MissPILOT(ミス・パイロット)あらすじ・レビュー(第1話)フジテレビ系列10月15日放送


【第1話】
ネタバレ注意

第1話 あらすじ 10月15日 午後9時~放送(フジテレビ系)

居酒屋の娘、手塚晴(堀北真希)は就職活動中の大学生。何社も試験をうけまくっているが全て落ちていた。晴には特に夢もなく、自分がやりたいこともわからなかった。ある日、大学の就職相談窓口でパイロットのパンフレットを貰う。そして何となく会社説明会へ行ってみた。そこで知り合ったのが東京大学大学院のエリート才女、小田千里(相武紗季)だった。女性が少なかったこともあり、千里に声をかけるが、晴のなれなれしい態度やパイロットについて何も知らないことに最初は千里もそっけない態度だった。

面接で晴は、採用試験面接官の国木田孝之助(斎藤巧)、現役機長でパイロットの蒼責任者である篠崎一豊(岩城滉一)の前で「何でもやります!」と答えた。面接後、千里から「面接でまでふざけるのはやめて」と叱られる。もっと相手が喜びそうなことを言ったり、自分をアピールしたりするよう言われるが、アピールすることなど何もないという晴。
その後もいくつかの会社の試験を受ける中、宮田製作所という会社で将来の夢を聞かれた晴は「何もない」と答えるが、できることは何でもしますと元気に答えた。

パイロットの一時選考試験に通過したという書類が届き驚く晴。そして、晴を通したことを篠崎から聞かされた国木田も驚いていた。
晴の天真爛漫さや素直さが気に入られたのだった。「面接をしていて、嘘つきが操縦する飛行機には乗りたくないと思った」という篠崎の言葉に呆れる国木田。

二次選考では、シミュレーションで運転をさせられる晴。晴は初めての操縦に感動し涙を流した。そしてパイロットになることが彼女のはっきりとした夢になった。
晴は二次選考も突破し、三次選考に向かう。そこではグループになって紙飛行機を作り、飛行距離を競うと言われる。だが、晴は紙飛行機を作れなかった。見るに見かねた同じグループの子たちがみんなで教えてくれた。そして飛行機を飛ばすことになり、一番飛行距離が長かったのは千里が飛ばした紙飛行機だった。
試験が終わり千里を見つけた晴は、紙飛行機の作り方を教えて欲しいと言うが、リーダーシップや協調性を見る試験だから、飛行距離だけが関係あるわけじゃないといわれる。
みんなの足を引っ張っただけだったと肩を落とす晴に、ほかにも受けてるんだからそんなに気にすることないと言う千里に、本気でパイロットになりたくなったと話す晴。
千里はそんな晴に、何百人の命を預かるパイロットがどれだけ責任のある仕事なのかという話をする。すると晴はすっかり自信をなくしてしまう。

パイロットになることを諦めかけていた晴に、最終面接の通知が届いた。宮田製作所からだった。面接に行くとすぐに採用と言われる。来てくれたら採用するつもりだったという。パイロットの試験が終わるまで返事を待つと言われた晴は、それからも紙飛行機を飛ばし続けていた。
そんな中、三次選考も通過したという書類が届く。
晴はどうしてもすぐには決心がつかずにいたが、いろいろ考え、パイロットになる決意を固めた。宮田製作所へ辞退を申し出に行き、パイロットになることが自分の夢になったことを正直に話した。

入社式。その中に晴の姿を見つけた国木田は驚き、「何でとったんですか?!」と篠崎に聞いた。すると篠崎は「勘」と答えた。
晴たち6人の教官として国木田の名前が呼ばれた。何も知らされていなかった国木田は驚いていた。

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レビュー(感想)

ドラマを観ていて、よく受かったなあ~と私も驚きました。面接であんなに自分の正直な気持ちだけを話す人っているのかと・・。
女性パイロット。とってもカッコいいですが、千里が言うように、とても責任ある仕事ですよね。人の命を預かるわけですから。怖い職業でもあるんだなあと思います。
それにしても、国木田はちょっと苦手です。なんだかいつも不機嫌そうで面倒くさそうで・・。それに比べて篠崎さん。カッコよくて素敵です☆
これから晴が本格的にパイロットになるまで、どんな事件が起きるんでしょうか。ちょっとハラハラしてしまいます。でも次回も楽しみです☆

2013年 秋ドラマ(10月スタート)リスト

タイトル系列放送局
9時海の上の診療所フジ系列
9時ミス・パイロットフジ系列
10時陰陽屋へようこそフジ系列
9時相棒12テレ朝系列
10時ダンダリン日テレ系列
10時リーガルハイフジ系列
9時夫のカノジョTBS系列
9時Docter-X テレ朝系列
10時独身貴族フジ系列
10時クロコーチTBS系列
9時東京バンドワゴン日テレ系列
9時安堂ロイドTBS系列

2014年 秋ドラマ

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