続・最後から二番目の恋 あらすじ・レビュー(第9話)フジテレビ系列6月12日放送


【第9話】

第9話 あらすじ 6月12日 午後10時~放送(フジテレビ系)

薫子(長谷川京子)に一緒に飲みたいと言われ、酒を飲みに行った千明(小泉今日子)。お互いに苦手なタイプであることを認識しながらも、大人なのだから親友にはなれなくても認め合うくらいはできる、と納得して飲み続けた。

そのころ、娘のえりな(白本彩奈)とふたりだけで夕食をとっていた和平(中井貴一)は、会話の糸口を必死で見つけようとするが、それを察したえりなに、面倒くさい空気が伝わるから止めてほしい、と言われてしまう。そんなえりなに、和平は、父親らしいことを何もしてやれなかった、と謝罪し始める。

千明たちは飲みながら、男の前で泣いたことがあるかどうかについて話していた。計算して泣くわけではないが我慢はしない、という薫子に対し、男の前で泣いたら負けだと思って生きてきた、と千明は言う。

そんな話をしているうちに、和平の話になり、千明は、和平とは恋愛しないのか、と薫子から問われるが、はっきり答えられない。薫子も、和平が自分のことをどう思っているのか知りたいと言い出す。

そこで千明は、和平をこの場に呼びつけて直接問い詰めようと提案し、ふたりで同時に電話してどちらが先につながるか、どちらに先に折り返しがあるか、やってみようということになる…。

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レビュー(感想)

やっぱりいいな~。めちゃくちゃいい!千明と和平さん☆

あれだけ男の前では泣かないとか、男におんぶされるくらいなら切腹する(?)とか言ってた千明が、和平さんの前では泣いておんぶされて…。

やっぱりものすごくお似合い。そりゃあ、お互いに、熱愛とか、恋に溺れて…みたいなことはないだろうけど、優しい、大人な恋愛って感じですっごくいい。

なんだかあの二人を見ていると心がほんわかするんです。特に千明のセリフはね、共感できるというか、なるほどねって思えるというか、ああいう友達がいたら、心強いだろうなあって思えて…。もちろん私は千明みたいにカッコいいことは言えないし、あんな風に人の気持ちを考えられないけど、だからこそ、ああいう大人の女性っていいなあって思うのかもしれません。

和平さんが千明をおぶって帰ってる時の「嬉しかったですよ。私の前で泣いてくれて…」っていうセリフもなんだかジーンとしました。素敵~☆

和平さん、市長からも告白されましたね。薫子さんに自分のことを好きになることがあるかどうかって聞かれた時、即答で「ありません」って言った和平さんも素敵☆
やっぱり千明ですよね~。
それにしても和平さんモテモテすぎるでしょ。すごいな。

来週も楽しみ~。

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