掟上今日子の備忘録　あらすじ・レビュー（第9話）日本テレビ系列12月5日放送

掟上今日子の備忘録
第9話
ネタバレ注意

第9話　あらすじ

今日子（新垣結衣）の部屋の天井に書かれた「お前は今日から掟上今日子　探偵として生きていく」という文字を見てしまった厄介（岡田将生）は、法郎（及川光博）から詳しい話を聞こうとするがはぐらかされる。必ず何かを知っているはずだと思い、「サンドグラス」について調べ始めた。

今日子のことを守りたい厄介は、毎朝サンドグラスに通っていた。ある日、今日子を映画に誘ってみたところ、意外にもOKの返事がもらえた。だが残念なことに、今日子に急な仕事が入ってしまう。諦めようとする厄介に、今日子は、仕事をすぐに終わらせて来ると言った。

今日子に仕事を依頼してきたのは、会社社長の結納坂（要潤）で、オフィスの床には、血で書かれたような言葉が残されていた。この文字を書いたのは副社長の縁淵という人らしく、その後姿を消しているのだという。

金庫を開けるために、この暗号が必要らしく、それを解いてほしいというのが依頼内容だった。

今日子は暗号を解き始めるが、結納坂と今回の依頼には裏があると感じていた。

その頃厄介は、待ち合わせ場所で今日子を待っていた…。

法郎さんは絶対何か知ってますよね。だって自分のところに住まわせているわけだし…。今日子さんが記憶をなくした理由、すごく気になる…。来週は少しくらいわかるかな？

要潤さん演じる結納坂、今日子と結婚の約束してたって言ってましたが…。なんか怪しい。もし突然、いなくなった婚約者と再会したら、もっと取り乱すというか、質問攻めになるというか、あんな冷静でいられないと思うし…。

それに次回は、今日子さんに仕事の依頼をしてきますしね。ますます怪しい…。

厄介がサンドグラスについての調査を始めるようです。そうすれば今日子さんがなぜ記憶をなくしたのかもわかってくるでしょう。

早く知りたい！

とうとう今日子が澤野に連れていかれてしまいました。

毎朝、寝室の天井に書かれた言葉を信じて、自分の腕や足に書かれた言葉を信じて毎日を生きている今日子にとって、別の人生を歩ませることなんて簡単なことですよね。

「待っている人がいる」と言い、澤野から離れようとした今日子を思うと切なくてたまらない。夫なんてどうせうそでしょ。本当だとしたら、今日子が記憶をなくすようになってしまったのは、あの男のせいかもしれない。

今日子にとって、厄介が安らげる場所になるかもしれなかったのに…。

法郎さんは本当に詳しいことは知らないようですね。スポンサーだという態条は、全てを知っていたのでしょうか？何か今日子に関することで書き記されたものとかはないのかな？

いやいや、そもそも態条は本当に亡くなったのだろうか？亡くなったと思わせるために、新聞に名前を載せただけということは考えられないかな？それは無理か…。

澤野という男、絶対怪しいし、とにかく今日子が心配です。

早く見つけてあげてほしい。