【第6話】
第6話 あらすじ 11月19日 午後9時~放送(フジテレビ系)
手塚晴(堀北真希)たちがアメリカに渡ってから10ヵ月が過ぎた。6人は正規ミッションではない低酸素訓練を自ら進んで行うなど、精力的に訓練に励んでいた。
そんな中、アメリカの宿舎に、阿倍野すず(桜庭ななみ)、鈴木倫子(菜々緒)、三枝かのこ(藤澤恵麻)がやってきた。かのこが作った久しぶりの日本食にみんな大喜びだった。
訓練の様子を見学した3人は、晴たち6人の成長ぶりに驚いた。
晴たちの訓練は、計器飛行のステージへと進む。夜間など視界が悪い時のために、飛行中の機体にフードをつけて視界を遮り、計器だけを見て飛行する訓練だ。景色が見えない中を飛ぶ不安、難度の高い訓練に6人は苦戦していた。
そして3ヵ月後、計器飛行試験が行われることになった。強い風が吹く中での試験は、思いの外難しかった。試験を終えた6人に、国木田(斎藤工)は、合格者は一名だと発表した。
千里(相武紗季)だろうとみんな思っていたが、合格したのは岸井(間宮祥太朗)だった。落ち込む千里を心配し、晴が声をかけるが、千里の気持ちはなかなか回復しない。
そこで晴は、国木田に、千里に声をかけてやって欲しいと頼む。そういうことは苦手だと言いながらも、国木田は千里と話をした。
パーフェクトでの合格を望んでいた千里に、「パーフェクトなんて何の役にも立たない。」と言い、「余計なプライドは捨てて、気楽にやれ」と声をかけた。千里に必要なのは気持ちだけだと言い残し去っていった。
国木田と話したことで、千里は気持ちを立て直すことが出来た。5人は、お互いを励ましながら、次の試験に向けて必死に勉強や体力づくりに励んだ。
晴は千里にシミュレーションに付き合ってもらっていた。もっと早くにこんな気持ちで訓練に望めていたらよかった。
もっとみんなと楽しく過ごせたらよかったと言う千里に、晴は、これからもずっと一緒だからと笑顔で返した。そんな晴を見た千里は、晴みたいな性格だったらよかったと言い、嬉しい時も悲しい時も思い切り態度に出せる、裏表のない晴のような人間が運転する飛行機に乗りたいと思うと、最高の褒め言葉を送った。
試験を目前にし、男性3人は、雨乞いなどを真剣に考えるほど緊張していた。だが、必死にシミュレーションする晴と千里を見て、気持ちを改める。
試験当日。この日も風が強かったが、何とかみんな無事に戻ってくることが出来た。試験を終えた5人に国木田は、「合格者は4名だ。残念だが、1名脱落した」と告げる。脱落者は、千里だった。
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レビュー(感想)
脱落者が出てしまいました。しかもそれがまさかの千里。二回目の試験で何があったんでしょうか。
千里が運転している時、向かい側から別の飛行機がやってきましたが、あちらが避けるからそのまま進んでいいということで、国木田はほっとした顔を見せたんですが、次の瞬間、窓の外を見て驚いたような顔をしていました。
あれは何だったんでしょうか。それがなんだったのか、ちょっと理解出来ませんでした。
脱落者なしで最後までいくのかと思っていたのに…。
これでもう、千里はパイロットにはなれないということですよね?確か、別の部署に配置換えされるって話でしたし…。
もう二度とチャンスもない?プライドの高い千里が一番最初の脱落者だなんて、心配ですね。
せっかく、気負うことなく過ごせるようになったというのに…。
ドラマなんだから、全員合格でいいじゃんって思ってしまいました。悔しいなぁ。
千里は日本へ帰るんですよね?このあと一体どうなるんでしょうか。心配です。
2013年 秋ドラマ(10月スタート)リスト
枠 | タイトル | 系列放送局 | |
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月 | 9時 | 海の上の診療所 | フジ系列 |
火 | 9時 | ミス・パイロット | フジ系列 |
10時 | 陰陽屋へようこそ | フジ系列 | |
水 | 9時 | 相棒12 | テレ朝系列 |
10時 | ダンダリン | 日テレ系列 | |
10時 | リーガルハイ | フジ系列 | |
木 | 9時 | 夫のカノジョ | TBS系列 |
9時 | Docter-X | テレ朝系列 | |
10時 | 独身貴族 | フジ系列 | |
金 | 10時 | クロコーチ | TBS系列 |
土 | 9時 | 東京バンドワゴン | 日テレ系列 |
日 | 9時 | 安堂ロイド | TBS系列 |