福家警部補の挨拶あらすじ・レビュー（第9話）フジテレビ系列3月11日放送

福家警部補の挨拶
【第9話】
ネタバレ注意

第9話　あらすじ　3月11日　午後9時～放送（フジテレビ系）

聖南総合病院救命センターの初療室で一人の男性が殺された。同病院の外科部長森本和弘（長谷川公彦）だ。現在この場所は稼動しておらず備品置き場になっていた。

犯人は、木原幸信（林遣都）。殺害後、慌ててその部屋を出ようとしたが、シャツのボタンが外れたことに気づき、死体の周りを慌てて調べ始めた。

だがそこに、看護師の丸山陽子（室井滋）が入ってくる。木原は慌てて隠れ、血のついたシャツを脱ぎ捨て白衣を着た。

丸山に見つかってしまった木原は、最近配属されたばかりの眼科医だと自己紹介をする。そこに大きなカバンを持った怪しい男性、荒川勉（きたろう）が入ってくる。

お互いを不審がっている中、部屋の隅で白い布を被せられている森本の死体を発見する。

死体を見て驚いているところへ、福家警部補（檀れい）が入ってきた。同僚の見舞いに来た福家は道が分からなくなったという。

死体を目にして、自分が刑事だと名乗り、この部屋から出て行かないようにと指示を出すが、手帳も病室のカバンに忘れてきており、いでたちも刑事らしくないため、誰も福家が刑事だとは信じない。

携帯電話を持っていた木原が警察に通報するが、警察は一向に現れない。

福家はその場で推理を始めるが、ただの妄想だと思われてしまう…。

今回は、初療室だけで話が進んでいきましたね。いつもと違った感じで進んでいきました。三谷幸喜さんの演出みたいだったな。

あの殺されてしまった先生、いい人だったんですね。もう少し早く謝罪していれば、殺人者にならなかったのかもしれないですけど、それを言い出したらキリがないしね。

きたろうさんも、室井滋さんも、やっぱり面白い。あの人たちが加わるだけで何であんな雰囲気になるんだろう？
今回は好きなカンジだったなあ。室井さんときたろうさんが出ていたので安心して観られました。