独身貴族 あらすじ・レビュー(第3話)フジテレビ系列10月24日放送


【第3話】
ネタバレ注意

第3話 あらすじ 10月24日 午後10時~放送(フジテレビ系)

日本映画からゆき(北川景子)の脚本を取り戻してきた守(草なぎ剛)は、脚本の表紙の名前をゆきの名前に書き換え本人に返した。それを見てゆきは喜ぶが、進(伊藤英明)は不満だった。朝食の時にその話をしようとした進に「仕事の話は会社で」と守が制した。
進がゆきを食事に誘うつもりだと守に伝える。一瞬固まったがすぐにどうぞ、ご自由にと答えた。

全ての事情を聞いた亜希子(デヴィ・スカルノ)は激怒し、玲子(平岩紙)にプロポーズをしろと言い、その場で電話をかけた。そして、大事な話があるようだから夜の7時に守の家に来るようにと勝手に約束をしてしまう。

進は日本映画の専務、水島(梶原善)を訪ね、謝罪をしていた。すると水島から「あなたが社長になったほうがいいのでは」と言われる。

その日の夜、ゆきは社長室にいる守を訪ね、お礼を言う。そして再び脚本を渡し、手直ししたいからもう一度見て欲しいと言う。それを守は了承した。
相変わらず裕太(藤ヶ谷太輔)はゆきに辛く当たっていた。ほかの者が言われた仕事までゆきにさせようとしていた。そこに副社長がやってきて、ゆきを外に連れ出し、高級レストランへ連れて行く。

そこで、絶対に内緒ですよと前置きをして、ハウスキーパーのバイトをしていた時に、裸の女の人がいて、その人が守はいろんな女性と付き合っていると聞いたと話すと、進は笑いながら、それは兄貴じゃなくて自分だよと正直に打ち明ける。それを聞いたゆきは、普通は隠そうとするんじゃないかと言うが、どうせバレることだと進は笑った。楽しそうに会話をする二人を弁護士の小林(篠井英介)がビデオに収めていた。

約束の時間になり、自宅に玲子が訪ねてくる。すると、進が連れ込んでいた女性が2階から降りてきて慌てる守。すぐに帰るように言うが、その後またすぐに帰らなくていいと言い出した。
守の部屋にやってきた玲子は部屋にいる女性を見て驚く。

誰なのか訪ねられた守が、自分の彼女だと紹介し、一人の女性じゃ満足できないというと、玲子は「素晴らしい!男性たるもの、女性の3人や4人相手にする甲斐性はあるべきですよね。」と意外な反応を見せる。

「守さんをよろしくお願いしますね。でも一つだけ約束してください。子供だけは作らないでくださいね。」と女性にお願いをしていた。そんな玲子を見て苦笑する守。

沙織(西原亜希)のアパートに戻ったゆきが、楽しそうに進との食事のことを報告していると、お互いに好きなんじゃないかと沙織が言い出したがゆきは笑いながら否定した。

進が自宅へ戻ると、守が大の字になっていた。そしてパーソナルスペースについて話し出した。北欧人はバス停でバスを待つとき、隣の人と数メートルの距離をとると話し、自分はその倍だと言い、うなだれた。

亜希子が会社を訪ねてくる。守が留守だったため、進が話しを聞いた。日本映画の件について聞かれた進が、自分が話をつけにいったからおそらく大丈夫だと報告すると、「子供の頃からあなたの方が優れていたことはみんな知っていたこと。あなたあってのキネマ・エトワールよ」と言われる。

沙織と約束していたゆきのところに守から何度も電話が掛かってくる。脚本を見ている守は気になる箇所をその都度電話でゆきに確認するのだ。脚本が手元にないゆきは、急いで守の自宅へ向かった。
二人で話し合っていると、お腹がすいたという守が言い出し、ゆきが料理をした。出来上がったものを見て怪訝な顔をするが、食べてみると「もっと酷いかと思ったら食べられなくはない。」という守。

「おいしいなら素直においしいって言ってくださいよ。」とゆきが言う。「もっと酷いかと思ったけど・・」と何度も言いながら食べる守。

その後も、隣に並んでお互いの意見を言い合い手直しをしているところに、進が帰ってきた。

ゆきが帰ったあと、兄貴が女を連れ込むのは初めてだと進が言うと、「仕事の話をしていただけだ」と守は答えた。「仕事の話は会社で・・じゃなかった?」と突っ込まれ、「これは事故だ」と返事をされ、小さな声で「いつから北欧人じゃなくなったんだよ」と呟いた。

次の日、進が日本映画の水島のところを訪ね、守とゆきが一番好きだと言っている映画「あじさい」のパンフレットを渡し、リメイクしたいというが、「ありえない」と却下される。

会社に戻った進は、ゆきを連れ出しバーへ連れて行く。そこであじさいについての感想を聞いているときに、守からゆきに電話が掛かってくる。ゆきの脚本についてのアイディアを思いつき電話をしてきたのだ。守のアイディアを聞いたゆきが楽しそうに話しているのを進は見ていた。進の視線に気づいたゆきが進と食事をしていることを伝えると「邪魔して悪かったね」と守は電話を切った。

守のことを、才能がある人だとは思うけど集中したら周りが見えなくなるし、人の都合も考えない子供のような人、変わった人だと言い、進については、人の気持ちもわかるし空気も読めて真逆だと話すゆき。

それを聞いた進は、褒められてる気がしないと言った。
みんなが守の事を変わり者で社長に向いていない、進のことは明るくて社交的で社長に向いているとみんながいう。小さい頃からそうだったが、みんなわかっていないという。

会社を支えているのはいつも守で、何一つ叶わない。父親だけはそれに気づいていて自分の跡を継がせたんだと話した。そう話した後でふざけてみせたが、ゆきはそんな進の様子が気になっていた。

守は部屋で一人、「専務と食事をしていて・・」というゆきの言葉を思い出していた。

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レビュー(感想)

独身貴族面白い!3話でますます面白くなってきました。それぞれの気持ちがわかってきて、今後どうなっていくんだろうととても気になってきました。

前回は、勝手に脚本の名前を変えて提出した進にイラっとしましたが、今週見ていて、進がモテる理由がすごくわかりました。やっぱりあの人は優しいし、女性の扱いがうますぎる。そりゃモテるはずです。あれだけ正直に接して、正々堂々としているなら、女性にだらしないくらいどうってことない、個性じゃないかとさえ思えてきました。

守もゆきのことが気になっているようですし、これはどっちかが傷つくっていうのは見たくないなあ。守も進も傷つかない方法ってないもんでしょうか・・。

来週もとっても楽しみ~!

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