TEAM-警視庁特別犯罪捜査本部-あらすじ・レビュー(第4話)テレビ朝日系列5月7日放送


【第4話】

第4話 あらすじ 5月7日 午後9時~放送(テレビ朝日系)

OLが足を多数刺された上に殺害されるという事件が起きた。

北品川署の狩野署長(山田明郷)が、女性会社員殺害事件の捜査本部の管理官に佐久(小澤征悦)を指名してきた。

細川庶務担当管理官(飯田基祐)によると、北品川署の陣内副署長(山田純大)はかつて優秀な管理官として活躍していたが、狩野としては並みの管理官ではやりにくいと思ったらしい。

細川からそんな話を聞かされた谷中刑事部長(西田敏行)はいぶかるものの、佐久と捜査一課13係を北品川署へ送る。

捜査会議では陣内ら北品川署の刑事たちが迅速な初動捜査の結果を披露。
さすがは“じんそく”とあだ名される陣内。

島野(田辺誠一)ら13係の刑事たちもミリタリージャケットを着た被疑者を追うことで意見は一致し、さすがの佐久も今回ばかりは異論を挟む余地もなく、ただ黙って会議に参加していた。

また新たにOLの他殺体が発見された。
前回の事件同様、脚の数カ所に刺し傷があり、陣内は同一犯の可能性を示唆する。

防犯カメラにミリタリージャケットの人物が映っていたことから、捜査本部は陣内の指揮の下、同一犯の犯行として事件を追うことに。

陣内たち所轄主導の捜査に13係も協力しており、佐久だけが浮いた形となっていたが、実はすべてが狩野署長と細川の思い描いていたことだった。

佐久ら本庁が所轄の言いなりとなる形で事件を解決、谷中刑事部長に貸しを作り、狩野自らが出世の踏み台にしようとしていたのだ。

狩野が出世すれば、細川も狩野に取り立ててもらう、という約束だった。

目撃情報からミリタリージャケットの男の似顔絵が作成され、武藤(今野浩喜)という男を確保した時、佐久が島野にある疑問を提示した…。

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レビュー(感想)

今回は、「駒だ」っていうセリフ出てきませんでしたね。それもそのはず。主導権はずっと陣内にありましたからね。

陣内も佐久同様、頭も切れるし、出世には興味がないという役柄でした。なので、いつものストーリー展開とは少し違いましたが、最後の最後で、逆転勝ちと言ったところでしょうか。

しかし陣内はいい人でしたね。自分の非をほかの署員たちの前で素直に詫びて頭を下げました。なんかカッコよかったです。

とっつきにくい雰囲気を醸し出して、敵の多い佐久とはその辺が違いますね。

あんなキャラの人がいいと思うけどな~。

2014年 春ドラマ(4月スタート)リスト

タイトル系列放送局
9時極悪がんぼフジ系列
9時ビター・ブラッドフジ系列
10時ブラック・プレジデントフジ系列
10時なるようになるさ。TBS系列
9時TEAM-警視庁特別犯罪捜査本部ーテレ朝系列
10時花咲舞が黙ってない日テレ系列
10時SMOKING GUN フジ系列
9時MOZU Season1TBS系列
9時BORDER(ボーダー)テレ朝系列
10時続・最後から二番目の恋フジ系列
10時アリスの棘TBS系列
9時弱くても勝てます日テレ系列
9時ルーズヴェルト・ゲームTBS系列

2014年 春ドラマ

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