をもらえず卒業後に派遣社員になって働いていた。

派遣社員の不遇な環境にもめげずに、何とか前向きに働いていたが派遣切りにあってしまう。

そんなある日、みくりの父・森山栃男 (宇梶剛士)が、みくりに知人の家事代行の仕事を勝手に取り付けてくる。

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戸惑いながらも、その仕事を引き受けたみくりが向かった先にいたのは独身の35歳会社員・津崎平匡(星野源)

津崎は合理的な性格で、淡々とだが的確に家事代行の仕事内容を説明してくる。

その性格が災いしてか、今まで家事代行サービスに依頼しても納得できる仕事をしてくれる人が見つからないでいた津崎だったが、みくりはそんな津崎の説明に「わかりやすい」と嫌ではない様子。

もともと家事が得意なみくりは、かゆいところに手が届く働きぶりで津崎の信頼を勝ち取り、週一回金曜日・家事代行の仕事を正式にすることになる。

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ある日突然、みくりの父・栃男は、いい物件が見つかったので長年の夢だった田舎暮らしをはじめると言い出す。

能天気で明るい性格の母・桜 (富田靖子) も、その話を聞いてノリノリの状態になり引っ越すことが確定する。

両親はみくりに一緒に引っ越すか一人暮らしを始めるかの決断を迫ってくる。

田舎では就職先を見つけるのが難しくなるので引っ越したくはなかったみくりだったが、経済的に一人暮らしができないと判断した失業中のみくりは、しぶしぶ引越しを決意。

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その後、家事代行の仕事に向かったみくりは、津崎にそのことを説明し、今月いっぱいでこの仕事をやめることを報告する。

報告を受けた津崎は、そんな事情なら仕方ないと受け入れながらも、みくりの仕事ぶりに感謝し、できればもっと続けて欲しかったと告げる。

人から感謝され必要とされることに飢えていたみくりは、この津崎の言葉に感動し「就職という意味で結婚するのはどうですか?」という突拍子もない提案を口にしてしまう。

この前日に、友人との話の流れで「契約結婚」の話をしていたためについ口にしてしまった言葉だったが、我に返り津崎に謝罪し帰宅するみくり。

一方、何故そんな突拍子もない提案してきたのか気になってしょうがない様子の津崎だったが、仕事で大きなトラブルが発生し連日徹夜で仕事詰めの日々になってしまう。

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次の金曜日が来てみくりは、津崎の家に仕事に向かうが、仕事で疲れきっていた津崎は風邪を同僚にうつされて寝込んでいた。

その後、成り行きで介抱してくれたみくりに、津崎は「みくりさんだったら、ちゃんとした結婚ができる」と告げる。

そんな津崎にみくりは、自分が必要とされてこなかった事、家事代行の仕事で感謝され必要とされたことが心から嬉しかったことなどを明かす。

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翌週、最後の家事代行の仕事をしに津崎の家に出向いたみくりは、津崎から事細かに試算した「事実婚」をした場合の資料を使って契約結婚の提案を受ける。

みくりはその提案に飛びつき、二人の「雇用主=夫」「従業員=妻」という奇妙な関係がスタートする。

レビュー(感想)

面白かった~!妄想女子であることはわかっていましたが、いきなり「情熱大陸」で始まるとは思いませんでした。中には、情熱大陸で始まってプロフェッショナルで終わった妄想も…。

ドラマが始まる前に、原作の1巻だけネットで(無料)読んでみたんですが、ほぼ原作通り。それにしても、新垣結衣さん演じるみくりも、星野源さん演じる津崎さんも、二人とも本当に可愛い!可愛すぎる!

津崎さんは口数少ないけど、良い人だし、みくりもハウスキーパーという仕事を誇りをもってやってるから観ていて気持ちがいいし、優しいし気が利くし可愛いし…。あんな人に看病されたら誰だって好きになっちゃうでしょ。

看病してもらって、みくりが作ってくれたおかゆを食べるシーン。津崎さんの嬉しそうな表情が今日の一番でした。がっつり笑顔になるんじゃなく、遠慮がちにニコニコする感じ。可愛いかった~!あの顔、反則。星野源さんっていいな~。

仕事仲間の沼田さん、風見さん、日野さんのキャラクターもいい!みんな良い人。特に古田新太さんは面白い。ゲイっていう設定も合ってるし。

そして百合ちゃんも可愛い!バリバリのキャリアウーマンで独身の百合ちゃん。みくりが結婚するって知った時のあの表情!「はぁ~~~?!」みたいな反応が面白かったですね。実の母親はワクワクしたような、嬉しそうな顔してたのに。心配もあるんだろうけど、寂しいって気持ちもあるのかな~。でもさすがにあとで、百合ちゃんにだけは事情話すよね。あの人はわかってくれそうだし。

事実婚。籍入れなくても住民票を移動することで優遇されることもいろいろあるんですね。全く知りませんでした。試算までしてまるでプレゼン資料のようなものまで作るなんて、津崎さんちゃんとしてて頼もしい。

主婦の月給って19万ももらえるのか~。これを知った主婦は羨ましく感じたりするんだろうな~。普通は無償だし。共働きしてて家事はすべて奥さんがやってるっていう家庭も多いから、男性側からしたら「余計な数字見せんなよ~」って思うかもしれませんね。

事実婚であれば、感謝して感謝されて、案外いい関係が築けたりするのかもしれません。この二人は一緒にいるうちに、恋心が芽生えちゃうんでしょ、きっと。考えただけでもニヤける。

主題歌もいいですね!元気になりそうな歌。早く覚えようっと♪覚えるといえば、最後のダンス!可愛いダンスですねえ☆あれも覚えたい!早く次観たいな~☆最終回までまとめて観たいくらい。

次回放送予定日10月18日

2016年 秋ドラマ(10月スタート)リスト

タイトル系列放送局
9時カインとアベルフジ系
9時レディ・ダ・ヴィンチの診断フジ系
10時逃げるは恥だが役に立つTBS系
9時相棒シーズン15テレ朝系
10時地味にスゴイ!日テレ系
9時ドクターXテレ朝系
10時シェフ~三ツ星の給食~フジ系
10時砂の塔TBS系
9時ラストコップ日テレ系
9時IQ246~華麗なる事件簿~TBS系
9時キャリアフジ系
10時半レンタル救世主日テレ系
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