ブラック・プレジデント あらすじ・レビュー(第8話)フジテレビ系列5月27日放送


【第8話】

第8話 あらすじ 5月27日 午後10時~放送(フジテレビ系)

いつものように社長・三田村(沢村一樹)の都合に振り回されていた真理(国仲涼子)は、ねぎらいの言葉ひとつない三田村に不満をぶちまける。

三田村は反省するどころか「女はこれだから」とセクハラまがいの言葉を吐き、それにブチ切れた真理は、溜まっていた有給休暇を一気に取ることにする。

有給は社員の当然の権利なのだから、思う存分休めばいいなどと強気だった三田村だが、有能な真理がいないことで仕事にも支障が出始める。

さらに、「我が社の女性活用」をテーマに依頼されていた寄稿文の締め切りが明後日に迫っていることが判明する。

面倒な原稿はいつも真理に書いてもらっていた三田村は大慌てで、杏子(黒木メイサ)に原稿を頼もうとするが、女性社員を活用するつもりなどさらさらない三田村に協力する気はないと断られてしまう。

三田村は仕方なく自分で書くことにしたが、原稿は遅々として進まない。そうして締め切りの朝を迎えたが、三田村はカゼを引いて寝込んでしまう。

そのころ、大学に真理がやってきた。真理は、いつものように自分が書くことになると思って、既に原稿を書き上げていたのだ。

自分から渡しても三田村は素直に受取らないだろうから杏子から渡して欲しいと頼む。すると杏子は、三田村が女性社員への考えを改めたら渡すことにしようと言い出す。

その日の夕方、三田村を心配して百合(門脇麦)がやってきた。百合は料理をしたことがないのだが、三田村のために一生懸命おかゆ作りに挑戦する。

そこに杏子もやってくる。三田村は、出来上がった原稿を杏子に一番に見てもらいたいと言い、百合にプリントアウトするように頼んだ。すると、百合がパソコン操作を誤り、三田村の書いた原稿を消してしまったと言い出した。

三田村は、女性社員に対して感謝がなさ過ぎたためにバチが当ったんだと反省の言葉を口にする。そんな三田村の態度に心を動かされた杏子は、真理から預かっていた原稿を差し出した。

杏子が帰ったあと、ドアが閉まった瞬間に、三田村は不敵な笑みを浮かべた。杏子と真理のやり取りを聞いていた百合が、そのことを三田村に話していたのだ。そこで二人は、杏子に原稿を差し出させるために、芝居を打ったというわけだった。

そんなことを全く知らない杏子は、三田村にもあんなに素直なところがあるのだとすっかり騙されていた…。

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レビュー(感想)

最後はやっぱり三田村の脚本通りだったんだ!観てて、こんなに素直になるわけないし、なんかおかしいなあとは思ってたけど…まさか、百合が三田村に話してたとは…。

ファイル消しても戻せるもんね。杏子先輩も気づくべきだったね。

しかし、真理さんはホント仕事できるんですね~。秘書ってあんなことまでするんですね。思っていた以上に重要な仕事、いろんな仕事を任せられるんだなってことにビックリしました。大変。

嘘でもいいから、ねぎらう言葉をかけてあげることは大事だと思います。有能な人に長く仕事をしてもらうためには、大事なことですからね。

いや、有能な人とか、男女とか関係なく、相手が家族でも言えることでしょうね。何かしてもらったら「ありがとう」や「ごめんね」など、ひと言あるだけで、嬉しくなるもんですからね。

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9時極悪がんぼフジ系列
9時ビター・ブラッドフジ系列
10時ブラック・プレジデントフジ系列
10時なるようになるさ。TBS系列
9時TEAM-警視庁特別犯罪捜査本部ーテレ朝系列
10時花咲舞が黙ってない日テレ系列
10時SMOKING GUN フジ系列
9時MOZU Season1TBS系列
9時BORDER(ボーダー)テレ朝系列
10時続・最後から二番目の恋フジ系列
10時アリスの棘TBS系列
9時弱くても勝てます日テレ系列
9時ルーズヴェルト・ゲームTBS系列

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