東京バンドワゴン 下町大家族物語 あらすじ・レビュー(第3話)日本テレビ系列10月26日放送


【第3話】
ネタバレ注意

第3話 あらすじ 10月26日 午後9時~放送(日本テレビ系)

すずみ(多部未華子)が遊びに来ることを楽しみにしていた青(亀梨和也)だったが、とうとうすずみは来なかった。名前も連絡先も聞いていなかった青は、ふられたと思って落ち込み、居酒屋「はる」で酔っ払っていた。そこに紺(金子ノブアキ)が迎えに来る。

その間、洗い物をしていた亜美(平愛梨)のところに友達から電話が掛かってくる。その電話のあとから亜美の様子がおかしくなった。

青は仕事でまたハワイへ出かけていった。2週間後、その仕事から帰ってきてもまだ落ち込んだままだった。

亜美も相変わらず元気がなかった。自分が書いていた小説が出版されるかもしれないと紺が亜美に報告すると、亜美は喜んでくれた。
学校から帰ってきた花陽(尾澤ルナ)から亜美の母親のことを聞かされ驚く紺。亜美の母親は病気で入院していたのだ。亜美の電話を聞いた花陽は、誰もそのことを知らないようだったからと教えてくれたのだった。
亜美は親の反対を押し切って紺と結婚したために、実家とは絶縁状態だった。
亜美の父親の和文(佐戸井けん太)は頑固者で、我南人(玉置浩二)と全く合わない。亜美は母親の容態が気になっても、実家に帰れず、堀田家の誰にも事情を話せずにいたのだ。

東京バンドワゴンを覗いている男を青が見かける。青と我南人に気づいたその男は逃げてしまう。

そんな中、亜美は藍子(ミムラ)と二人で「はる」で呑んでいた。母親の事情を打ち明ける。迎えに来た紺は母親のことに関して亜美に謝った。
その帰り道、青と二人で歩いていた藍子は、勝手にお見舞いに行ったらダメだろうかと話す。そして父の我南人に謝りに行ってもらったらどうかと言うが、今まで変わらなかったんだから今更我南人が変わることはないだろうと青は言った。
帰る途中で、東京バンドワゴンを覗いていた不審な男を見かけた青はその男の後を追いかけた。青が捕まえた瞬間、逃げようとした相手の手が顔に当たり、そのまま逃げられてしまった。

そんな中、すずみが東京バンドワゴンに青を訪ねてきた。「槙原みすず」と自己紹介をした。亜美からそのことを聞いた青は部屋から飛び出してきた。すると「明日から花嫁修業として働かせてください」と頭を下げるみすずに驚く青。

花嫁修業の一環だからバイト代もいらないという。みんなから質問されまくりの青だが、青自身何が何だかわからなかった。だが、祖父の勘一(平泉成)に、少しだけ面倒見てやってほしいと頼む。
名前も連絡先も知らないのにいきなりあんなことを言ったことに対してみんな不審がるが、お付き合いしたいと思っているのかと聞く藍子の言葉に青がうなづいたことで、みんな何となく了承した。

翌朝みすずはやってきた。表で待っていた青が、まだ付き合っていないとか、名前も知らなかったとか戸惑っていると、「好きです。お嫁さんにしてください」と頭を下げ、困るかと聞かれた青は困るとも言えず、結局一緒に暮らすことになった。
料理が上手で本にも詳しく、すぐにみんなから気に入られた。
みんながにぎやかに食事をしていると、母親がなくなってから父親と二人だったから大家族とのご飯に憧れていたと話すみすず。父親も亡くなったと言うと、みんなしんみりしてしまい、みすずに謝った。

花陽はみすずを怪しいといい、研人(君野夢真)は紺が元気がないことを心配していた。二人で歩いていると、怪しい男が後ろにいることに気づき二人は走って逃げた。
みんながその男について話し合いっていると、我南人が帰ってきた。金髪だった髪の毛は黒に染め、スーツを着ている我南人にみんな驚く。
それは亜美の実家に挨拶へ行くためだった。亜美の母親が入院したことを知った勘一は、何で早く言わないんだといい、着替えてみんなで行くと言い出した。

慌てて準備しているところへ、男性が二人やってくる。そのうちの一人を見た青は、ストーカー男だと大騒ぎし始める。その二人は、亜美の父親と弟だった。

みんなで挨拶に行くところだったと我南人が言うと、堀田家に行くなと言っていたために息子が亜美の様子をこっそり見に来て、青にケガさせてしまったと、亜美の父親が謝った。我南人も頭を下げた。

そんな我南人を見た紺は、自分がどれほど亜美を思っているか、大事に思っているかということを亜美の父親に話した。
結婚を許して欲しい。研人を孫として認めて欲しいと頭を下げた。

亜美の母親は研人の写真を毎日眺めていたという。紺が送ったお見舞いの花や手紙に関してもお礼を言った。

8年経ってようやく和解できた両家。その後、紺は亜美と研人を連れてお見舞いに行った。

日が暮れた頃、みすずは、部屋に飾っていある堀田家の写真を見て涙ぐんでいた。

カフェに来ていたマードック(ジョナサン・シェア)が青に、藍子に何かあったのかと聞いた。青がハワイへ行っている時、喪服を着た藍子に商店街で会ったという。
部屋で藍子は本を眺めていた。そこには「支えてくれたたった一人の人に。感謝をこめて」と書かれていた。

藍子が、みすずがバスタオルを忘れたから持っていってあげてと、青に手渡した。
目を瞑ったままお風呂場にそれを持っていった青が、みすずの着替えを落としてしまった。目を瞑ったまま拾っていた青の手に何かが触れて目を開けてみるとそれは学生証だった。その学生証を見て驚く青。

槙原みすずと名乗っていたのに、そこには「槙野すずみ」と書かれていたからだ。

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レビュー(感想)

東京バンドワゴン、面白い!温かくてとても素敵です!

いいなあ~あんな家族☆亜美の実家にみんなで挨拶へ行こうってことになったシーン、最高でした。家族みんなにあんな風に言ってもらえたら、嫁にいった人はとっても嬉しいだろうなあ。紺もやっぱりカッコいい!先週も書いたかもしれないけど、優しいし、穏やかだし素敵だなぁ。

すずみが偽名を使って堀田家に来た理由。やっぱり藍子が関係あるのかな。もしかしたら・・?
でも何があっても、きっと堀田家のみんなが助けてくれるはず!みんなを助けてくれるだろうと思います。

だってあんなに素敵な家族ですから♪
早く来週も観たいです!

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