下町ロケット｜あらすじ・キャスト・主題歌・視聴率

下町ロケット
10月18日（日）スタート

作品概要

佃航平（阿部寛）は、以前、宇宙科学開発機構で研究員として働いていた。だが、自分の作ったエンジンを積んだロケットの打ち上げが失敗に終わったことで責任を取らされ、実家の工場を継ぐことに…。
娘の利菜（土屋太鳳）は反抗期で、二人の関係はほんのちょっとギクシャクしている。

工場は、少しずつ業績も伸ばしており、経営も順調なのだが、航平は、どうしても宇宙への夢を捨てきれずにいた。ロケットのエンジン開発に力を入れすぎてしまい、業績も少しずつ下降していく。

ある時、大手の取引先である京浜マシナリーから取引中止を言い渡され、窮地に立たされる。運転資金を調達するため、メインバンクへ出向くが、水素エンジンを開発していくなら、これ以上の融資は出来ないといわれてしまう。

その上、ライバル会社のナカシマ工業から訴えられる。もちろん、清廉潔白ではあるが、大手の企業から訴えられたという事実が問題なのだ。佃製作所の技術が欲しいナカシマ工業は、裁判を長引かせるという姑息な手段に出る。

そんな時、日本を代表するような大企業から、佃製作所の特許を20億で買い取りたいとの申し出があった。今の佃製作所には、願ってもない話だが、自分の夢が詰まったものを手放すことにもなる。社長である航平はどんな結論を出すのだろうか。

日曜日夜9時からの日曜劇場「下町ロケット」が始まります。

タイトルからおわかりかもしれませんが、第145回直木三十五賞を受賞した、池井戸潤さんの「下町ロケット」が原作です。池井戸潤さん、ほんっとに大人気ですね。毎クール、池井戸さん原作のドラマやってるような気がします。今回の作品も、127万部を超えるベストセラー作品ですからね。期待してます。

今回主人公を演じるのは阿部寛さん！日曜劇場には、新参者以来の出演となるそうです。

阿部さんが演じる主人公・佃航平は、宇宙科学開発機構の元研究員で、自分で作ったエンジンを積んだロケットの打ち上げが失敗に終わり、その責任を取らされて、父親の工場を継ぐことになるんです。

でもまだ宇宙への夢も捨てきれない。工場を継いだ自分と、夢を捨てきれない自分に葛藤する。

航平の娘は、朝ドラのヒロインに抜擢され一躍有名人になった土屋太鳳さんが演じます。
朝ドラで彼女のファンになった人も、今回の連続ドラマ出演は楽しみにしてるんじゃないでしょうか。

10月から、朝日新聞の朝刊で、下町ロケット2の連載が始まるそうです。このドラマの後半は、その新作が原作となるんだとか。ドラマと連載が同時進行するというのは、話題性もあるし、面白いですね。

阿部さんがどのように主人公を演じてくれるのか。そしてやっぱり視聴率も気になるところです。これもまた、大ヒットドラマになるのかな～？