掟上今日子の備忘録 あらすじ・レビュー(第8話)日本テレビ系列11月28日放送


第8話
ネタバレ注意

第8話 あらすじ

人気推理作家・須永昼兵衛の死の真相を調査する中で、今日子(新垣結衣)は厄介(岡田将生)への信頼を深めていった。右の太ももには「厄介さん、信頼できる」と書かれている。

だが、翌朝起きると、太ももに書かれたメモの中で、厄介だけがわからない。

アパレルショップで常連客が撲殺されるという事件が起こり、犯人を見つけてほしいという依頼が今日子に舞い込んだ。依頼してきたのは、その場にたまたまいたという、警視庁捜査一課長の妻(石田ひかり)だった。今日子の評判を夫に聞いていたのだそうだ。

事件当時、店内には多くの客がいた。被害者が試着室に入る姿も目撃されている。その20分後に遺体となって発見されたが、その間、誰も試着室には出入りしていないという。

第一発見者は、臨時でバイトにきていた厄介だった。自己紹介された際、彼が太ももに書かれた厄介だということに気づく。今日子には自分が犯人じゃないとわかってもらえるはずだと思い、厄介は無実を主張するが、今日子には、自分の太ももに書かれたように、厄介が本当に信頼できる人間とは思えなかった。

今日子は事件の真相を解明するとともに、厄介が自分にとってどういう存在だったのかも探っていく…。

ドラマっ子のつぶやき

次回また、厄介は第一発見者になってしまいます。また疑われるんだろうな~…。

しかも今日子さん、厄介のことを太ももにメモしておきながら、本当に信用できる人とは思えないなんて…。厄介かわいそう…。今回はすごく信頼してくれたのになあ。

でも今一番気になっているのは、今日子さんがなぜ、眠ってしまうと記憶がリセットされるようになっちゃったのかということ。すごく気になります。これは病気なんでしょうか?それとも何かの事故の後遺症?!

レビュー(感想)

今日子さんが腕に厄介のことをメモしていたことから、事件の調査より厄介の調査みたいになりました。

そんな今日子さんに変化が…。映画のチケットをもらった今日子さんが厄介を誘おうとしました。今までだったらそんなことあり得なかったはず。厄介はそんなこととは知らずに、約束があるからと去ってしまいましたが…。

もしかしたら、厄介がきっかけとなって、過去のことを思い出せたりして…。

いつも不思議に思っていたことが、今回ドラマを観て解決しました。記憶喪失になる人は、記憶がなくなるだけで、普通に話せるし、食事もできる。そういうことはなぜ忘れないのだろう?とずっと不思議に思っていたんです。

使われる脳が違うんですね。手続き記憶と呼ばれるものは覚えている。だから食事もできるし、自転車にも乗れるということらしい。

毎朝天井を見て自分のことを知るわけだけど、朝からパニックにならないのが不思議。部屋の中を見て回り、その結果、割とすんなりと受け入れるんだなあと…。

私がもし、朝起きて知らない部屋にいたら、相当びっくりして慌てるだろうなと思います。昔の記憶はあるわけだから、最後の記憶を辿って、その当時住んでいた家に、毎日行ってしまいそう…。考えるとなんか怖いな。

2015年 秋ドラマ(10月スタート)リスト

タイトル系列放送局
9時5→9フジ系列
10時サイレーンフジ系列
10時結婚式の前日にTBS系列
9時相棒14テレ朝系列
10時偽装の夫婦日テレ系列
10時無痛~診える眼~フジ系列
9時遺産争族テレ朝系列
10時オトナ女子フジ系列
10時コウノドリTBS系列
9時掟上今日子の備忘録日テレ系列
9時下町ロケットTBS系列
10時半エンジェル・ハート日テレ系列

2015年 秋ドラマ

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