独身貴族 あらすじ・レビュー(第4話)フジテレビ系列10月31日放送


【第4話】
ネタバレ注意

第4話 あらすじ 10月31日 午後10時~放送(フジテレビ系)

ゆき(北川景子)と進(伊藤英明)が食事に行った翌朝、須美花(蓮佛美沙子)は二人が昨夜どんな風に過ごしたのかとても気にしていた。同じように、守(草なぎ剛)も、帰ってこなかった進のことを気にしていた。

守の家にやってきた亜希子(デヴィ・スカルノ)は、あちこちを探し始める。探していたのは、星野家代々受け継がれているネックレスだった。それを見つけた亜希子は、玲子にそれを渡すよう守に命じる。

キネマ・エトワールでは、翌日に控えた「太陽の食堂」の映画完成披露試写パーティの準備に追われていた。ゆきが、出席者の確認の電話をしているところに守がやってきて、太陽の食堂に関して自分の気持ちを話した。

たくさんのボランティアが参加してくれて、中でも、全日本農業組合の高砂さんと国原さんにはとてもお世話になったと言うと、ゆきが、その二人を招待しようと言い出す。席を心配する守に何とかしてみますと答えるゆき。

進は須美花に誘われて食事に出かける。そこでまた弁護士の小林(篠井英介)がやってきて、進は落ち込む。

パーティにはフォーマルな装いで参加するよう通達があったが、ゆきはドレスを持っておらず悩んでいた。すると友達の沙織(西原亜希)から進に相談するよう言われ、ゆきは進に電話を入れる。

須美花との食事を終え、二人で歩いていた進にゆきから電話が入る。事情を聞いた進は会社に出て来るように伝える。須美花とはそこで別れた。

ゆきが会社へ行くと、たくさんのドレスや靴、宝飾品が用意されていた。進が知り合いに頼んで持ってきてもらったのだ。
ドレス、靴、ネックレスを進がプレゼントした。

パーティ当日。進からプレゼントされたドレスを着ているゆきがいた。
招待客が続々やってくる中、東都テレビの人たちと、高砂と国原がやってくる。

東都テレビからは10人来ていたが、ゆきは8人分しか席を用意していなかった。進はすぐに補助席を用意するよう裕太(藤ヶ谷太輔)に指示するが、パイプ椅子に2時間も座っていられないだろうと日本映画の水島(梶原善)が言い出した。

その話しを聞いていた高砂と国原は、自分たちの席を使えばいいと申し出る。「それは出来ません」と言うゆきだが、進からそうするように言われる。
そしてゆきは進に連れて行かれ、10人分用意するよう指示したはずだろうと言われる。社長から大変お世話になった方だと聞いたから、どうしても高砂さんと国原さんには来てもらいたかった、自分の判断で決めたと答えると、勝手に判断するなと叱られた。

マスコミに宣伝することがどれだけ大事なことなのか全然わかっていないと言われてしまう。世話になったからという理由で二人を呼んだところで宣伝効果は見込めない。だからマスコミを呼ぶほうが重要なのだと進は言った。

事情を聞いた守は元気のないゆきに詫び、進のことを許してやって欲しいと言った。
パーティに来ていた有名脚本家の小野寺秀作(斉木しげる)がゆきのことを気に入ったようで、須美花にゆきについていろいろ聞く。

小野寺が女性にだらしない人物だと知らない須美花は、ゆきが小野寺のファンであることを話す。それを聞いた小野寺は、ゆきに近づき、コンクールに送られてきた脚本を読んだと嘘をつき、嘘に気づかないゆきは読んでもらえたことを喜ぶ。手直しした脚本が部屋にあるという小野寺の言葉を信じ、ついていってしまう。

須美花は、小野寺が女性にだらしがないということを裕太に聞き、心配する。
守は遠くから二人の様子を見ていたが、気づくと二人の姿が会場になく、慌てて追いかける。
進も二人のことを須美花から聞き、探しに出た。

守がフロントで小野寺の部屋の番号を聞いたが、プライバシーだからと教えてもらえない。咄嗟に「息子だから教えて欲しい」と頼み込み、部屋番号を聞き出した。

小野寺がシャワーを浴びている時、違和感を感じたゆきが部屋を出ようとしたところ、そこには門番のように男性が立っていて外へ出させてもらえない。

そこに守がやってきて、門番の男性に殴られながらも必死に部屋に入ろうとしていると、男性が急に倒れた。ゆきが花瓶で頭を殴ったのだ。その隙にゆきの手を取り逃げ出した守。
その二人の様子を進は見ていた。

守とゆきは必死で走り、庭まで出てきたところでようやく座り込んだ。守の大事にしている靴が片方なくなっていることに気づいた二人はそれを見て大笑いした。

パーティも終わり、進は高砂と国原に呼び止められた。とてもいい映画だったと褒めた後、チケットを買いたいが、プレイガイドに問い合わせても枚数がないと言われた事を話す。

「何枚必要なんですか?」と進が聞くと「5万枚」という返事が返ってきて驚く。全日本農業組合に所属していて支部だけで100以上あり、全部で5万枚いるという。すぐに用意すると進が言うと二人は喜び、「今度また映画作ったときは是非教えてください。宣伝しますから」といい帰って行った。

ゆきや守が言っていた口コミの大事さを知った進は自分の間違いに気づいた。

亜希子から、相手の問題じゃなく結婚がしたくないだけだろうと指摘された守はそれを認めた。だが、約束だからそれは認められないと言われてしまう。

ゆきを探して謝罪した進。守に助けてもらえたことなどを楽しそうに話すゆきを抱きしめた。

その頃守は、ゆきの手を引いて一緒に走ったことを思い返していた。

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レビュー(感想)

今回、守カッコ良かったです!!!ゆきを助けたのが守でよかった☆
守とゆきは結局趣味や考え方が似ているから絶対お似合いだと思うんですよねえ♪
進はモテるんだから、身を引いてもらいたいなっていうのが本音です・・。

かわいそうな気もしますが。須美花とくっつけばいいのにって思ってしまいました。
おばさん、かなり怒ってますから、守ヤバイですね。このままじゃ結婚させられてしまう・・。

ところで、ゆきに預けたままになっている代々伝わるネックレスはどうなったんでしょう?まだゆきが持ったまま?!

ま、どうせゆきの手元にわたることになるのでしょうから、そのまま持っていてもいいですけどね☆私はそれを望んでいます。

人を好きになるってこともよくわかっていなかった守に、ようやく大切に思える人が出来たのだから。といっても、守自身まだ自分の気持ちに気づいていないかもしれませんが・・。

ますます先が楽しみになってきました!

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