掟上今日子の備忘録 あらすじ・レビュー(第7話)日本テレビ系列11月21日放送


第7話
ネタバレ注意

第7話 あらすじ

厄介(岡田将生)は出版社の編集者・重信(神保悟志)に呼び出された。先日亡くなった人気の推理作家・須永昼兵衛が自殺だったかもしれないというのだ。須永の大ファンでもある今日子(新垣結衣)に、須永の死の原因についての調査依頼だった。

もしも須永が自殺したのであれば、今日子が見つけた最後の作品に何らかのヒントが残されている可能性がある。今日子は真実を知るため、遺作だけじゃなく、須永の作品全てを読むと言い出した。

眠ってしまうと記憶がなくなってしまう今日子は、自分が眠らないように厄介に見張っていてほしいと頼む。

厄介は、サンドグラスの人たちに見つからないように今日子の部屋を訪れる。本を読み漁る今日子のために、食事を作ったり、眠らないようゲームをしたりしながら、今日子と一緒の部屋で過ごせる幸せをかみしめていた。

二人の距離も縮まりつつあったが、何日も眠っていないことから、今日子の機嫌が悪くなっていく。二人の体力も限界に達していた。

そしてついに、シャワーを浴びていた今日子が浴室で倒れてしまう…。

ドラマっ子のつぶやき

人気推理作家kの須永さん、もしかしたら自殺だったかもしれないということで今日子が依頼を受けます。

遺作だけじゃなく、すべての作品を読むということですが、寝ずにすべて読むなんて大丈夫か?!今日子の場合、寝ちゃうと記憶なくなっちゃうから、仕方ないといえば仕方ないけど、ベテランの作家さんみたいなので作品の数もハンパないんじゃないかと思うんですが…。

厄介は見張り役。同じ部屋で過ごすことができるわけですから、そりゃあワクワクでしょうね~。浮かれ具合が目に浮かびます。

眠っちゃったら一からやり直しになっちゃうだろうけど、ずっと起きてられるかな~。

レビュー(感想)

今回はとても感動しました。須永先生が、17歳の時亡くなった彼女、朝美さんを自分の小説の中でずっと生かし続けていたこと。高校を卒業し、結婚して子供を持って…女性が経験するであろうことを、朝美さんは小説の中で経験していた。

きっと朝美さんも喜んでいたのではないかなと想像してみたり…。須永先生、素敵な人です。もしかしたら、須永先生がずっと独身でいたのもそれが原因なのでしょうか。まさに純愛。

厄介の今回の行為も、なんだか切なかった。好きだから無理をさせたくなくて、依頼自体なかったものにしようとした。まさか今日子さんが途中で目を覚ましていたとは思いませんでしたが…。

厄介は、すごく信頼されたみたいですね。記憶はなくしても、相手に対する安心感は感じられるのかな。

今日子さんの寝室の天井。誰が書いたものなのでしょうか。もしかしたら、法郎さんが書いたのかな?何か知ってるっぽいけどねえ。

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タイトル系列放送局
9時5→9フジ系列
10時サイレーンフジ系列
10時結婚式の前日にTBS系列
9時相棒14テレ朝系列
10時偽装の夫婦日テレ系列
10時無痛~診える眼~フジ系列
9時遺産争族テレ朝系列
10時オトナ女子フジ系列
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9時下町ロケットTBS系列
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