コウノドリ あらすじ・レビュー(第5話)TBS系列11月13日放送


第5話
ネタバレ注意

第5話 あらすじ

周産期母子医療センターのセンター長・今橋貴之(大森南朋)をNPO法人ツグミの会の代表者が訪ねてきた。

ツグミの会というのは、養育してもらえない子供と、子供を授かれない夫婦の養子縁組をしている。もっとたくさんの赤ちゃんの命を守るため、ペルソナ総合医療センターの協力を得たいのだという。

そんな中、中学2年生の少女・吉沢玲奈(山口まゆ)が、母親・昌美(中島ひろ子)に連れられてサクラ(綾野剛)の診察を受けにやってきた。
玲奈は妊娠8か月で堕胎はできない時期に来ていた。だが当の本人は、妊娠の実感もなく、母親になるという自覚もまったくなかった。

お腹の子供の父親は中学の同級生・元倉亮(望月歩)であるため、両家の親が話し合うものの、赤ちゃんを誰が育てていくのか決まらない…。

ドラマっ子のつぶやき

次回は中学生の妊娠がテーマです。金八先生とか、14才の母とかありましたが、中学生の妊娠は結構、重いですね。

大人からしてみたら、子供が子供を産むなんて…ってことでしょうが、中学生でも自分の子供がお腹にいたら、母性は育っていくんですよね?いや、それも年齢は関係なく、人によるのかな。

中学生の娘が妊娠したと知った親は、一体何を思うんでしょう。自分が親の立場だったらあまり考えたくないですね。

次回の中学生カップルの赤ちゃんは、どうなる?

レビュー(感想)

今回もまた、辛くてちゃんと観てられませんでした。特に、生まれた赤ちゃんと引き離されるシーン。あれは辛い…。

本人が養子に出すと決めたわけですから仕方ないといえば仕方ないですが、育てていける環境であれば手放したくはないでしょう…。だからこそ、中学生や高校生は妊娠しないようにするべきですね。それは親がしつこいくらい教えなくてはいけません。結局ツライ思いをするのは本人なんですから…。

出来ればこの半年で、自分で育てるという決心をしてほしいけど、養子縁組をしたいという人もいるし難しいだろうね。

サクラが、3歳まで暮らしていた施設の先生と再会出来たのは良かったですが、その施設を離れた日の回想シーンもやばかった。必死で先生を探すサクラと、陰で涙を流しながら顔を出さないようにしていた先生。もう涙が止まらなかったです。

愛されていたんだということに、サクラが改めて気づけたわけなので良かったんですけどね。小さい子供との別れのシーンは、辛すぎます。

綾野剛さんの優しい表情って、なんだか切なさがあるよな~。

2015年 秋ドラマ(10月スタート)リスト

タイトル系列放送局
9時5→9フジ系列
10時サイレーンフジ系列
10時結婚式の前日にTBS系列
9時相棒14テレ朝系列
10時偽装の夫婦日テレ系列
10時無痛~診える眼~フジ系列
9時遺産争族テレ朝系列
10時オトナ女子フジ系列
10時コウノドリTBS系列
9時掟上今日子の備忘録日テレ系列
9時下町ロケットTBS系列
10時半エンジェル・ハート日テレ系列

2015年 秋ドラマ

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