ルーズヴェルト・ゲーム-あらすじ・レビュー(第2話)TBS系列5月4日放送


【第2話】

第2話 あらすじ 5月4日 午後9時~放送(TBS系)

細川(唐沢寿明)は、メインバンクである白水銀行の林田融資課長の不正を追及し、銀行から突如突き付けられていた融資の取り止めを撤回させて続投を認めさせた。

その一方で大口の取引先であるジャパニクスの諸田社長(香川照之)から提示されていた8割もの減産調整と値下げの要求はライバル会社のイツワ電器への乗換えを示唆された為に、細川は苦渋の中、要求を受け入れるしかなかった。

この厳しい条件を飲むことで、青島製作所の業績は赤字になる可能性が高まる。そこで細川は、会社を再建するため、手始めに派遣社員の約8割を解雇するという本格的なリストラの敢行を役員たちに宣言する。

人事課を預かる総務部長兼野球部長の三上(石丸幹二)は、細川からリストラの責任者を命じられ、情を挟まず会社の事情だけを最優先させたリストラを遂行するようにと煽られる。

ある日細川のもとにイツワ電器から一通の封書が届く。中身は青島製作所が開発してきたイメージセンサーのカラーフィルターが、イツワ電器の実用新案権を侵害したという訴状で、イツワ電器は青島製作所に対し商品の販売差し止めと損害賠償として200億円を請求してきた。

一方、青島製作所野球部では、社内の野球大会でズバ抜けた投球を披露した製造部梱包配送課の契約社員・沖原和也(工藤阿須加)に強い関心と注目が集まっていた。

彼が甲子園の常連校の野球部に所属していたと知った野球部のマネージャーである古賀(高橋和也)とキャプテンの井坂(須田邦裕)は早速、沖原を野球部へ入部するよう勧誘するが…。

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レビュー(感想)

第1話を見た時は、途中まで半沢直樹みたいだなと思ってあまり興味が持てませんでしたが、内容的には面白いなと思いました。

野球部もそうですし、唐沢さん演じる社長が、メインバンクの林田を追い詰めるシーンもスッキリしました。でもやはり、あのシーンを見ても、半沢を思い出すのですが…。

ナレーションやらキャストやらが似ているとは言っても、内容は面白い。すごい球を投げる沖原がなぜ野球をやめなくてはいけなかったのか、その事実を知ってからの野球部の動き方なんかもなんだか感動しました。

沖原(工藤阿須加)は演技も上手だし、顔も元高校球児って顔してるねなんて話しながら観ていたんですが、あの人、元プロ野球選手の工藤公康さんの息子さんなんですね!その事実を知ってビックリしました。そりゃ様になってるはずだ~。そういわれてみると顔も似てるかも。男前ですよね。

お父さんもピッチャーで、息子である彼はドラマの中ですごいピッチャーを演じるって、なんだか面白い。

その辺もまた楽しんで観たいなと思います。

2014年 春ドラマ(4月スタート)リスト

タイトル系列放送局
9時極悪がんぼフジ系列
9時ビター・ブラッドフジ系列
10時ブラック・プレジデントフジ系列
10時なるようになるさ。TBS系列
9時TEAM-警視庁特別犯罪捜査本部ーテレ朝系列
10時花咲舞が黙ってない日テレ系列
10時SMOKING GUN フジ系列
9時MOZU Season1TBS系列
9時BORDER(ボーダー)テレ朝系列
10時続・最後から二番目の恋フジ系列
10時アリスの棘TBS系列
9時弱くても勝てます日テレ系列
9時ルーズヴェルト・ゲームTBS系列

2014年 春ドラマ

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