よろず占い処 陰陽屋へようこそ あらすじ・レビュー(第4話)フジテレビ系列10月29日放送


【第4話】
ネタバレ注意

第4話 あらすじ 10月29日 午後10時~放送(フジテレビ系)

ある日、祥明(錦戸亮)のホスト時代の客、細川季実子(関めぐみ)が陰陽屋にやってきた。祥明に手相を見てもらったときに、30までに結婚できると言われたが、あと3日で30歳になるのに相手が見つからないと怒っていた。もしも相手が見つからなかったら、責任を取って結婚しろと迫られ困惑する祥明。

季実子が帰ると、その迫力に驚いた瞬太(知念侑李)が、商店街の人たちに聞いて花婿候補を探してくると慌てて店を出て行った。

世話好きな商店街の女性たちが、居酒屋の「狐火」に集まり、早速花婿候補を選別しだした。そこで祥明と季実子が呑んでいると、たまたま槙原(駿河太郎)がやってきた。瞬太が槙原を勧めるが、槙原は、そこに帰ってきた路子(倉科カナ)に突然告白をした。困った路子はとっさに祥明と付き合っているという嘘をついてしまう。

翌朝、公園で体操をしていた「明神湯」の女将、千鶴(ふせえり)が呪いのわら人形を見つけた。お祓いをして欲しいと祥明が呼び出される。祥明が確認すると、中から路子の名前が書かれた紙が出てきた。

路子は自分を恨んでいるのが誰なのかわからず怖がる。祥明の彼女だと思われて、季実子に恨まれているのかもしれないという話になり、祥明と一緒に彼女の勤め先へ行くことになった。

そこで祥明は、ほかの社員の名刺や名札を見て、名前で呼びかけ、まるで知り合いのように思わせていろいろと話を聞きだした。祥明曰く、社会人は、自分が知らない相手に名前を覚えられていたら、たとえ自分が思い出せなくても、話しをあわせてしまうものだという。

季実子に会い、路子がわら人形を見せて問いただすが、季実子にあっさり否定されてしまう。そして、二人が付き合っているというのは怪しいとも言われる。

路子を見て、恋人とデートするような服装じゃないと言われた路子は意地になり、そんなこと気にしなくてもいい仲なんだと言い訳した。あくまでも恋人同士と言い張る路子に、付き合っている証拠を見せろと季実子に言われてしまい、祥明とデートをすることになった。

着ていく服がない路子は、帰ってから洋服を引っ張り出していた。すると、見慣れない女性物の洋服が出てくる。祖父の源次郎(杉良太郎)に、もしかしたらおじいちゃんの恋人のものじゃないかと問いただすが源次郎に誤魔化される。
結局その洋服を借りてデートへ行くことになった。

デート当日。離れたところから季実子に観察される中、二人のデートは始まった。だが、路子はそういう経験があまりないため、どのように接したらいいのか、どんな話をしたらいいのかわからず戸惑う。その様子を見ていた季実子に、二人が恋人同士だというのが嘘だとバレてしまう。

祥明は、もう一度季実子の手相を見たいと言い出した。
そして手相を見た祥明は、季実子に恋人がいること、そしてその相手にプロポーズされていることを言い当てた。路子は素直に驚くが、季実子は会社の人間に聞いたのだとすぐに気づく。

季実子は社長令嬢で、父親からある男性を勧められた。それが今の恋人だった。最初は反発していた季実子だったが、その男性に自然に惹かれていった。だが、相手が本当に自分のことを好きなのではなく、自分が社長令嬢だから付き合っているのではないかと不安になったのだ。
祥明は、言いにくいけど本当のことを伝えると言い出した。

相手の男性は季実子のことなど好きじゃない。社長令嬢だから付き合っているという。その話しを聞いていた季実子は、たかが手相でそんなことがわかるはずがない。自分たちのことを何も知らないくせにと言い出した。
そこで祥明は、自分で確かめればいいという。親子の縁を切っても一緒にいてくれるか確認するようすすめた。

祥明たちが見守る中、レストランに恋人を呼び出す季実子だが、結局そんなことは聞けず、プロポーズをOKした。

その男性が帰ったあと、祥明はその男性の本心を同僚から聞いていたと言い出した。
最初は社長のいうことに逆らえずしょうがなく付き合っていたけれど、すごく純粋な彼女に惹かれていった。今は社長の娘だからではなく、純粋に彼女が好きだからプロポーズをしようと思うと話していたと伝えた。それを聞いた季実子は涙を流して喜んだ。

その夜、祥明と路子は狐火で呑んでいた。相手の本心を知らずに結婚しようとする気持ちがわからないという路子。「今回は陰陽屋さんが彼の本心を聞いていたからよかったけど」というと祥明はそれは嘘だと言い出した。

「彼女は占いにきた時点で自分の気持ちを決めていた。だったらその決断が正しかったと思えたほうがいいだろ」と祥明は言った。

王子稲荷神社で巫女のアルバイトをしている珠希(柏木由紀)のところに祥明がやってきた。そしてわら人形は危険を伴う呪術だと伝える。
わら人形の結び目を見て、犯人が珠希だと気づいたのだった。

祥明は、一枚のお札を珠希に渡した。呪いが失敗したときには恐ろしい呪詛返しがあると言われているので、それを防ぐお守りだという。
珠希は自分がしたことだと認めた。路子が祥明の彼女だと勘違いしたためにやったという。これからはこそこそせずに、正面から向き合うと言った。

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レビュー(感想)

またもや無事解決しましたね。やっぱりあの人は心理学者みたいですね。人の気持ちがあんなにわかるなんて・・。季実子の会社に行った時、名刺や名札を見て話しかけるシーンで祥明が言ったことを聞いて「そうなんだよな~~~」って思いました。

社会人は、名前を呼ばれて話しかけられると、相手を思い出せなくても話しを合わせてしまうというやつ。私も経験があります。「ヤバイ!ヤバイ!ヤバイ!全然思い出せない。誰だろう?!」って頭の中ではパニくっていても、それを表に出さずに話を合わせたことがあります。未だにそれが誰だったのか思い出せていませんが・・。

祥明が何者なのかはまだ今週もわかりませんでしたね。残念。来週あたり、ヒントくらいは出てくるでしょうか?
楽しみです♪

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