夫のカノジョ-あらすじ・レビュー(第7話)TBS系列12月5日放送


【第7話】
ネタバレ注意

第7話 あらすじ 12月5日 午後9時~放送(TBS系)

星見(川口春奈)の母、史子(片平なぎさ)が倒れたと秘書の冨塚(立花伸一)から連絡が入った。星見(中身:菱子)は、菱子(中身:星見)(鈴木砂羽)にも連絡し二人で史子が運ばれた病院へと向かった。

病室で、会社の経営が厳しく、売却しようと思っていると苦しい胸の内を明かす。それを聞いた菱子(中身:星見)は、父親が亡くなった時に遺影の前で、星見と会社を絶対守ると約束したのに、子供を犠牲にしてまで守ってきた会社をそんな簡単に手放すのかと史子を責める。

菱子(中身:星見)は、追いかけてきた星見(中身:菱子)に、子供なんていなければよかったと母親が言っていたと話す。

そんな中、営業部部長の久米(柳沢慎吾)が他部署に異動になった。麦太郎(田辺誠一)の同期である立花(橋本じゅん)が後任の部長に決定した。

立花は経営企画室でリストラを率先した社長候補の一人で、営業部のテコ入れで送り込まれたやり手だ。

立花は、早速売り上げ目標を設定し、ノルマを果たせない社員は不要だと宣言した。

一方、菱子はPTAのランチ会で、真人(鈴木福)のクラスに転校生が来ることを知る。父親が教育委員会のお偉いさんで、妻の由香里(高岡早紀)は、学校の方針に口を出すような口うるさい人らしい。

立花は麦太郎を呼び出し、派遣社員の星見との契約を切ることを伝える。星見の頑張りを訴える麦太郎だが、立花は聞く耳を持たない。そして星見にも、今度から自分が仕事の指示をすると伝えた。

真人たちのクラスで、クリスマス会で発表する白雪姫の配役について話し合っていた。そこで真人は、転校生のさくら(原菜乃華)が早くクラスに馴染めるようにと、主役の白雪姫に推薦する。不安そうな顔をするさくらだが、みんなで協力するからと言われ引き受けた。

立花の歓迎会が行われたが、立花はいちいち文句ばかり言い、みんなに突っかかる。そこで麦太郎のことをみんなが理想の夫だとかファンだとか言っているのを聞いた立花は、それが面白くないようで、石黒(古川雄輝)に、来年の目標を聞く。

「わきあいあいもいいが、営業は売ってこそだ」と説教を始める。嫌な雰囲気に包まれた時、星見(中身:菱子)は、そんな風に言われると下は辛いと話し出す。

親子の話に例え、親からそんな風に言われたら子供はのびのび出来ないと言い、麦太郎や久米の下で働くのは楽しいし、頑張ろうと思えると話すと、みんなうなづいて聞いていた。

立花はその場では、「意見として聞いておく」と言ったが、帰り際麦太郎に、星見のクビを切るよう言った。それを聞いた麦太郎は、契約期間中はそれは出来ないと話し、しばらく自分に預けて欲しいと頼んだ。

星見(中身:菱子)が仕事の指示をしてほしいと立花に言うが、何も仕事をもらえない。そんな星見(中身:菱子)を麦太郎が営業に連れ出た。

真人たちが白雪姫の練習をしていると、さくらが「出来ない」と言い出した。みんなで励ますが、さくらはうつむいたまま何も話さない。

その頃、相川(山村紅葉)が由香里を連れて来た。「のんびりした学区」だと、まるでみんなを暇人のように発言したことで、相川は、私立がいくつもあるのに、なぜ公立に通わせているのかと聞いた。夫が教育委員会に勤めているため、あえて公立に通わせ親の意識から変える必要があると言い出した。

石黒が星見(中身:菱子)を食事に誘うが断られる。その様子を立花が見ていた。

星見(中身:菱子)は菱子(中身:星見)に電話をし、史子のお見舞いに行こうと誘うが、断れる。そこで星見(中身:菱子)は一人でお見舞いへ行き、子供なんていらなかったと秘書と話していたことについて尋ね、その話を聞いていたことを伝えた。

驚いた史子は、毎日時間に追われていたと話し、傷つけたことを謝罪した。

星見(中身:菱子)は菱子(中身:星見)を呼び出し、菱子(中身:星見)が話を半分しか聞いていなかったんだと言い、秘書の冨塚から聞いた話を伝えた。

星見が小学生の頃作ったカップでお茶を飲むとほっとすると史子は話し、一人だったらここまでやってこれなかったと言い、星見の顔を見るだけで明日も頑張ろうと思えると言っていたことを伝えた。

それを聞いた菱子(中身:星見)は、あとでどんな弁解をしようと、自分が聞いた事実は変わらないと言った。

そんな菱子(中身:星見)に、親も完璧じゃないことを伝える星見(中身:菱子)。専業主婦の自分でも、子供のことを可愛いと思いながらも、解放されたいと思うことがあると言い、働きながら子育てをしていたお母さんはもっと辛かっただろうと一生懸命伝えた。

立花は麦太郎と石黒を連れて飲みに行った。麦太郎に電話が入り席を外した時、星見のことがすきなんだろうと石黒に尋ね、無理やりその場で星見に電話をさせた。

電話を変わり、石黒のことを好きなのかと聞かれ、星見(中身:菱子)が答えに困っていると、「だったら誰が好きなんだ?お前も小松原のことが好きなのか?」と言われたので、思わず「だったらなんなんですか?いけませんか?」と言ってしまう。

菱子(中身:星見)は、母親に会いに行こうと思うから付き合って欲しいと星見(中身:菱子)に電話をかけた。

突然学校に呼ばれた菱子(中身:星見)と相川。そこで由香里に、真人たちがさくらに役を押し付けたことで、学校へ行きたくないとさくらが泣いていると聞かされ驚く。

真人たちは、クラスに馴染んでもらいたくてそうしたというが、由香里は無理やり押し付けるのは、いじめだと言い出す。そのことが原因で、クリスマス会は中止になってしまう。

中止にするのはおかしいと菱子(中身:星見)たちは訴えるが、娘が傷ついているんだから中止は当然だと言い、どう責任を取るのかと由香里に詰め寄られる。

立花から呼ばれた麦太郎と星見(中身:菱子)。星見を正社員にすると言い、麦太郎は転勤することになると聞かされる。

麦太郎が星見の家に通っていたことを指摘し、仲を疑う立花に、星見(中身:菱子)は事情を話し、石黒も一緒だったと説明した。

すると立花はそこに石黒を呼び、事実を確認するが、石黒は一緒に行っていないとウソをついた。

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レビュー(感想)

新しい部長ムカツク~~~!!!ただの嫉妬じゃん。みっともない!
石黒も嫉妬でウソまでつくし!あんなことをして好きになってもらえるはずないのにバカだねえ。

さくらちゃんの母親もむかつく!さくらちゃんがあんな風になったのは、あの母親のせいでしょ。あの人に原因があるんでしょ。それに全然気づいてないけど、あと1回でそれに気づけるのかな?!無理がありますよね。

星見のお母さんに対する不信感も拭えたようですし、よかったですね。

いよいよ来週は最終回です!

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